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2005年10月 6日 (木)

【山】背広姿の登山者

昔話ばかりで気がひけるけれど・・・
背広姿で山道を歩いている夢を、ニ、三度みたことがある。
ふだんの通勤着のまま、鞄まで持って山道をとぼとぼと歩いているのである。何度も通って岩角の一つ一つまで覚えている、例の懐かしい山道。そこを歩きながら、なぜか途方に暮れている自分がいる。どうしてここにいるんだろう、という気分のまま、目が覚める。
あの夢は、いったいなんだったんだろう。

ところが、実際に背広姿で八ヶ岳を縦走して山小屋に到着した人がいるらしい。よく通っていた山小屋の小屋番さんからじっさいに聞いた話だ。
詳しいことは忘れてしまったが、きちんと背広を着て、ネクタイを締め、一見サラリーマン風の風体であらわれたという。足元は、運動靴だったか、登山靴だったか。荷物はビジネス用の手提げ鞄か、さすがにザックを背負っていたのか。そのあたりは聞いたかもしれないが記憶にない。

もちろん、いたずら心からである。
雨具や食糧なども、しっかりと持っていただろう。つまり、まじめな登山者である。
しかし・・・八ヶ岳の稜線を、こんな恰好で歩いている登山者を見たら、誰だってたまげるだろうなぁ。
ぼくは、こういうシャレたことをする人が好きだ。会ってみたかったなぁ。

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コメント

背広姿で山道をとぼとぼと、、、想像しただけでもやまおじさんの見た夢は、人生の悲哀が滲んでるような気がします。でも実際に背広で登山しても誰も責めないでしょう?

反対に背広姿で仕事する官僚や裁判官の方が登山服で出勤したら責められるでしょうね。

静かな秋の夜、じわっと笑いがこぼれそうなのを一人で我慢してます。

投稿: bluestar | 2005年10月 9日 (日) 23時31分

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