【遊】江戸東京博物館(続)
いやはや、皆勤賞もたいへんだ。
とりあえず、江戸東京博物館の続編。
これは、懐かしい車。左側は当時の高級車なのであまりお目にかかったことはないが、右側のクーペは、なんとも懐かしい。見たことがあるような気がする。
別館の特別展示会場で見つけた、イザベラ・バードという英国人(明治初期に日本を訪れた女性)の邦題『日本奥地紀行』の原書。
これを見つけたときには驚いた。
まさか、こんなところでお目にかかろうとは!
“Unbeaten Tracks in Japan”という原題。
この本の邦訳(平凡社ライブラリー)は、とても面白かったのだ。
人力車と馬と徒歩で、東京から北海道まで踏破した驚くべき女性である。
今夜はこれで。
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コメント
イザベラ・バードの原書が、こんな所に・・・。私も知りませんでした。まったく驚きました。やまおじさん、教えて頂いてありがとう。あの女性、あの時代によくまあ、あのような旅をし、旅の記録を残しましたね。
投稿: 玄柊 | 2005年10月18日 (火) 23時21分
この本は、通常は展示されていないようです。
ぼくが行った時、たまたま1階の「企画展示室」というところの催しで発見しました。
ちなみに、ここの売店には面白いものが多く、『日本の美術』というムックの「民家と町並 東北・北海道」を入手。北海道の古い家や、アイヌのチセなども載っているものです。
投稿: やまおじさん | 2005年10月19日 (水) 23時09分