2018年11月13日 (火)

【遊】宮古島旅行(2018.11.4~11.6)

11月4日(日)から6日(火)まで、二泊三日の旅行会社のツアーで、宮古島へ行ってきた。

初日は、羽田を昼に発つ便だったため、宮古空港に着いたのは夜。
ホテルに直行して、島内と周辺の四島(伊良部島、下地島、来間島、池間島)を巡る観光は、翌日と最終日の二日間。

バスで巡る、めまぐるしいツアーだったが、珊瑚礁でできた平坦な島の景色と、エメラルドグリーンの海が美しかった。

こんどは、宮古本島の内部の名所、旧跡、博物館などを、ゆっくり廻ってみたいと思った。

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■2018/11/4(日) 晴れ
 羽田空港~那覇(沖縄)空港~宮古空港~ホテル

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宮古空港。

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ホテル近くのレストランで夕食。
メインディッシュの写真がなく、デザートの写真。

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■2018/11/5(月) 晴れ
 ホテル~伊良部島・下地島~池間島~西平安名崎~雪塩製塩所~砂山ビーチ~ホテル

ホテルのベランダからの眺め。

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バスで、まずは、伊良部島と隣接する下地島(島のほとんどを飛行場が占める)をまわる。
下地島の西端にある名所「通り池」は奇観。

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通り池。二つの池(海水)がつながっている。

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伊良部島で昼食。

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伊良部大橋を渡り戻る。

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宮古本島北端の池間大橋を渡って、島内をあっという間に一周して本島に戻る。

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大きな風力発電の風車が三基。

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この後、雪塩製塩所、砂山ビーチをまわって、夕方、ホテルに戻った。
この夜は、ホテル内でバイキング形式の夕食。

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■2018/11/6(火) 晴れ
 ホテル~来間島~東平安名崎(灯台)~宮古島海宝館(昼食)~宮古空港~那覇空港~羽田

朝食。前日、午前7時頃に朝食会場に行ったところ長蛇の列。
それに懲りて、この日は6時に降りて、出発時刻の8時まで、ゆっくり過ごした。

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来間大橋を渡って来間島へ。

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宮古本島東端の、東平安名崎へ。
突端に灯台があり、入館料200円を払って内部見学ができる。
100段近い螺旋階段を登り、灯台の天辺へ。

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このツアー最後の立ち寄り場所、宮古島海宝館で、膨大な貝のコレクションを見学し、昼食。

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島内のあちこちの交差点に立っていた「宮古島まもるくん」(警察官の人形)と、記念撮影。

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宮古空港を13:40の便で、那覇空港乗り継ぎ。
那覇15:15発、羽田17:50着。

天気に恵まれて(宮古島は、27度あって陽射しがきつかった)、いい旅になった。

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2018年7月17日 (火)

【遊】2018年夏、北海道旅行(その3)

7月12日から三泊四日の北海道旅行。
その最終日。

7月15日(日)

前日、置戸町の友人宅の二階に泊めてもらい、この日は女満別空港発20時20分のJAL最終便で帰京。

朝から曇天、風も強く雨もパラパラ降っていた。

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時間がたっぷりあったので、ゆっくりブランチ。
昼前、友人の車の先導、車2台で網走方面へ向かう。

女満別空港好前でレンタカーを返却。
友人の車に乗せてもい、まず、道立北方民族博物館へ。
この博物館、噂には聞いていたが、すばらしい博物館だった。

北海道立 北方民族博物館公式サイト( 網走 )
http://hoppohm.org/index2.htm

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この博物館をゆっくり見学し、しっかり図録も購入して、次に、友人が訪ねたかったという場所、二か所に立ち寄る。

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「豆灯(とうとう)」という喫茶店が面白かった。
外観は普通の民家のようだが、内部は立派なお屋敷(写真を撮らなかった)。
ひょっとして、昔は個人医院の建物だったのではないか、と思ったが、確かめなかった。

喫茶室 豆灯
北海道網走郡美幌町仲町2丁目80−1

https://goo.gl/maps/FbYvpW4HFd12

この後、女満別空港まで送ってもらい、友人と別れた。
空港で土産物を買い、最終便で羽田へ。

女満別空港

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羽田空港に22時過ぎ到着。
高速バスで立川まで、立川からタクシーで帰宅。
午後12時過ぎに家に着いた。

あちこち見ることができて、楽しい旅行だった。
来年、また行けるといいな。

(おしまい)

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【遊】2018年夏、北海道旅行(その2)

2018年7月14日(土)

美瑛から車で置戸町へ向かう。
距離にして160キロほど。

朝7時過ぎに宿を出て、近くのコンビニで朝食。
途中、長めの休憩をとりながら、置戸には昼前に到着した。
石北峠まで、小雨が降り続いていた。

友人宅は丘の上にある。
午前中は外出しているとのことだったので、置戸市街でしばらく休憩。
置戸町立図書館を覗く。

ここは、三年前にも見学しているが、すばらしい図書館。
木造の建物がいいし、収蔵図書も充実している。

置戸町立図書館
http://www.town.oketo.hokkaido.jp/kyouiku_bunka/library/

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12時半過ぎに、友人宅に到着。
周囲には人家がなく、隣りの家まで数百メートルもある。

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久しぶりの再会。
ひと休みしてから、ふたりで周辺を散策。
さらに、友人の車に乗せてもらって、同じ町内の名所「鹿の子沢」に連れていってもらった。

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清流、滝、巨木(三本桂)、遊歩道があって、静かな場所。
滝には、晴れた日の午前10時頃、虹がかかるそうだ。

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この後、日帰り温泉施設に立ち寄って、さっぱりした。
リニューアルしたそうで、きれいな温泉だった。

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おけと勝山温泉ゆぅゆ|北海道置戸町の温泉・コテージ
http://www.oketo-yuuyu.com/

(つづく)

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【遊】2018年夏、北海道旅行(その1)

2018年7月12日(木)から15日(日)まで、三泊四日で北海道に行ってきた。

14日が母の命日(七回忌)だったので、墓参りをかねて、置戸に移住して住んでいる友人に会いにいった。

2018年7月12日(木)

出発は羽田空港14時発のJAL便。旭川空港まで。
旭川空港前でレンタカーを借りる。

今回、美瑛にできて間もないコテージ「フォテージ イン 美瑛」を知り、連泊することにした。

美瑛好き、写真好きが多く集う宿泊施設
 Phottage inn Biei(フォテージ イン 美瑛)
http://inn-biei.jp/

素泊まりのみだが、しゃれた外観・内装で、ロビーにはパネル展示もあり、落ち着ける宿。

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この日は、宿に荷物を置いて、美瑛の叔父宅を訪問。
その後、「だいまる」食堂でカレーうどんを食べ、宿に戻った。

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7月13日(金)

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この日は、旭川空港近くの霊園へ。
スーパーが開く時間を待って、墓参りのための花、線香を買う。
コンビニで雑巾も。

墓参のあと、昨日、叔父夫妻に教わった旭川の介護施設に向かう。
旭川に住んでいた高齢の叔母夫妻が、介護老人ホームに入所していると聞き、そこを訪ねた。

施設の近くのコンビニに車を停めて、軽く昼食。
ちょうど昼休みの時刻だったので、目の前にあった「北鎮記念館」を見学した。
ここは、旭川に住んでいた頃も、その後も、行ったことがなかった。

http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/hokutin2/top.html

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陸上自衛隊第二師団が管理していて、自衛官が常駐していた。
開拓の歴史、旧陸軍第七師団の資料など、なかなか充実した展示。

施設の叔母夫婦を訪ねて、久しぶりの再会。
年齢相応に老け込んだ姿に胸を痛めたが、会話もできてよかった。

美瑛に戻り、いったん宿に帰って、シャワーを浴びる。
夕方、もう一軒の叔父夫妻の家を訪ねて、しばらく話す。

その後、ビエール(bi.yell)で軽く夕食。焼きカレー(小サイズ)。

https://biei-act.jp/biyell/

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この日は、雨が降ったり止んだりだった。
最高気温25度ほどで、曇天。やや蒸し暑かった。

(続く)

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2018年6月 3日 (日)

【山】ひさしぶりの山歩き(黒川鶏冠山)

梅雨入り前の好天をねらって、日帰り登山。

20年近く遠ざかっていた山歩きを今年こそ再開しようと考えて、登山靴を出したり、不足している用具を揃えた。
ヘッドランプを新調し、小さなザックカバーも買った。
ザックは、普段使いのデイパック。これが問題だったのだが……。

2018年5月2日(土) 晴れときどき曇り

自宅発(車) 7:10
新青梅街道~青梅街道~柳沢峠(駐車場) 9:45
登山口 10:20
黒川鶏冠山(1710m) 13:20~13:50
登山口・柳沢峠 16:25

往復約6時間。
登り約3時間、下り約2時間半。途中休憩を含む。

新緑がきれいだった。
花はヤマツツジがところどころ見られた。

柳沢峠の駐車場は、自家用車がたくさんとまっていた。
おまけにマイクロバスの団体登山客まで到着して大賑わい。

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しかし、黒川鶏冠山に向かう登山道に人はまばらで、途中の展望台で二人、下山してくる人に何人か、山頂で二人に会ったきりだった。

登り道では写真をたくさん撮った。

■登山口
駐車場向かいの登山口から登り始めたが、案内板を見て引き返し、少し北側(奥多摩寄り)のもうひとつの登山口(柳沢口という標識あり)から登りなおす。

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登山口からすぐのところの案内板(下の写真)を見て、なんとなく違う道だと思い、引き返した。後でわかったが、当初の予定コースはこの道でよかった。下山時はこのコースをとった。

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柳沢口には、何台か車がとめてあったが、駐車スペースは狭い。ここから登りなおす。

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ゆるく登る、きもちのいい登山道。遊歩道といってもよい。

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■すぐに「ブナ坂」という分岐に出る(下の写真)。
ここから右に折れると「花ノ木尾根」という分岐点に至るようだ。どうも、道が錯綜していてわかりにくい。
登山地図や地理院地図よりも、現地の案内板の方が役にたつ。
ここは「梅ノ木尾根」と書かれた方向へ直進した。

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広葉樹林帯。写真には撮らなかったが、樹木の名前を書いた標識が多い。
しかし、下枝がない巨木では葉の形が近くで見られず、よくわからない。
時間がたっぷりあれば、樹木観察にもってこいの道。

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■「芋ノ木尾根」分岐。10:45頃。

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北側に開けた展望台がある。
テーブルとベンチが完備され、ご夫婦らしい先客が食事中だった。
奥秩父連山の山名標識(案内板)があり、木賊山(左)から飛龍山、小雲取山(右)に連なる山々が一望のもと。
いくつか登ったことのある山も。

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ここは、下を走る青梅街道までさえぎるものが少ないためか、携帯電話がよく通じた。
タブレットで写真を撮り、その場でフェイスブックにアップできた。

■展望台から南へすぐのところに指道標がある。
「花ノ木尾根」分岐。
右が登ってきた「ナラ坂」、手前が帰路にたどることになった「ブナ坂」、左が目指す黒川鶏冠山方向の「六本木峠」。

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上の写真の標識を裏側から見ると、「梅ノ木尾根」とある。

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この先の「六本木峠」まで、道は山の中腹を巻きながらゆるく登ってゆく。
標高差がほとんどなく、ゆるいアップダウンが続く。
下の写真のような桟道もあらわれ始める。

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■「六本木峠」分岐。11:35分頃。

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左が「横手山峠」を経て黒川鶏冠山へ向かう道。
右に行くと丸川峠を経て大菩薩嶺に続く道。

また桟道があったが、よく整備されていて歩きやすい。
道はゆるく下って、「新横手山峠」(林道と交わる地点)に続く。

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■「新横手山峠」分岐。11:55頃。

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なぜか、黒川鶏冠山に続く登山道をさえぎるようにロープが張られている。
写真には写っていないが、標識の手前左右に広い林道が通っている。
たぶん、森林整備の車が入るための林道だろう。青梅街道からの入口はゲートが閉まっていたので。

ここから「横手山峠」までは、山腹を巻くゆるい上り坂。
指道標もあって、道はわかりやすい。

■「横手山峠」分岐。12:10頃。(下の右の写真)
右に折れると「黒川金山跡」に至る道。ただし、歩く人が少なく一般的ではないようだ。

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ここから1kmほど歩くと、ようやく黒川鶏冠山の直下。
三角点のある西方ピークが見晴台になっていて展望がよさそうだが、ここまで歩いて、かなり足腰に来ていたので、寄り道せずにまっすぐ鶏冠山山頂を目指す。

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■最後の分岐。13:00頃。
ここから痩せ尾根を鶏冠山の山頂に続く。ここからも黒川金山跡へ向かう道もあるようだ。
「鶏冠神社方面」とある道標が、鶏冠山山頂方向を指す。

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いよいよ鶏冠山山頂直下の直登。
木の根が張り出し、岩場もあって、けわしい。

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この先、山頂まで写真を撮る余裕がなかった(かなり足腰に来ていたため)。
岩場が続くが、距離は短い。
最後のピークを北側に巻くと、とつぜん視界が広がり、そこが鶏冠山(黒川山、黒川鶏冠山とも呼ばれる)の山頂。

■黒川鶏冠山山頂。13:20頃。
ここで30分ほど過ごし、持って行ったコンビニのおにぎりを食べる。
南側は断崖絶壁。正面に大菩薩嶺が大きく見える。

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たまたま後から登ってきた人が写真に写ってしまった。

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よれよれになった足腰をかばいながら、長い下山道。
頂上直下の岩場もあるので、カメラをザックにしまって、ゆっくり下山。

かなり下に降りてからカメラを取り出し、首にかけて写真を撮る余裕ができた。

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下りは「梅ノ木尾根」分岐から左へ、ナラ坂方面へ。

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■「ナラ坂」分岐。16:15頃。

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ここから10分ほどで、登山口が見えてきた。
青梅街道を走るバイクや車の音が聞こえてきて、ほっとした。

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■柳沢峠。16:25頃。

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出発時とちがって、車の台数が少なくなっていて、バイクの人が多かった。
少し休憩して、ここから車で帰宅した。

たぶん、20年ぶりぐらいの山歩き。
この山にも二度登っているはずだが、ほとんど覚えていない。

山歩き再開には、ちょっとハードだったかもしれない。
筋力の衰えは争えず、歩いている途中で足腰が痛くて何度も立ち止った。
いやはや、情けない。
すこしトレーニングしなければ。

背負っていったデイパックも、しっかりした山用ではなく、しっくりこなかった。
荷物の重量も重めで、背中で安定せず、腰に負担がかかったようにも思う。
反省点、多々。

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2018年4月20日 (金)

前橋遠征 2018/4/6 博物館めぐり

4月6日、前橋での山崎ハコさんのライブへ行く道すがら、群馬の博物館をめぐった。

タブレットでたくさん写真を撮った。
その一部を、ここに残しておきたい。

群馬県立歴史博物館
http://grekisi.pref.gunma.jp/

関越自動車道:高崎玉村スマートICから(車で約8分)。
カーナビを頼りに、たどり着く。

広々とした公園に、美術館と並んで建つ。さすが、県立の博物館だけあって、展示もしっかりしていた。

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群馬県は古墳時代からの遺跡が多く、埴輪の展示に圧倒された。
一時間ほどかけて、常設展示をざっと見てまわった。

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県立歴史博物館を出て、次に向かったのは、高崎市歴史民俗資料館。
あまり期待していなかったのだが、入ってみて、充実した資料展示に驚いた。

高崎市歴史民俗資料館
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121900362/

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<高崎市歴史民俗資料館は、旧群南村役場の建物を利用して、昭和53年10月1日に開館いたしました。/以来、高崎市内を中心に、日々失われつつある民俗資料の収集・保存・研究・展示を行っています。/また、伝統的な文化をより深く理解していただくための展示をしています。> 上記サイトより

鏡の中の音楽茶房「本町のあすなろ」展という、企画展も開催されていた。

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2018040500013/

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昔の学校の校舎、その後、役場として使われていたという木造建築。
木のぬくもりと、懐かしさを感じる。

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内部は、こんな感じ(ごく一部)。

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ここにも一時間ほどいただろうか。

一般道を前橋へ。ホテルのチェックイン時刻には早かったので、市営駐車場に車を入れて、市内を少しだけ散策。

見どころはたくさんあるようだったが、近くの前橋文学館と、萩原朔太郎記念館を見てまわった。

群馬県前橋市|萩原朔太郎記念館
http://www.city.maebashi.gunma.jp/shisetsu/436/p007180.html

前橋文学館
http://www.maebashibungakukan.jp/

萩原朔太郎のファンではないが、このあたりに住んでいたのかと思うと、往時が偲ばれる。

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前橋文学館は、広瀬川を挟んだ向かい側に建っている。立派な建物だ。

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文学館の中を一通り見学し、まだ時間が早かったので、一階の喫茶店で一服。さらに、近くを散策。

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ホテルに入り、ライブ会場(前橋テルサ)に向かう前に、ファン仲間から教えてもらっていた書店「煥乎堂」に寄った。

株式会社煥乎堂(公式ホームページ)
http://www.kankodo-web.co.jp/

なんと、3階には古書売場と骨董販売があり、4階には楽器、楽譜、CDなども。
古書売場をしばらく眺めて、古本を一冊購入。

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前橋は、いい街だった。また行ってみよう。

例によって、博物館で図録類をたくさん購入した。
沖縄の企画展が群馬でも開かれていたのだった。なぜか、うれしくなった。

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【楽】前橋遠征 2018/4/6 山崎ハコさんのライブ

もう二週間たってしまったが、記憶が薄れないように書いておこう。
あのライブの感動は、忘れようもないけれど。

2018年4月6日(金)
 前橋テルサ 山崎ハコ(安田裕美Gt.) ライブ

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前橋に行くのは、たぶん初めて。
圏央道と関越自動車道を通って車で行き、前橋のホテルに一泊した。

チケットは、1月の横浜DOLPHYのライブ会場でファン仲間から購入済み。それから三か月、待ちに待ったライブだった。

家を早い時間に出て余裕があったので、高速を途中でおりて博物館めぐりと、前橋の文学館をまわった。
先に、ライブのことを書いておこう。

前橋駅から近い「テルサ」の大きなホールが会場。ホテルの二階。
18時開場、18時半開演だった。
ロビーでファン仲間の見知った顔に会う。ボランティアで物販のカウンターに並んだ知り合いも。

前橋テルサ
http://www.maebashi-cc.or.jp/terrsa/

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真ん中よりも少し後ろの席に陣取る。
500席もあるホールだったが、開演時刻には、ざっと見て7~8割ほどの席は埋まり、ほっとする。

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いつものように、初めの数曲はハコさんが一人でギターの弾き語り。
5曲目から、安田裕美さんが伴奏で加わった。
まったく、夢のようにすばらしいライブだった。

友人がネットにあげてくれたセットリストによれば、演奏曲目は下記のとおり。

1. 橋向こうの家
2. 桜の日
3. 織江の唄
4. ハーモニカ吹きの男
(安田裕美さん登壇)
5. ヨコハマ
6. 横浜ホンキートンク・ブルース
7. ざんげの値打ちもない
8. ごめん…
9. 歌ひとつ
10. BEETLE
11. 縁(えにし)
12. サヨナラの鐘
(アンコール)
13. 夢
14. 気分を変えて

私の好きな曲がたくさん。
ここ数年のハコさんは、ステージ上でのおしゃべり(MC)もなめらかで、客席との一体感が、たまらない。
若い頃(今から40年も前、デビュー直後)に作った歌についても、その頃のきもちを語ってくれる。歌の背景がわかると、味わいも深くなる。

すっかり板についた(自分のものにした)カヴァー曲の「横浜ホンキートンク・ブルース」「ざんげの値打ちもない」、東北の震災を契機に作られた「縁(えにし)」、最新アルバム「わたしの歌」に収録されている「歌ひとつ」、そして私の大好きな若い頃の名曲「サヨナラの鐘」・・・。

ライブで何度聴いても、そのたびに新たな感動をおぼえる。
それだから、私も含めて、ファンは何度も彼女のライブに足を運ぶのだ。

今回、前橋宿泊ということで、ライブ後のサイン会とその後の打ち上げパーティーにも参加。
ちょうどライブの翌日が、夫君の安田裕美さんのお誕生日ということもあり、打ち上げは盛りあがった。
さらに、二次会にも参加して、ホテルに戻ったのは翌日の午前3時だった。

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私は、彼女のLPやCDはすべて持っているのだが、友人にプレゼントしようと、ベストアルバムを購入してサインをいただいた。

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CDやグッズの物販も、盛況でよかった。

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2018年2月14日 (水)

【雑】クラウドの整理

5年前にスマホを買った。昨年末、古くなったスマホを機種変更してタブレット端末を手に入れた。スマホはデータ通信こそできなくなったものの(タブレットに移した)、WiiFi接続はできるし、カメラ機能も使える。ただ、OSのバージョンアップができない古い機種。

タブレットを手に入れてから、外出先でデジカメを使うことがめっきり少なくなった。
タブレットで、かなりきれいな写真が撮れる。
スマホを使いはじめてから、撮影した写真が自動的にクラウド(Dropbox)にアップされるようにしている。タブレットも同様にしている。

このDropboxの無料容量が2GBと少な目。2500枚ぐらいの写真がたまり、そろそろ容量不足になってきて、警告が届いた。
PCと外付HDにバックアップをとっているので、Doropboxから消してもかまわない写真を、少しずつ削除することにした。
5年前からの懐かしい写真の数々。ずいぶんたくさん撮ったものだ。

クラウドに入れておけば、どこからでも、どの端末からでも見られるので便利なのだが、別の無料クラウド(Googleドライブ、OneDrive)も併用しているから、困ることはないだろう。
ただ、Doropboxの無料容量は、あまりにも少ないと感じる。
Googleドライブは15GBまで、OneDriveも5GBまで無料で使えるというのに。

――と、まあ、別ブログの日記に書かないようなことを、ひさしぶりに書いてみた。
ひさしぶりのメインブログへの投稿になった。
たまには、ここにも書かなくては、と思って。

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2018年2月 1日 (木)

【雑】皆既月蝕

昨夜1/31、みごとな皆既月蝕が見られた。
「月食」と表記されることが多いが、私は古い漢字の「月蝕」のほうが好きだ。

事前にニュースなどで騒がれていたので、そろそろという時刻にベランダに出て見あげてみた。ちょうど、地球の影が満月にかかりはじめていて、不思議な光景。午後10時頃には赤みを帯びてきて(赤銅色)、完全に月が地球の陰にはいると、見たことのない月になった。

タブレットのカメラで撮ってみたが、いまひとつだったので、コンパクト・デジカメのズームを最大にして(といっても光学4倍ズーム)、シャッタースピードなど設定をあれこれ変えて、なんとか写真にできた。

撮影 2018/1/31(水) 22時前後 東京都東大和市

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ちょうど「スーパームーン」に皆既月食がぶつかるという、めったにない現象だったようだ。
なんとなく外に出てみて、よかった。
ぐっすり眠っていた家人を起こして、この月を見せた。

皆既月食(2018年1月31日) | 国立天文台(NAOJ)
https://www.nao.ac.jp/astro/feature/lunar-eclipse20180131/

【上記サイトより】

<2018年1月31日に、日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることのできる、たいへん条件のよい皆既月食が起こります。
月は20時48分に欠け始め、21時51分には完全に欠けて皆既食となります。皆既食が1時間17分続いた後、23時8分には輝きが戻り始め、真夜中を過ぎた0時12分に元の丸い形となります。
多くの方にとって比較的観察しやすい時刻に起こる月食です。>

<前回日本で見ることのできた皆既月食は2015年4月4日に起こりました。このときも、日本全国で部分食の始めから終わりまでを観察できる現象でした。ただし、皆既食の継続時間はわずか12分間と、今回よりもかなり短いものでした。
次回日本で見ることができる皆既月食は2018年7月28日に起こります。おおよそ東北地方以西で皆既食を見ることができ、月は皆既食のまま沈みます。それ以外の地域では、月は皆既食になる前に沈みます。
皆既月食のうち、次に日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることができるものは、2022年11月8日に起こります。>

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2018年1月29日 (月)

【楽】2018/1/27 横浜DOLPHYライブ

先週土曜日(1/27)、横浜のJazz Spot ”DOLPHY” で、山崎ハコさんのライブがあった。
安田裕美さんのギター伴奏で、二人そろってのライブ。

ハコさんのライブに行くのは、昨年の5月、渋谷でのバースデー・ライブいらいだ。
横浜の”DOLPHY”は、あのEric Dolphyにちなんだ店名だろう。店内にドルフィーのパネル写真が飾られている。私には嬉しい店だ。
往年のジャズ喫茶の匂いが濃厚な、落ち着ける店。近くに、有名な「ちぐさ」という老舗もあるが、私は行ったことがない。

ライブの様子は、日記のブログに書いたので、ここには詳しく書かない。
というか、ライブ翌日に書いた、印象がさめないうちに書いた文章に加えることもないだろう。

2018年1月27日(土): やまおじさんの日記
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/2018/01/2018127-06ce.html

20180127184437_220180127185117

 

当日のセットリストを、フェイスブックの友人から送ってもらったので、書いておきたい。
ライブの場ではメモをとらなかったので、私の記憶もあいまいなのだ。

2018年1月27日(土) 横浜 Jazz Spot DOLPHY
 山崎ハコ(vo,g)、安田裕美(g)

 19:30開演 20:40頃終演

第一部 山崎ハコ ソロ・ステージ
1. さすらい
2. 影が見えない
3. ジプシーローズ
4. 雪の道
5. 夜明け前
6. 夢

第二部 山崎ハコ、安田裕美
7. かざぐるま
8. 水車の都
9. Snow
10. リンゴ追分 (カヴァー)
11. 横浜ホンキートンク・ブルース (カヴァー)
12. ごめん・・・
13. 縁(えにし)
14. 今日からは
アンコール
気分を変えて

なお、楽曲については、下記のtokunouさんの膨大なデータベースに詳しい。
(ただし、2013年あたりで更新が止まっているようだ)

Hako Yamasaki -  World Wide Web Home Page
http://www.st.rim.or.jp/~tokunou/hako2.html

また、下記の山崎ハコさんの公式サイトでは、最新のライブ情報や掲示板などが見られる。

山崎ハコの世界
http://www.hako.esy.es/

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2018年1月24日 (水)

【雑】大雪の記録(2018年1月)

数年に一度、東京に降る大雪。

今年は1月22日(月)、予報どおり、きっかり降りつもった。
これほど降ったことといえば、4年前の2014年2月8日。
私は横浜まで山崎ハコさんのライブに行き、帰宅するのがたいへんだったことを憶えている。

2014年2月8日(土)
【雑】大雪: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-8abd.html

2014年2月9日(日)
【雑】大雪の翌朝: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-f5f9.html

さて、今年の大雪。
私は自宅でおとなしくしていたが、外を見るたびにどんどん積もっていった。
翌朝は雪かき。

順を追って写真を並べてみよう。

【2018/1/22 11時頃 降りはじめ】 ↓

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20180122110538

【2018/11/22 13時頃】 ↓

20180122125234

【2018/1/22 15時頃】 ↓

20180122150013

【2018/1/22 17時頃】 ↓

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【2018/1/22 21時頃】 ↓

2018012221121420180122211155_2

【2018/1/23 翌朝 7時半頃】 ↓

20180123073657

【2018/1/23 翌朝 9時頃 除雪前】 ↓

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【2018/1/23 翌朝 10時半頃 除雪作業後】 ↓

20180123_103025

【2018/1/24 翌々日 15時頃】 ↓

20180124151331

この先、一週間以上も、最低気温が氷点下、最高気温10度未満の寒い日が続く予報。

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2018年1月15日 (月)

【雑】ブログ日記始めました

これまで、このブログには気が向いたときに綴ってきましたが、ほんとうの日記を書いてみたい衝動に駆られました。

よく存じあげているライター(岡崎武志さん)のブログ(日記)を読んでいて、そんな気になりました。

できるだけ簡潔な文章で、写真も載せず、身辺のできごとを毎日書いていく、という試み。

ネット公開ですので、さしさわりのあることは書けませんが、どこへ行ったとか、何を食べたとか、感じたこととか、日々の雑事の記録です。

アクセスカウンターも置かず、コメントやトラックバックも受け付けず、なかば自分用の備忘録のようなもの。

よろしければ、ときどき覗いてみてください。

ブログタイトルは 「やまおじさんの日記」
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/

2018/1/15記

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2018年1月13日 (土)

【雑】朝焼け、夕焼け

真冬。
晴天が続き、空気が澄んでいるせいだろうか、朝夕の空がきれいだ。

ベランダから、はるか西方に富士山が望める。
もっとも、近くの高層アパートの陰にかくれて山頂部分しか見えないのが残念だが。

フェイスブックには、そのつどアップしているが、アップした記事がどんどん流れてしまうので、このブログに載せておこうと思う。

ひと月ほど前に、五年間使ってきたスマホをタブレットに機種交換した。
スマホよりも大きな写真がきれいに撮れるので、もっぱらそれを使って写している。
デジカメ(コンパクトデジカメ)の出番が少なくなった。

ちなみに、東京都の日の出・日の入り時刻は、1月13日だと
日の出 6時51分、日の入り 16時49分。

【参考】
日の出入り@東京(東京都) 平成29年(2017)01月 - 国立天文台暦計算室
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2017/s1301.html

東京(東京都): Tokyo
緯度:35.6581° 経度:139.7414° 標高: 0.0 m 標準時:UT+9h

以下の写真の撮影地 東京都東大和市

2018年1月1日 16時30分頃 ↓

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2018年1月6日 16時頃 ↓

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2018年1月7日 16時30分頃 ↓

20180107163300

2018年1月11日 朝8時頃 ↓

20180111080914

2018年1月11日 17時頃 ↓

20180111165758

2018年1月12日 朝7時頃 東の空 ↓

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2018年1月12日 朝7時頃 西の空 ↓

20180112070114

2018年1月12日 16時30分頃 ↓

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2018年1月13日 17時30分頃 ↓

20180113173228

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2018年1月11日 (木)

【雑】チャリティ古本市(小平図書館友の会)始動

今年も3月末に、小平図書館友の会主催のチャリティ古本市が開催される。

私も実行メンバーの一員になっていて、今から楽しみなイベント。

小平市教育委員会の後援承認が得られたので、だいぶん前にできていたポスター・ちらしの公開が解禁。

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詳細情報は、小平図書館友の会のブログをご覧いただきたい。

2018年 第20回チャリティ古本市 開催のお知らせ: 小平図書館友の会ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/2018/01/20-5e92.html

写真は、昨年3月の第19回のようす。

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【読】飾りじゃないのよ書棚は――ひさしぶりに本の整理

朝からよく晴れて、風もない。
遠く、富士山がくっきり見える。

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ベランダに布団を干し、家人の留守中に本の整理。

本棚からあふれんばかり(実際に、あふれている)本を、なんとかしようと奮闘中。

物理的に、これ以上、本の置き場所がなくなってきたのだ。
(これまで、何度もあったことだけれど)

いざ、処分しようと思っても、手元に置いておきたい本ばかり。
われながら、欲が深いというか、執着心が強いというか。

思いきって、読みおえた文庫・新書(再び読むことがなさそうなもの)や、読んでいないけれど、この先、(時間的に)読むことがなさそうな単行本(なぜか内田樹さんの本など)を、近くの「ブ」に持って行こう。

「ブ」のカウンターで、本について知識のなさそうな店員が、バーコードでどんどん値付け(システムに登録されているらしい)していくのを見るのは、片腹痛いが……。

※ここで「片腹痛い」の意味を、あらためて辞書で確認。
「傍ら痛い」がもともとの表記だと知った。

「かたわらいたい」の意味は――[ふだん知っている自分からすれば]その人が、あんなえらぶった事をするなんて、おかしくて見ていられない。――とあった。(新明解国語辞典第五版)

そうすると、私の使い方は、ちょいとおかしいか。

ちゃんとした専門の古書店に持っていくほどの本でもないし、数も少ないので、しかたがない。

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ちなみに、「ブ」とは、大型新古書店チェーンの「ブ●●オ●」。

さて、昼食もおわったので、作業の続きをしよう。

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2018年1月10日 (水)

【雑】紅梅、ほころぶ

きのう、気温が16度ぐらいまであがって、春のような陽気だった。
今日は、晴れているものの、南風が強い。

南側のベランダから見える紅梅が、早くもほころんできたのか、上から見ると薄紅色がきれいだ。

撮影 2018/1/10 東京都東大和市

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例年、この時期には咲き始めるのだったか、憶えていないけれど……。

ブログの過去記事を見てみると、一昨年の1月19日には、その数日前に積もった雪に、紅梅の薄紅が映える写真が掲載されていた。
そんなこともあったのだなあ。

【雑】冷え込み: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-26f5.html

今日の午前中は、市の健康センターで胃がん検診。
指定時刻より30分以上早く着いたので、市の中央図書館で時間をつぶした。
平日なのに、思ったよりもたくさんの利用者がいた。

図書館では、今読み続けているイザベラ・バード関連の本を、また二冊借りた。

 

金坂清則訳 『新訳 日本奥地紀行』(平凡社東洋文庫)は、今読み続けている『完訳 日本奥地紀行』(金坂清則訳・東洋文庫、全4巻)の別バージョン。

英国でか「完全版」の後に発行された「簡略版」の新訳。
完全版と比べてみると、ダイジェスト版でカットされている部分がわかって、興味ぶかい。

金坂氏の長年のバード研究に傾ける情熱がうかがえる。
これまでの別の訳者による翻訳への批判も容赦ないが、いやみな感じはない。

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2018年1月 9日 (火)

【雑】今でも、ときどき夢にみる

年が明けてから、私が購読している東京新聞の連載記事が充実している。

そのなかのひとつ。

2018年1月4日の夕刊から連載されている、「65歳になったら・・・○○しなくていい宣言!」(樋口裕一氏)が身につまされる。

筆者の樋口氏は私と同い年。

「すでに高齢期に足を突っ込んでいます。・・・老後や自分の最期について考えることが増えています。」 (連載第1回 2018/1/4より)

東京新聞 2018/1/9(火) 夕刊記事

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「比較的自由な人生を送ってき」ていて、「組織の一員として働いたのは、昨年、私立大学の教授職を定年退職するまでの九年ほどで、それ以外はフリーで仕事をして」きたそうだ。

いっぽう、私は勤めていた会社を五年半前に定年退職。
二十代前半から、職場は何度も替わったものの、約40年間”組織の一員”(勤め人)として仕事をしてきた。

その間、さまざまなプレッシャーに身を置いていたのだな、と、今になって思う。

今でも、ときどき夢にみる。
遅刻しそうになって焦っている夢。(職場に電話しなくては、と焦っている)
職場でピンチに陥っている夢。(過去の失敗の再現)
職場の(と思われる)誰かに怒りをぶつけている夢。

支離滅裂な内容なのだが、そんな夢をみるたびに夜中に目を覚ますことが、ときどきある。

定年退職してから、日々の気持ちはずいぶん楽になった。
なんといっても、早朝5時に起きて通勤バス・電車に乗らなくてよくなったから。

さて、上の連載記事で、樋口氏はこう言う。

――「しなければならない」を捨てて「しなくていい」と開き直ること。

現役で組織に属しながら働いている人には申しわけないが(実際、私の同年代でも現役でバリバリ働いている人はたくさんいる)、私は、もう十分働いたと思っている。

樋口氏が紹介している(連載第3回=今日の夕刊記事)永井荷風のように、「自由でしなやかで、『しなければならない』から身を遠ざけた生き方」をしたいと思う。

脳天気といえば脳天気だが……これでいいのだ(赤塚不二夫)。

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2018年1月 8日 (月)

【読】イザベラ・バード『日本奥地紀行』を読む

昨年末から少しずつ読みすすめている。

イザベラ・バード 『完訳 日本奥地紀行』(全4巻)
 金坂清則 訳注 平凡社東洋文庫 (2012年)

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一冊が3000円もする本なので、図書館から借りている。

<イザベラ・バードの明治日本への旅の真実に鋭く迫る初版からの完訳決定版。正確を期した翻訳と丹念な調査に基づく巨細を究めた徹底的な注で、初めてわかる諸発見多数。>
(Amazonより)

「完訳」とうたっているのは、これまで日本で出版されてきたこの紀行の翻訳書が、どれも不完全なものだったという、訳者(金坂清則氏)の主張による。

19世紀の終わりにイギリスで出版された原著には3種類あり、簡略版(ダイジェスト版)を翻訳した高梨健吉訳『日本奥地紀行』(平凡社東洋文庫、のち平凡社ライブラリー)が広く読まれてきた。

私も、この紀行を最初に知ったのは高梨版だが、いかんせん、原著初版本(2分冊)からそうとうにカットされた部分が多い簡略版の訳本だった。

この翻訳書によって、バードの旅じたいが長いあいだ誤解を受け続けてきた、という金坂氏の指摘は、いちいちもっともなものだった。

『イザベラ・バードと日本の旅』(金坂清則著、平凡社新書、2014年)には、長年、バード研究を続けてきた金坂氏の見解が詳しく書かれていて、勉強になった。

また、「原典初版本に基づく、新訳による完全版」と銘打った、時岡敬子氏の訳 『イザベラ・バードの日本紀行(上・下)』(講談社学術文庫、2008年)に対しても、金坂氏は手厳しい批判をくわえている。

 

これは私も購入して手元にあり、まだ読んでいなかったが、この機会にすこし開いてみた。

たしかに、直訳調が気になり、日本が舞台なのに意味不明が訳が目立つ。

金坂氏の東洋文庫版(完訳)は、過剰なほどの訳注があり、バードの記述(英語)をできるだけ日本語(の名称・表現)に訳そうとする姿勢がうかがわれる。

今読んでいる箇所を例にとると、「第十九報 仏教」(これまで、第何信と訳されていたものを金坂氏は第何報」としている)。
バードが新潟の寺で目にした光景の描写の一部を比べてみる。

(時岡訳)
・・・「永遠なる仏陀よ、救いたまえ」と低く唱える祈りの文句が大きな波音のように寺院内に広がり、こうしてさらに二時間集会礼拝はつづけられました。・・・

(金坂訳)
・・・集まっている人々[会衆]が口々に「南無阿弥陀仏(エターナル・ブッダ・セイブ)」と呟く低い声がいくつもの水の流れのごとくにお堂の中を流れた。そのあとは勤行が二時間にわたって続いた。・・・

ちなみに、「南無阿弥陀仏」と訳されている部分の原文は、"Eternal Buddha, save"であり、これを「南無阿弥陀仏」と訳した理由を、金坂氏は訳注で詳しく述べていて、納得できる。

きりがないのでこれぐらいにしておくが、イザベラ・バードの観察の鋭さが、金坂氏のていねいな訳によって伝わってくる。
彼女(バード)の、植物に関する知見はそうとうなものだ。

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【雑】新年

2018年。年が明けて一週間が過ぎた。

きのうまで晴天が続いていたが、今日の夜は雨になるという。

毎日、夕焼けがきれいだった。
私の住む集合住宅の6階から、西の彼方に富士山の山頂部が見える。
その右側に夕陽が沈む頃は、みごとな夕焼け空になる。

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1月2日の夜は満月。いつもより大きい”フルムーン”が見られた。

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1月3日、北風の強い晴れた日に、近くの神社へ初詣に行った。
青梅街道沿いにある、小平神明宮。

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おみくじは「吉」。
ガラガラと自分で回して棒を引くタイプのおみくじ。
裏面が英語表記で ”Good Fortune” とあった。

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このところ、簡単に投稿できるフェイスブックに写真をアップすることが多いが、今年はときどきブログにも載せようと思う。

夫婦そろって健康で一年を過ごせるといいな、というのが年頭の想い。

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2017年12月30日 (土)

【読】2017年に読んだ本

常日頃、読んだ本をPCのメモ帳に記録している。
そうしないと、いつ頃どんな本を読んだのか、すぐに忘れてしまうから。

今年(2017年)一年間に読んだ本は82冊。
毎年、100冊ぐらいは読みたいと思っていても、そうそうたくさん読めるものではない。
集中して読めば、もっとたくさん読めるのだけれど。

今年、印象に残った本をあげてみたい。

※読書メーターというSNSを利用して、感想などを書いています。
 よろしければ、ご覧ください。
https://bookmeter.com/users/466409/books/read

【木村友祐さんの本】

三年ほど前に読んだ『イサの氾濫』(白﨑映美さん主演の芝居「まつろわぬ民」のモチーフになった小説)。
この作者である木村友祐さんの本を何冊か読み、感銘を受けた。

『野良ビトたちの燃え上がる肖像』 新潮社 (2016)
『海猫ツリーハウス』 集英社 (2010)
『聖地Cs』 新潮社 (2014)

いずれも図書館から借りて読んだ。

  

今年、新刊がでたというので、さっそく図書館にリクエストした。

【長倉洋海さんの本】

たくさんの写真集や書籍を出版している長倉洋海さん。
今年は、図書館から借りてきたり、手持ちの本を、まとめて読んだ。

『私のフォト・ジャーナリズム ―戦争から人間へ』 平凡社新書 558 (2010)
『フォト・ジャーナリストの眼』 岩波新書 223 (1992)
『ワタネ・マン ―わたしの国アフガニスタン』 偕成社 (2002)
『北の島 グリーンランド』 偕成社 (2011)
『南の島 カピンガマランギ』 偕成社 (2011)
『アフガニスタン ぼくと山の学校』 かもがわ出版 (2014)
『アフガニスタン 敗れざる魂 ―マスードが命を賭けた国』 新潮社 (2002)
『若き獅子マスード アフガン1983-1988』 河出書房新社 (1989)
『地を這うように 長倉洋海全写真1980-95』 新潮社 (1996)
『獅子よ瞑れ アフガン1980-2002』 河出書房新社 (2002) 大判写真集
『子どもたちのアフガニスタン』 岩波ブックレット559 (2002)
『人間が好き アマゾン先住民からの伝言』 福音館書店 (1996)

 

【池澤夏樹さんの本】

池澤夏樹さんは、私が愛読する作家のひとり。
過去の作品を図書館から借りて読んだ。

『双頭の船』 新潮社 (2013)
『骨は珊瑚、眼は真珠』 文藝春秋 (1995)
『アトミック・ボックス』 毎日新聞社 (2014)
『キトラ・ボックス』 角川書店 (2017)

『アトミック・ボックス』と『キトラ・ボックス』の連作がよかった。

 

池澤さん個人編集の日本文学全集が面白そう。
これは近くの図書館で揃えてくれているので、いつか全巻読破に挑戦したい、なんて思っている。
一冊だけは自分で購入した。

『日本語のために』 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 30) 河出書房新社 (2016)

【村上春樹さんの新作】

図書館では予約待ちで、いつになったら借りられるのかわからないため、ブックオフで古書を購入して読んだ。読みおえた本は、図書館に寄贈。

それなりに面白かったが、私は、彼の中編・短編のほうがいいと思う。

『騎士団長殺し 第一部 顕れるイデア編』 新潮社 (2017)
『騎士団長殺し 第二部 遷ろうメタファー編』 新潮社 (2017)

 

【岡崎武志さんの新刊】

出版記念イベントで、サインしていただいた。
この本で佐野洋子さんの面白さに目ざめ、何冊か佐野さんの本も読んだ。

『人生散歩術 ―こんなガンバラナイ生き方もある』 芸術新聞社 (2017)

【佐野洋子さんの本】

佐野洋子/西原理恵子/リリー・フランキー 『佐野洋子対談集 人生の基本』 講談社 (2011)
佐野洋子 『右の心臓』 小学館文庫 (2012)
佐野洋子 『シズコさん』 新潮社 (2008)
佐野洋子 『がんばりません』 新潮文庫 (1996)

 

【印象に残った新書】

小熊英二 『生きて帰ってきた男 ―ある日本兵の戦争と戦後』 岩波新書1549 (2015)
平岡昭利 『アホウドリを追った日本人 ―一攫千金の夢と南洋進出』 岩波新書1537 (2015)
金坂清則 『イザベラ・バードと日本の旅』 平凡社新書754 (2014)

  

【イザベラ・バードをめぐって】

イザベラ・バードの研究家・金坂清則さんのきれいな写真集。

この金坂さんが『完訳 日本奥地紀行』(全4巻)を翻訳している。
図書館から借りて読んでいるが、活字の小さいのが、つらい。
これは年越しになる。

イザベラ・バード/金坂清則(訳注) 『完訳 日本奥地紀行1 横浜―日光―会津―越後』 平凡社東洋文庫819 (2012)

目が悪くなる前に、これからも本を読み続けたい。
楽しみとして。

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