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2005年12月 7日 (水)

【楽】クリスマスソングを歌うように

この季節、どこへ行ってもクリスマスソングが流れているのがいやだ。
クリスチャンではないが、クリスマスが商売に使われるのは好きじゃない。

子どもの頃、クリスマス・プレゼントと正月のお年玉が、年に二回の楽しみだった。
あの頃に戻ることはできないけれど、クリスマス・イブに感じた、わくわくするような期待感は忘れられない。

中島みゆきの古いライブ・アルバムに『歌暦』(1987年)というのがある。
その中の一曲、「クリスマスソングを歌うように」という歌が好きだった。
〝だった〟というのは、このCDをずっと前に手放してしまったから。
惜しいことをしたと思う。

「クリスマス、もうすぐだね」 というナレーションに続いて歌い始める。

 ♪クリスマスソング 歌うように  今日だけ 愛してよ
  暦(こよみ) 変われば 他人になる …

ぼくの記憶によれば、こんな歌詞だった。
中島みゆきには、「雪」がよく似合う。

「雪」 というタイトルの歌もあった。
8枚目のアルバム『臨月』(1978年)に収められている。
柏原芳恵も歌っていたが、彼女への提供曲かどうかは不明。

 ♪雪 気がつけばいつしか  なぜ こんな夜に降るの

という歌詞で始まる失恋歌だが、胸にしみる。
「雪」を「ゆ・き」と区切り、続く「なぜ」も「な・ぜ」と区切って歌う。
中島みゆきのこういう詩的感覚には感心する。

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