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2005年10月24日 (月)

【遊】江戸東京たてもの園(続)

きのうの続き。江戸東京たてもの園。

051024-1 これは「たてもの園」に行く途中の月極駐車場で発見した
「劇団ふるさときゃらばん」の移動用バスとトラック。
これを見つけたときは、嬉しかった。というのも、
今から5年ほど前、この劇団の公演を見たことがあるのだ。

051024-2 「劇団ふるさときゃらばん」のサイト
http://www.furucara.com/
移動車が駐車場にあるからには、公演はお休みなのだろうか。
なかなか面白い劇団だった。

これより、江戸東京たてもの園の写真。

051024-3これはボンネットバス。
中は開放されていなかった。
ぼくらが子どもの頃、バスといえばこういう形だった。
いかにも頼りになりそうなバスだ。
雨よけのためか、テントの下に展示してあったのが残念。

051024-4 「子宝湯」内部の脱衣場。
籐の脱衣籠がなつかしい。
鍵のかかるロッカータイプのものができた後も、
この籠を使うのが好きだったなぁ・・・。

051024-5 じっさいに使われていたものと思われる張り紙。
「ドライヤー御自由にお使かいください」
〝お使かいください〟という送り仮名が愛嬌。
10円を入れるタイプのものは、使うのをためらったものだ。
この「子宝湯」は、その点、太っ腹だったようだ。

051024-6 建築家・前川國男の自邸内部。
右手の階段を登ると中二階がある。
写真奥に見える人は、ボランティアのガイド。
このような人が、園内にはたくさんいらして、
質問すると丁寧に答えてくれる。

051024-7奄美の高倉(高床式倉庫)。
湿気や鼠の害から穀物を守るために、
建物本体を地面から高くあげている。
アイヌにも「プ」と呼ばれる貯蔵用の蔵があり、
発想が似ている。

051024-8ビジターセンターの特別展。
鉛筆と水彩で描いた精密画。
なつかしい「オート三輪」の絵。
他にもSLやクラシックカーなどの絵があった
埼玉県狭山市在住の栗原大輔さんという方の作品。
みごとな精密画だった。

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