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2006年2月12日 (日)

【遊】川越(続)

きのう出かけた川越という街。
古い城下町の風情が残っているうえ、景観、建造物をを保存しようという意識が強い。
行政レベル、市民レベルで、まあ、そういうものを観光化している街なのである。

「蔵通り」と名づけられた、わずか数百メートルの街並みは、歩いていて飽きない。
いろいろな商店が軒をつらねる。
和菓子屋、せんべい屋、駄菓子屋、民芸品店、醤油・味噌・漬物の店、豆腐屋、蕎麦屋、うどん屋、金物屋、桶屋、桐たんすの店、呉服屋、縮緬専門の店、・・・。

このメインストリートは環境客でごったがえしているうえ、車も通れる道なので、たいへんな賑わい。
一歩、表通りをはずれると、これまた古い店舗が残っていたりして、なんとも楽しい。

きのうは、川越城址まで歩いてみた。
本丸御殿の建物が博物館になっている。

その帰り道、かわった喫茶店があった。
いかにも古い木造の店で、中に入ると、これは骨董店の風情。
木の戸棚に古そうな瀬戸物がぎっしり展示、というか飾られていた。
外国の民芸品みたいなものや、古時計などもたくさんあり、アラジンの灯油ストーブを使っていたりする。

店の人は、カウンターに若い男性がひとり。
ぼくらのほかにお客はいない。
ここで、チャイとコーヒーを飲む。

店の人となんとなくおしゃべりをして、いろいろ聞かせてもらった。

この建物は、もともと芸者の置屋だったものを、下駄屋さんが引き継いで使っていたものだという。
関東大震災でも壊れなかったという。ただし、すこし歪みがでて、梁がなんとなく曲がっていた。
下駄屋さんが高齢のために店をたたんだ後、そのままになっていたのを、今のオーナーが引き取って喫茶店を開業。

このオーナーは、別のところで骨董店を営んでいて、ほんとうは骨董店にしたいらしい。
(オーナーはインドに旅行中で不在、店にいた人は留守番役だという)
まず、人目につきにくく、観光客も気づかないようなお店だった。
また寄ってみよう。

別の場所だが、繁華街をはずれたところに、ジャズレコードのジャケット写真を大きく壁に飾っている店があった。
ソニー・クラークの「クール・ストラッティン」のジャケット写真だ。
いったい何の店なのか、不思議。

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