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2005年12月の31件の記事

2005年12月30日 (金)

【遊】丘のまち びえい

美瑛駅前に、まるでクリスマスツリーのようなイルミネーションがあった。
この携帯にカメラ機能がないため、写真は帰宅後PCから追加したい。
町の広報誌によると、冬季は市街地への人出が減少するため、少しでも街を明るく元気づけようという試みだとか。
10mの松の木に飾られた7000個のライトが夕闇に映えて、なかなかきれいだ。

(2006.1.4 写真追加)
美瑛駅前のイルミネーション。夕刻。
051230biei

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【遊】旭川空港

携帯から。旭川へむかう車中。空港前の温度計では氷点下10度だった。天気うすぐもり。

(2006.1.4 写真追加)
旭川空港前の気温表示。
051230airport

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2005年12月28日 (水)

【楽】中島みゆきのオーラ

きょうは、風邪をひいて勤めを休んでしまった。
中途半端な風邪で、熱も咳もないのだが、調子が悪い。
いよいよ明日の出勤をさいごに、年末年始の休みに入る。

NHKで「プロジェクトX」という番組の総集編をやっている。
http://www.nhk.or.jp/projectx/

この番組、わりと好きで、ときどき見ていたが、きょうで終わりらしい。
残念である。
NHKも、つまらない「紅白」なんてやめて、こういういい番組を続けてほしいものだ。

それはさておき、この「プロジェクトX」のテーマ曲が、有名な『地上の星』という中島みゆきの歌。
数年前の紅白歌合戦で、黒部ダムからの生中継で彼女が歌っていたが、そのときの様子を今夜もやっていた。
中島みゆき本人ののコメントもあって、面白かった。

この紅白で、中島みゆきは自分の歌の歌詞をまちがえてしまったが、ちっちゃいことである。
(ライブで歌詞をまちがえることは、しょっちゅうだという人だ)

「中島みゆきが歌詞をまちがえたらしいね」と、ある友人に指摘されたとき、「いや、あれはNHKの字幕がちがっていたんだよ」と、みゆきファンのぼくとしては言い張ったのであるが、あれは嘘。
ごめんなさい、ウソをついていました(笑)。

中島みゆきは、深夜放送でそのおしゃべりを聞いたことのある人ならご存知だろうが、軽い感じの人である。
軽い、といって語弊があるなら、明るい、といってもいい。
彼女の歌の世界からは想像もつかないような、根は明るい性格らしい。

それが、いったん歌いはじめると、ものすごいオーラを発することを、きょうの番組を見て再認識した。
さすがだ。 歌い手は、こうでなくっちゃ。

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【山】恩師からの年賀状

高校1年のとき、全校の夏山登山というのに参加して、山が好きになった。
翌年の高校2年から3年までの2年間だが、山岳部に入って山登りをおぼえた。
そのとき顧問だった先生から、毎年いただいた年賀状がある。

卒業後、いちどもお会いできないまま、先生はお亡くなりになってしまったので、ぼくにとって大切な記念となった。
198919901991



199219931994



199519961997



199819992000



先生のお名前は、速水潔先生という。
ぼくにとって、一生忘れられない恩師である。
20030726 

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2005年12月27日 (火)

【読】旅先にもっていく本

短い旅や、何泊かの山行のとき、本を持っていくべきかどうかでいつも迷ってしまう。
旅の途中、乗り物の中とか、山小屋やテントの中で、手持ちぶさたになることがあるものだ。
そんな時、読み物があるといい。

山へいくときは、荷物の重量をすこしでも減らすために重い本はご法度なのだが、よく持って歩いたのは図鑑類だ。 これがけっこう重かったりする。
途中の駅で地方紙を買うことも多かった。
あの地方紙というのは、地元で読むとなかなか面白いものである。

これまで、山で読んだ読み物のなかでいちばん印象に残っているのは、友人の書いた小説だった。
読んだ場所は、槍・穂高連峰中腹、涸沢カールのテントの中。
季節は早春のゴールデンウィーク。
残雪の上にテントを張ったが、雪が降って寒かった。
夜中に何度もテントに積もった雪をおろし、テントのまわりの雪かきをした。
翌日、北穂の斜面では遭難者も出て、たいへんだった。

そんな状況の中で読んだ小説は、インドを舞台にしたものだった。
雪の降りしきる涸沢カールのテントの中で、ひとりインドの情景に思いを馳せた。
あれは不思議な体験だった。


ところで、この年末年始、ひさしぶりに郷里の北海道に帰る。
なにか一冊、本を、と思ったのだが、あいにく読みかけの難しい小説しかない。
例の、フォークナーの難解小説 『アブサロム、アブサロム!』 がそれだ。
300ページもある小説の、まだ三分の一も読んでいない。
なにしろ活字がぎっしり詰まっていて、ひとつひとつのセンテンスが長い。

旅先に持っていって読めるかどうかわからないが、しょうがない、持っていくとするか。
図書館の返却期限が、1月の5日。
さてさて、期限までに読み終えることができるかどうか。

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2005年12月26日 (月)

【雑】宛名書き

毎年、暮れのこの時期になると、年賀状の宛名書きにおおわらわである。
なにしろ、裏面の図柄の印刷が、きのうできたばかり。
それも、ネットのフリー素材を使うという手抜き。

それでも、宛名と、何かひと言ふた言は手書きにしたいので、なかなかたいへんなのだ。
今日は、やっと15枚。
到着に時間のかかりそうな遠方(北海道)の親戚や近しい人たちを優先。
というわけで、このブログをご覧くださっている友人の皆さんへは、すこし遅れるかも。
ご容赦ください。

年賀状といえば、ずいぶん前、ワープロも持っていなかった頃は、木版画を彫ったりしたこともあったのだ。
だんだん不精になってきた。

そして、版画といえば、高校の時の恩師(山岳部の顧問の先生)とは、ずっと年賀状のやりとりだけは欠かさなかった。
その先生は、毎年、手製の版画で北海道の山の絵の年賀状をくださっていた。
数年前、お亡くなりになって、楽しみにしていた版画も届かなくなった。
いま、その版画のはがきを探そうとおもったのだが、夜も遅くなったので、後日、みつかったらこのブログで紹介しようと思う。

年賀状という風習が、ぼくは好きだ。

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2005年12月25日 (日)

【雑】クリスマスケーキ

何年ぶりかでクリスマスケーキというものをいただいた。
親しくしている友人夫妻が、ケーキ持参であそびにきてくれたのである。
写真を撮っておけばよかった^_^;
おいしかったなぁ。
ごちそうさまでした。

もうひとつ、いいことがあった。
すこし前に知りあいの方が送ってくださった、ライブ映像ビデオを見たのだ。

ソウル・フラワー・モノノケ・サミットというバンドの神戸でのライブ映像と、別の某バンドのライブ映像だ。 あまり詳しく書くとさしさわりがあるかもしれないが、どちらもぼくにとって嬉しい映像だった。

〝モノノケ〟のほうは、生演奏に触れたことがないけれど、何枚かCDで聴いていて、気になっているバンド。
たくさんの人に知ってほしい音楽だ。
ぼくの別サイトでもとりあげている。
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/music.html
「満月の夕(ゆうべ)」という、阪神淡路大震災のときにできた歌が感動的だ。

彼らのサイト 「オンライン浪花時報」
http://www.breast.co.jp/soulflower/

今日は、おかげさまで、いいクリスマスの一日だった。
ありがとうございます。

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2005年12月24日 (土)

【雑】大当たり

よく行く、市内の日帰り天然温泉。
http://www.terme-ogawa.com/

開業5周年記念ということで、抽選会をやっていた。
一人一回、例の、玉が転がり出る「ガラガラ」方式である。

一度目は、赤玉。
これは末等のひとつ上で、景品は味付たまご(くんせいたまごのようなもの)と、缶コーヒーを入れる保冷・保温ケースという、それほどうれしくないものだった。

時間をおいて二度目。
行列ができていて、前の人はみんな末等(白玉)。
ぼくも、まったく期待していなかった。
末等は缶コーヒーかコーラが一缶と、粉末のお茶のようなものである。
缶コーヒーもコーラも、糖分をひかえている身にとってはありがたくないので、「コーヒーかコーラ、どちらにしようかな。それにしても、この中に当たりの玉なんか入っていないんだろうな」なんてことを思いながら、抽選機をまわしたところ・・・。

うん?
なんか銀色の見なれない玉が出ましたけど。
係りの人(一人だけ)も、あまり感動を見せず、「おや?銀賞(2等)です」という。
カランカランと鐘でも鳴らして、拍手喝采してくれるとよかったのに。
周囲にギャラリーもいなくて、妙に静かな大当たり風景であった。

051224今日の戦利品。
銀賞は、この温泉の回数券(11枚綴り)と小岩井農園のギフト券。
右側の赤玉景品はご愛嬌。
ちなみに、1等金賞は、フットマッサージ機。
クリスマスイブのちょっとしたプレゼントをもらった気分。

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2005年12月23日 (金)

【雑】なります方言

こういうことは、あまり書きたくないのだが、書いてしまう。
最近の若い人たちの言葉づかいについて、だ。
(すでに、この書き方からして、おじんくさいと言われそうだが)

 ・・・になります
 ・・・の方(ほう)

これを、ぼくはひそかに「なります方言」と呼んでいる。
方言なんかではなく、いまや全国的な流行り言葉というか、話し言葉の流行になりつつあるので、いまさら何を言っても無駄ではあるが・・・。

ファーストフード店やファミリーレストランのアルバイト店員だけでなく、ある程度ちゃんとしたお店の店員、ついには会社員のあいだにまで広がってしまった、この言い方。
仕事のメールで、「何々になりますが・・・」なんて書いてあるので、うん?なんのこと?と思えば、「何々の件ですが・・・」ということらしいのだ。
さらには、「ぶっちゃけ」なんて言葉を、ちゃんとした会議の席で使われたときには、たまげてしまった。

エッセイストの阿川佐和子さんの父親で、作家の阿川弘之氏は、言葉づかいにうるさいらしい。
佐和子さんのエッセイを読むと、弘之氏の頑固ぶりがうかがえて面白い。

阿川弘之氏によれば
 「ありがとうございました」 ×
 「ありがとうございます」 ○
だとか
 「とんでもありません」 ×
 「とんでもございません」 ×
 「とんでもない」 または 「とんでもないことでございます」 ○
というぐあいで、いちいちもっともなのだが、ぼくにとっても耳が痛い。

まあ、話し言葉というものは、時代の流れとともに変化していくものだから、いちいち目くじらたてては生きていけないのかもしれない。
それにしても、だ。
ファミリーレストランで、「こちら、ハンバーグになります」なんて言われると、「えっ?これからハンバーグに変わるの?」なんて厭味のひとつも言いたくなるのだ。
もちろん、そんなことは口にださず、苦笑するだけであるが。

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2005年12月22日 (木)

【雑】冬至

きょうは冬至。
わが家でも、ひとあしはやく、きのうから柚子湯にしている。
あれは不思議とあたたまるものだ。

夏至と冬至が、ぼくにとって特別な日という気がする。
夏至(6月22日)の真昼に、ぼくは生まれたらしい。
生まれたときのことは憶えていないから、母親から聞いたはなしである。
冬至は、それから半年後なので、なにか記念日のような気がするのだ。

冬至といえば、子どもの頃はよく南瓜を食べたものだが、ちかごろはそういうこともなくなった。
風邪をひくと、祖母が片栗粉をお湯で練って砂糖を入れたものを食べさせてくれた。
あれは美味かった。
夏風邪だと、果物の缶詰なんかを食べさせてくれた。
むかしは、そんなものが贅沢品だったのだ。
バナナなんかも、両親が街に行ったときのお土産で、とてもうれしかったものだ。

なんだか昔話ばかりするようになったのは、トシのせいかなぁ。

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2005年12月21日 (水)

【読】ちょっと難しい本

きのうは、ちょいとワケありでブログ投稿はお休み。
きょうは、またワケありでこんな時間なのに家にいる。
たまには、こんなこともある。

すこし前に、マーク・トゥエインの『ハックルベリ・フィンの冒険』を読んだが、とても面白かった。
長い小説で難儀したけれど、日本語訳もよくて読みやすく、大人が読むに耐えられる小説だった。

このところ、池澤夏樹さんの『世界文学を読みほどく』という興味深い本に触発され、そこでとりあげられている世界文学のいくつかを読んでいるのである。

ガルシア=マルケス『百年の孤独』も難しい本だったが、面白かった。
次が『ハックルベリ・フィンの冒険』、そしてこんどは、ウィリアム・フォークナーの『アブサロム、アブサロム!』(1936年)という、とんでもなく難しい小説に手をつけてしまった。

難しい、というのは、その構成、語り口、文体である。
けっして理解不可能な内容ではない。
要は、気合をいれて読まないと、なかなか理解しがたい内容ということだ。

この『アブサロブ、アブサロム!』は、アメリカ南部の架空の町を舞台にした、19世紀末から20世紀はじめにかけての物語。
トマス・サトペンという強烈な個性を持った男の生涯が語られる。
『百年の孤独』と同じように、この小説にも家系図がついていて、それを見ながら読まないと登場人物がわかりにくいという、手ごわい物語である。

こういう小説は、家でじっくり時間をかけて読むのがいいのだが、そうもいかない。
通勤の車中で、できるだけ集中して読み継いでいる。

集英社版『世界文学全集 78』 篠田一士訳 1979年発売。
A5版、2段組、300ページ強。 8ポイント活字で、目に悪い(笑)。
池澤さんがとりあげたテキストとは別の訳者によるもの。
近くの図書館から借りてきた。
読み始めてまだ30ページほどだが、魅力的な小説である。

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2005年12月19日 (月)

【雑】寒がり

051219今朝は、東京でも氷点下という冷えこみだった。
よく晴れて、朝焼けがきれいだった。

自慢じゃないが、寒がりである。
よく言われるのは、「北海道生まれなら、冬の寒さは平気でしょう」 ということば。 ・・・それが、そうじゃない。
東京の人は、冬、家の中の火の気というものをそれほど求めないらしい、ということを知ったのは、東京生まれの人と暮らすようになってからである。

こたつ一つで冬を越す家もあるという。
とても考えられない。
冬、家の中が寒々しいのは苦手である。
北海道では、冬の家の中はとても暖かく、がんがんストーブをたいているから、油断すると30度にもなってしまう。
その代わり、といってはおかしいが、外に出るときは完全装備だから、家の外の寒さには強いのだ。
こっちに来て最初の頃は、東京の子どもたちが真冬でも半ズボンで外にいるということに驚いたものだ。
女子学生が素足を出しているのを見ると、痛々しい感じがしてならない。

今年は雪が多いらしい。
雪の道を、靴をきゅっきゅっと鳴らしながら歩く、あの感覚がなつかしい。
もちろん、上から下まで完全装備で歩くのだけれど。

雪国で暮らす人からは、何をのんきなことを、と叱られそうだが、雪はね(北海道では、雪かきと言わずにこう言う)も重労働ではあるが、冬の楽しみだった。
この正月、そんな気分を少しだけ味わいたいということもあって、帰省する予定だ。

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2005年12月18日 (日)

【楽】三味線ブルーグラス

国本武春という、本業は浪曲師の音楽CDをライブ会場で入手。
これがじつにいい音楽なのだ。
ブルーグラスに三味線がよく合うのが不思議。

AppalachianShamisen 『アパラチアン・三味線』
ザ・ラスト・フロンティア~フューチャリング国本武春
2004/7/25
TAKEHARU KUNIMOTO -Shamisen,Harmony and Lead Vocals
DANIEL BONER -Guitar,Lead and Harmony Vocals
J.P.MATHES Ⅱ -Banjo
AARON JACKSON -Mandolin,Harmony and Lead Vocals
KEN THOMAS -Bass

本場のブルーグラスの曲以外に、国本武春の作った曲もいくつかある。
「Appalachian Shamisen」 三味線の早弾きが、まるで津軽三味線のよう。
「Lonesome Yokocho」 これは小唄のようなイントロで始まる和風の曲。
「Ninja Lag」 ごきげんなラグタイム。ここでも三味線の早弾き。
「Dream of A Geisha」 なんて曲も。
どれもブルーグラスの楽器編成なので、どこかにブルーグラスの匂いのするのが面白い。

彼の作った「Pray For Asia」 という曲が気に入った。
日本語では「アジアの祈り」という意味か。
これは浪曲風ブルーグラスといえばいいのか、こんな不思議な音楽は初めて聴いた。
〝あんがらずうだらすたんびらばら〟というお経の文句のようなリフレインが、一度聴くと耳をはなれない。

ブックレットも歌詞カードも何もない、あっさりした作りのCD。
チョーごきげんな、楽しめるアルバムだ。

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2005年12月17日 (土)

【演】国本武春

いやぁ、面白かった。
亀戸「カメリアホール」での国本武春のステージ。

 国本武春の大忠臣蔵 ~雪の巻~
news-04二部構成。
休憩をはさんで約2時間。
一部 弾き語り ザ・忠臣蔵 「吉良邸討ち入り」
二部 古典浪曲 「赤垣源蔵徳利の別れ」


一部は、三味線の弾き語り。
浪曲をベースにしたライブといった感じ。
ボトルネックを指にはめてのスライド・ギターならぬ「スライド三味線」あり、ハーモニカあり、カポを三味線に付けての演奏あり。 楽しませてくれる。
客席とのやりとりが実に上手で、「ペッパー警部」のメロディーに合わせて、赤穂浪士の合図「あっこーろーし」なんて〝フリ〟を客にやらせるペースに、すっかり乗せられてしまった。

二部は、うってかわって正統派浪曲。
一部のステージを見て、ちょっと色物すぎるんじゃない?と心配したが、なんとなんと、古典浪曲スタイルでもたいしたものだ。
そうとうな実力の持ち主と見た。

とにかく、楽しませていただいたライブだった。
CDを買って、サイン会に並んでしまったのである。

今日の公演のちらしはなかったが、これからの予定公演のちらしを2枚、紹介しておこう。
ちなみに、今日の衣装は、一部二部ともに正統的な紋付袴姿だった。

takeharu1takeharu2

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2005年12月16日 (金)

【楽】月がいるよ

きのう、今日と、空にはまるい月が出ていて、真っ青な夜空だ。
目が悪いのでよく見えないが、星もたくさん出ている様子。

今夜は満月らしい。
寒い季節に月を見ていると、思い出すことがある。

4年前の10月、神奈川県の藤沢にある「遊行寺(ゆぎょうじ)」の境内でおこなわれた上々颱風のライブ。
ぼくは、上々颱風のファンになりたてだった頃で、その年のいくつかのライブ――
 七夕の花園神社
 8月の真鶴海岸
 10月のCD店でのインストアライブ
とともに、忘れがたい音楽体験である。

遊行寺では、月が出ていて寒かった。
夜空の下、ライトアップされたステージで、サトちゃん(西川郷子)が歌った「月が居たよ」がすてきだった。

shangshang9上々颱風 『上々颱風9 心の花』 2001/9

(収録曲)
風待ち唄/心の花/愛が誰かを呼んでる/Smoky Mountairn/
Sailing/月が居たよ/Do Do Do/本気節/けもの道/
どうしてこんなに悲しいんだろう/Gen Gen 元気

このアルバム、発売と同時に買って聴いていたのだが、CD店でのインストアライブでサイン会があったため、もう一枚買ってしまったものだ。
ファンの業(ごう)と言うべきか、アホと言うべきか・・・。
このサイン入りの盤は、だから、眺めるだけ。

そういえば、HONZIさん(上々颱風とよく一緒に演奏していたバイオリン奏者の女性)、最近、競演しないけれど、彼女の電気バイオリンが入るだけで、このバンドの歌のパワーがちがってくるので、ぼくは好きだった。

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2005年12月15日 (木)

【演】うなるカリスマ(予告編)

国本武春というユニークな浪曲師のことが、ずっと気になっていた。
だいぶ前にラジオで知り、彼のサイトを見て、いつか聴いてみたいと思っていた。

先週土曜日、永六輔のラジオ番組に出演していたのを、また聴いた。
それでまあ、ライブというのか、公演を生で聴いてみようということにしたのだ。
忠臣蔵である。
今週土曜日、場所は亀戸「カメリアホール」。
かつて、山崎ハコさんもライブをしたホールだが、その時ぼくは行かれなかった。

あさっての夜が楽しみだ。
(昼の部と夜の部があるのだが、夜の部だけにした。予算の関係もあって)
公演会場でCDかDVDを買ってしまいそうな予感・・・。


どんな人なのか、彼のサイトを見てもらうのがいちばん早そうだ。

「うなるカリスマ!! 国本武春」
http://homepage2.nifty.com/ts-sonic/

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2005年12月14日 (水)

【雑】おまけ

「おまけ付き」というものに弱い。

こどもの頃は、ご他聞にもれず、あの「グリコ」のおまけを集めていた。
おとなになってからも、福袋なんかが好きで(あれも「おまけ」的な色合いが強いものだ)、正月のデパートで行列に並んだこともあった。
冷静に考えると、ほんとうに必要とするものは少ないのだが、なんとなく得したような気になる。
これも性分かなぁ。

きょうも、勤め帰りの駅ビルにある家電量販店(ヨドバシ)の店先で、年末年始のテレビガイドが売られていた。
なんと、4点のおまけ付きで値段は定価。
ふらふらと引き寄せられて、買ってしまった。

家に帰って袋の中味を見ると、フリースのマフラー、可愛らしいハンドタオル、袋入りアメ玉、それに、サッカー選手の写真のはがきが3枚。
うーん、どれも必要としないものばかり。
家人の不評を買ってしまったのだが、本人は得をした気分なのである。
これも、ささやかな楽しみか。

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2005年12月13日 (火)

【楽】「呪い」という歌

そのものずばり「呪い」というタイトルにしようとも思ったが、さすがに気がひけた。
きっかけはこうだ。

昼休み、ランチタイムの喫茶店で読んだ全国紙のコラムに載っていたはなし。
脚本家の倉本聡さんが、著書『愚者の旅』(理論社)に書いているという。
倉本さんは、自作のドラマが批評家から理不尽に酷評されたとき、「ナスの呪い揚げ」という料理を作って食べるのだそうだ。
批評家の名前を唱えながら、先のとがった割り箸でナスを串刺しにするという。

この新聞(読売新聞)の朝刊コラムでは、このエピソードを紹介した後で、例によって今話題になっている京都の小学生殺人事件に言及しているのだが、それはおいといて。

「呪い」で思い出したのは、山崎ハコの問題作「呪い」という歌。
ファンのあいだでは賛否両論、あの歌だけは許せないという人もいれば、いやいや、あれはなかなかいい歌ですよ、という人まで、まちまちである。

hako山崎ハコ 『人間まがい』 1979/キャニオン

「呪い」という歌は、B面1曲目。
♪ コンコン コンコン 釘をさす
 わらの人形 釘をさす
 自分の胸が 痛くなる・・・

ハコは、自選のベスト・アルバムにもこの曲を収録しているくらいだから、自信があるのだと思う。 だから、ぼくもこの歌はダメだとか、よくないとか、言えない。

まあ、こんな歌詞だから、いやがる人も多いと思うが、人の心の真実を歌っていると思うのだ。
「人を呪わば穴二つ」と、故事ことわざにもあるとおり、呪いなんてことはしないほうがいいに決まっているが、生きているあいだには、そんなことも何度かあるものだ。

新聞のコラム記事から、こんなことを考えてしまった日だった。
山崎ハコというたぐいまれな優れた歌い手については、ぼくのサイト「晴れときどき曇りのち温泉」でとりあげているので、よろしかったらどうぞ。
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/k_hako_disc.html
(資料蔵―山崎ハコ・ディスコグラフィー)

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2005年12月12日 (月)

【雑】いきなり停電

今朝、我が家が突然の停電に襲われた。
オーブントースターのネジ式タイマーだけが動いていて、あとは真っ暗。
テレビも消え、エアコン(暖房)も切れて、家人と二人「あれぇ~」と慌ててしまった。

どうやら、今朝の寒さにエアコンがフル回転していたところに、オーブントースターがダメ押しを出してしまったらしい。
玄関のブレーカーの大元が切れていた。
30アンペアは、やはりきびしいのか。
それにしても、子ブレーカーが落ちずに元が落ちたのが不思議。
電気がないと〝お手あげ〟ということが、よーくわかった朝の出来事だった。

パソコンの電源を入れていたので一瞬あせってしまったが、大丈夫。
ノート・パソコンはバッテリーがあるから、AC電源が切れてもびくともしないのだ。


電気といえば、きのうの夕方、車で近所の宅地を走っていたところ、クリスマス・イルミネーションで満艦飾の家を見た。
てっきり何かの宣伝かと思ったが、そうではなく普通の民家らしい。
立派な家だったが、巨大なクリスマス・ツリーのように家全体が電飾につつまれ、まるでディズニーランドのようだった。

うーん、いったいどういう人なんだろう、とあきれてしまった。
電気代もばかにならないだろうに。
「勝手でしょ」と言われるかもしれないが、やめてほしいな、やっぱり。

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2005年12月11日 (日)

【雑】さらばじゃ

長いあいだ連れ添っていたパソコンに、今日、別れをつげた。

deskpower1998年春のモデル。
まだWINDOWS98が発売される前で、WINDOWS95マシーンだった。
CPUがAMD-K6、クロックはなんと233MHzという、今では信じられないスペックだった。メインメモリ32MB、HD容量3.2GB。
このパソコンとは、約7年間のおつきあい。
その間、WINDOWS98、98SecondEditionとバージョンアップしたり、メモリを増設したり、外付ハードディスクやMOドライブを付けたりした。
ハードディスクが夏の暑い盛りにクラッシュしたこともあり、いろいろ苦労した。
ぼくも苦労したが、このパソコンも、たいへんだったんだろうなぁ、よくがんばってくれたものだ。

今日、ディスクの中身をきれいに消し、汚れを落としてあげて、中古ショップに持っていった。

Deskpower1Deskpower2 リサイクル法ができてから、こういうものは粗大ごみに出せなくなった。
メーカーに引き取ってもらうのだそうだ。 しかも、これだけ古いと、有料だという。
それならば、ということで、HARD OFFという買取店へ持っていくことにしたのだ。 周辺機器(外付HDとMO)、SCSIケーブル類やメモリなどもいっしょに持っていったところ、予想に反して値段がついた。
といっても、中古CDが1枚か2枚買える程度の金額。
それでも、メーカーに連絡して有料で引き取ってもらうよりはいい。
誰か使ってくれる人がいるとは思えないが、中古ショップのジャンク品コーナーにでも展示されて、余生を送ってくれるとうれしい。

アイヌの人たちなら、こういう道具類・器具類についても、捨てる前には供養の儀式をするという。
「器物送り」という意味の、チョイペプイワッテ(チョイペプ=器・食器、イワク=帰る)という言葉があるそうだ。(萱野茂さんの『アイヌ歳時記』による)
道具類にも魂が宿っているから、古くなって使えなくなったら、ていねいに神の国へ帰すのだという。

ぼくも何か供養をしたい気分だったが、まだ捨てるわけではないので、心の中で「ありがとう、さらばじゃ」とつぶやいたのである。

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【遊】蕎麦屋と古本酒場

きのうの夜は、高円寺の古本酒場「コクテイル」のライブで遅くなったので、今夜になっての投稿。 12月10日(土曜日)のおでかけ日誌である。

昼間は、月例の墓参に五日市(あきるの市)の霊園へ。
街路樹のトウカエデの色づきがきれいだった。
多摩西部の山に近い場所なので、少しだけ紅葉のすすみも早いように感じられた。

051210-1051210-2051210-3051210-4

帰りがけ、五日市街道近くの蕎麦屋「加賀屋」さんに寄った。
ここの蕎麦は、つなぎに山芋を使った手打ち蕎麦だ。

051210kagaya1051210kagaya2051210kagaya3051210kagaya4

夜は、高円寺の古本酒場「コクテイル」へ。
須藤もんさんのソロ・ライブ。

cooktail051210cooktail 見かけは普通の飲み屋だが、店の中に一歩足を踏み入れると、そこは古本屋のように両側に本棚があり、古本が展示・販売されている。 そればかりか、カウンターの上にも所狭しと古本が並んでいるという、変わったお店。
寡黙な若い店主が作る料理もおいしそうだったが、夕飯を食べた後だったので、ソフトドリンクだけでライブを楽しませてもらった。
お店にとって、酒も飲まないこんなライブ客はありがたくないだろうなぁ。

須藤もんさんのセカンド・アルバム(ファースト・アルバム「かえろう」は完売)は製作が佳境にはいって、いよいよ来春発売らしい(発売日は未定)。 アルバム・タイトルも決まっているが、秘密にしておこう。
乞う、ご期待。

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2005年12月 9日 (金)

【演】かぜうどん

週末なので、じっくりと季節の落語ネタを。
桂枝雀の「かぜうどん」という、寒い季節にぴったりの演目。
この噺も、ぼくは大好きだ。

kazeudon桂枝雀 『八五郎坊主・風邪うどん』
昭和51年(1976)2月14日収録 大阪朝日生命ホール
(東芝EMI) 桂枝雀 上方落語傑作集

小米(こよね)から、二代目桂枝雀を襲名したのが昭和48年10月。
それからさほど経っていない時期の録音。
小米時代の、声が裏返ってしまうような〝ハイ〟な状態から脱却して、風格さえ感じさせる。

「風邪うどん」とあるが、「かぜうどん」の方がいい。
枝雀の著書 『まるく笑って 落語DE枝雀』(PHP研究所/1983年)でも、ひらがなで表記している。

物売りの呼び声のあれこれをおもしろおかしく紹介するマクラから、聞く者をひきつける。
さすがである。
話の筋は簡単だが、めんどうなので省略。
聞きどころは、うどん屋と酔っ払ったお客とのやりとりだ。

サゲは、演題の「風邪うどん」にからんでいるので、ネタばらしをしてしまうのも不粋だからやめておこう。
枝雀理論の「サゲの四分類」によれば、この演目のサゲは「ドンデン」、つまりどんでん返しの面白さにある。

shijaku桂枝雀 著 『まるく笑って 落語DE枝雀』
PHP研究所 1983.6.3

枝雀ファン、上方落語ファンにおすすめの一冊。
枝雀落語の魅力がよくわかる。
この本で、「サゲの四分類」を展開している。
真面目な内容でありながら軽妙。楽しく読める。

枝雀による「サゲの四分類」
ドンデン、謎解き、へん、合わせ。
詳しく紹介するとたいへんなので、これも省略。

省略ばかりで、ドーモスイマセン。 あっ、これは三平か。
では、枝雀流に。 「スビバセンネー」

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2005年12月 8日 (木)

【楽】夜曲

きのう書いた、中島みゆきの『臨月』というアルバムを聴いていたら、他にもぼくの好きな歌がはいっていた。

ringetsu 中島みゆき 『臨月』 1978.3 PONY CANYON
(収録曲) あした天気になれ/あなたが海を見ているうちに/あわせ鏡/ひとり上手/雪/バス通り/友情/成人世代/夜曲

「あした天気になれ」 という歌については、前にもこのブログに書いたことがあるが、もう一曲、アルバムの最後に入っている「夜曲」がとてもいい。

♪街に流れる 歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて
 夜にさざめく 灯りの中で 遥かに みつめつづける瞳に気づいて・・・

この歌も、聴いていると札幌の冬の街の風景が目にうかぶのが不思議。
それにしても、このジャケット写真!
あたりまえのことだが、27年前の初々しい姿だ。
この頃の、「初期」とも呼ぶべき時期のアルバムには、他にも 『みんな去ってしまった』(1976年/セカンドアルバム)や、『親愛なる者へ』(1976年)、『予感』(1983年)など、ぼくの好きなものがたくさんあるのだ。

たまに聴いてみると、とてもいい。

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2005年12月 7日 (水)

【楽】クリスマスソングを歌うように

この季節、どこへ行ってもクリスマスソングが流れているのがいやだ。
クリスチャンではないが、クリスマスが商売に使われるのは好きじゃない。

子どもの頃、クリスマス・プレゼントと正月のお年玉が、年に二回の楽しみだった。
あの頃に戻ることはできないけれど、クリスマス・イブに感じた、わくわくするような期待感は忘れられない。

中島みゆきの古いライブ・アルバムに『歌暦』(1987年)というのがある。
その中の一曲、「クリスマスソングを歌うように」という歌が好きだった。
〝だった〟というのは、このCDをずっと前に手放してしまったから。
惜しいことをしたと思う。

「クリスマス、もうすぐだね」 というナレーションに続いて歌い始める。

 ♪クリスマスソング 歌うように  今日だけ 愛してよ
  暦(こよみ) 変われば 他人になる …

ぼくの記憶によれば、こんな歌詞だった。
中島みゆきには、「雪」がよく似合う。

「雪」 というタイトルの歌もあった。
8枚目のアルバム『臨月』(1978年)に収められている。
柏原芳恵も歌っていたが、彼女への提供曲かどうかは不明。

 ♪雪 気がつけばいつしか  なぜ こんな夜に降るの

という歌詞で始まる失恋歌だが、胸にしみる。
「雪」を「ゆ・き」と区切り、続く「なぜ」も「な・ぜ」と区切って歌う。
中島みゆきのこういう詩的感覚には感心する。

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2005年12月 6日 (火)

【雑】5本指の靴下

今夜はおそくなったので、簡単にほのぼのネタを。

5本指の靴下を履き始めた。
すこし前までは、こういうものをばかにしていたのだが、使ってみるとなかなかよろしい。
暖かい。
ムレない。
足の指が一本一本、生き返ったような気がする。
いいことずくめ。
偏見をもたずに、もっと早くから使えばよかった、なんて思っているのである。

なにごとも試してみなきゃわからない、という好例だった。

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2005年12月 5日 (月)

【読】ハックルベリ・フィン

今夜、この新しいPCを起動したところ、いきなりWINDOWSのエラーが出てしまった。
どうやら、昨夜インストールしたスキャナ(USB接続)のドライバーが悪い、と言っているようだ。
よくわからないが、再度、ドライバーを入れた。

スキャナーの機種がすこし古く、メーカーのサイトを見ると、対応OS欄に△印。
そのココロは、というと・・・

 インストール時、「ロゴテストに合格していません」ワーニングメッセージが表示れる
 場合がありますが、「続行」を選択してください。
 尚、インストール後の動作に支障はありません。

だって。 ウソばっかり。

きのうも、おっしゃる通りやったんですが・・・。
ワーニングどころか、Microsoft社の警告がばっちり出てましたよ~。
なんだかなぁ・・・。


池澤夏樹さんの『世界文学をよみほどく』(新潮社)でとりあげられていた本のうち、2冊目。
マーク・トウェインの『ハックルベリ・フィンの冒険』を、図書館から借りてきて、今日から読み始めた。
読みやすくて(訳がいい)、おもしろい。

MarkTwain マーク・トウェイン 『ハックルベリ・フィンの冒険』
加島祥造 訳  ちくま文庫 2001年
625ページの分厚い本
タイトルの前に「完訳」とついている。

ぼくは子どものころ、あまり本を読まなかったので、『トム・ソーヤーの冒険』すら読んだことはない。
池澤さんは、『トム・ソーヤー』よりも、この『ハックルベリ』を推している。

まったく関係ないが、ジャズのスタンダード曲の歌詞の一節に、「My Huckleberry Finn・・・」というのがあった。
なんという曲だったかなぁ。 ラブ・ソングだったと思うけど。

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2005年12月 4日 (日)

【遊】雨の日は温泉で

きのうから雨模様。
今日は、真冬のようにどんよりとした曇り空で、一日中雨がしとしと降っていた。

こんな日は、すぐ近くの日帰り温泉がありがたい。
午後3時頃という早めの時間だったのに、駐車場がいっぱいになるほど混雑していた。
そういえば、昨夜のTV番組でこの温泉が紹介されていたのを思い出した。
TV番組の効果は絶大だ。
温泉でよく温まったので、寒さもあまり感じなくなった。

USBケーブルを2本買って、プリンターとスキャナを接続する。
これまでは、WINDOWS95マシーンだったので、USBは実質、使えなかったのだ。
さすがにXPのUSBは便利だが、ドライバーソフトのインストールや装置の認識は、やっかいだった。
ブルースクリーンがXPでも出るので驚いた。
まだまだWNDOWSも不完全、というか欠陥の多いOSなんだろうなぁ。
メーカー(M社)には、目新しい機能を追加するよりも、基本機能をしっかりさせてほしいと言いたい。
・・・こんなユーザーの声は、届かないのだろうけど。

新しいPCで取り込み、編集した写真。

zukan 最近、本屋で手に入れた樹木の図鑑。
木の葉が、原寸大のイラストで載っているというユニークなものだ。
この図鑑のおかげで、近所にたくさんある街路樹の名前を確認できた。
「トウカエデ」という、カエデ科の広葉樹。
いま、黄色から赤に染まっているところだ。

『原寸図鑑 葉っぱでおぼえる樹木』
濱野周泰 監修
柏書房 B5版 334ページ カラー

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2005年12月 3日 (土)

【遊】色づく季節

とつぜん、パソコンを買ってしまったのである。
リーズナブルなノートパソコンを店頭でみつけて、即断。
決断は早いのだ。
これで快適なネット環境になったはず。
セットアップも思ったより簡単だったので、これからは新しいPCで投稿できる。

身のまわりの木々が赤や黄色に色づいて、秋も深まってきた。というか、もう初冬というべきか。
今夜は写真の掲載だけにしよう。 夜も更けてきたことだし、PCのデータ移行もしなくちゃいけないので。

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2005年12月 2日 (金)

【楽】ディランをめぐって

ボブ・ディランの自伝に刺激されて、彼の音楽をひとつ真面目に聴いてみようと思いはじめている。
「真面目に」というのは、膨大な数の彼のアルバム、いったいどれから聴いたらいいのか途方にくれるような山の中から、自分にあったものを探してみよう、ということだ。

上々颱風と同様、ボブ・ディランについてもぼくは「遅れてきたファン」だから、何か指針がほしいな、と思っていたらネット検索でいい本をみつけた。

DylanKike 『ディランを聴け!!』 中山康樹 著
講談社文庫 2004.8.15 1200円

タイトルが大げさというか、押しつけがましい感じもするが、なかなかいい本だ。
ボブ・ディランのこれまでに発売されているアルバムから、曲ごとに、筆者の推選盤を網羅し、収録曲数は582曲(同一曲の別録音も1曲とかぞえる)。 とにかくものすごい情報量。
たとえば〝Don't Think Twice, It's All Right〟「くよくよするなよ」は、4枚のアルバムをあげてそれぞれに評価(★~★★★★★)を与えている。
まぁ、評価なんて自分でやればいいのだが、参考になるガイドである。

ちなみに『The Freewheelin' Bob Dylan』 (セカンドアルバム、このジャケット写真は秀逸、当時の恋人〝スージー〟と寄り添って歩いている写真のアレだ) のバージョンが、五つ星。
このCDなら持っているが、他のアルバムでも聴いてみようかな、という気にさせる。

ボブ・ディランは、片っ端から録音していくタイプだったようだ。
もちろん、何度もテイクを重ねてはいるが、寝かせる、とか、じっくり時間をかけて、というタイプではないことが自伝を読んでわかった。
とにかく、新しい試みを次から次へと続けた人らしい。

先日のTV放映された映像でも、そんな彼は、「裏切りもの」などという心ないファンの罵声を浴びていたっけ。
自伝では、そのあたりの、まわりの騒ぎにも動じない(気にはしていたようだが)、彼のしっかりした考え方、思想といってもいい〝固い芯〟のようなものが感じられた。

うーん、またまた理屈っぽくなったなぁ。 このへんでおしまいにしよう。
このトシになって、ボブ・ディランに出会ってしまった、という感じ。

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【読】ボブ・ディラン自伝(続々)

『ボブ・ディラン自伝』 も、あと10ページほどで読み終える。
最後の章 「氷の川 River of Ice」 は、とくに面白い。

DylanChronicles2 (写真はこの本の裏表紙)

訳者あとがきにあるように、この本、「自伝」といっても時系列にそって自分の過去を書くスタイルをとっていない。 まるで、彼の歌のように、ひとすじ繩ではいかない構成だが、とても興味深いことがたくさん詰まっている。
1960年代に初めて自分の曲を著作権登録したときのこと(第1章)、70年代の、なかば引退状態だったウッドストックでの暮らし、89年のアルバム 『オー・マーシー』 録音時の経験などが軸になっているが、子どもの頃のこと、ロックンロールに夢中だったハイティーンの頃のことなどが、あちこちに混じっている。

ぼくが面白いと思ったのは、彼の音楽観とウッディ・ガスリーへの熱烈な思いを綴った部分。
いかにも彼らしいところを、いくつか拾ってみようか。

<わたしにとって、フォークソングは世界を探検する方法であり、それぞれのフォークソングがひとつの絵画、何よりも価値のある絵画だった。> P.22-23

<・・・数年のうちに、シルバーはわたしを、フォークソングに背を向けたとして 『シングアウト!』誌で公然と非難する。 ・・・アーウィンのことは好きだったが、理解できない行動だった。 のちになってマイルス・デイヴィスもモダンジャズのルールにしたがわない作品、『ビッチェズ・ブリュー』をつくって同じような非難を受ける。 ・・・わたしは非難をされたことでマイルスが動揺したとは思わない。> P.81

<わたしはのちに、自分をプロテストシンガーとは考えていないこと、誤解があることを説明しようとした。わたしは自分の歌が何かに抗議をしているとは思わないし、ウディ・ガスリーの歌が何かに抗議をしているとも思わない。> P.102

<数年前のニューポート・フォーク・フェスティヴァルで・・・は、わたしをつぎのようなことばで紹介した。「さあ、つぎは・・・彼をきみたちにわたすよ。もうわかってるね。彼はきみたちのものだ」。 当時のわたしは、そのことばに不吉な予言が潜んでいるのに気づかなかった。 エルヴィスでさえ、そんなふうに紹介されたことはない。 「わたすよ。きみたちのものだ!」だって? なんておかしな言い方だ。頭に来る!> P.139

きりがないので、これぐらいにしておくが、付箋だらけになったので本屋で買おうかなと思わせる本だった。
これまで、このように付箋だらけになった本は、図書館に返した後、あらためて、本屋かネット販売で買ってしまったことが多いのだ。 ・・・どうしようかなぁ。

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2005年12月 1日 (木)

【楽】ライブ情報

ぼくの個人サイトの掲示板
http://www14.jp-net.ne.jp/01/0001/yamaoji.html
にも書いたが、宣伝は広くしたほうがいいので、ここにもそっくり掲載したい。

sudomon女性シンガー・ソングライター 須藤もん ライブ
 12/10(土) 19:00 高円寺「古本酒場コクテイル」
 ライブ・チャージ 1,500円
3日間の、面白そうなイベントです。
ちらしも掲載しましたので、ご覧ください。
須藤もん ライブ情報

http://homepage2.nifty.com/sudomon/live2005.htm

この古本酒場というのが、なかなか面白い。
飲み屋なのに、壁とかカウンターに古本がたくさん置いてあるのだ。

歴史のある酒場らしいのだ。 この酒場のサイトもご覧いただきたい。
古本酒場 コクテイル (高円寺)
http://koenji-cocktail.com/

お近くの方は、ぜひ、お運びを。

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