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2006年3月 5日 (日)

【山】深田百名山

たまには「山」の話でも書こう。
といっても、現役から遠ざかって久しいので、どうしても思い出を語ることになるが。

このブログでよく引用している「Wikipedia」という百科サイトがおもしろい。
きょうは、「日本百名山」を調べてみた。

『日本百名山』 (にほんひゃくめいざん)
登山家/文筆家深田久弥の著書名。1964年刊行。日本列島の山から百座選び、夫々の山を主題として百の随筆を記したものである。

hukada_hyakumeizan一部の人(山歩きが好きでかつ読書家)以外には、ほとんど知られることもなかったこの『百名山』が人口に膾炙するようになったのは、徳仁親王の愛読書であることが報道されたのがきっかけと言われる。皇太子は自身が日本山岳会会員でもあるほどの登山愛好家であり、『百名山』の各峰を登頂することを夢としていると伝えられた。

おりしも、1980年代頃から中高年の登山ブームが起こっていた。登山といってもロッククライミングを含むような本格的なものではなく、ハイキング・トレッキング的な山行だが山小屋や登山道の整備、登山用具の性能向上によって、以前は難路とされた山が登攀可能になっていた。このような状況下で、深田久弥の『百名山』が読まれるようになっていった。登る山を『百名山』から選ぶ人も増えてきた。 さらに徳仁親王に倣って『百名山』にとりあげられた山々を全山登頂する事を目的にする者も多く現れた。

その後、『百名山』ブームにあやかってか、日本二百名山・日本三百名山、あるいは各地の百名山・花の百名山などさまざまな名山一覧が登場している。

― 以上、Wikipediaから ―

深田久弥の「百名山」は、山岳エッセイとして読まれるべきものだと思う。
深田が選んだ山名だけに着目し、それに登ることを目標にしている「百名山ブーム」は、おかしい。
亡き深田久弥も苦笑していることだろう。
ぼく自身、百名山登頂を目標にしようと思っていないし、まず無理だと思うが、日本中の山に登りたいという夢はあるから、ここに選ばれた山は、やはり気になる。

深田久弥の百名山
地域分類はWikipediaによる(ちょっとおかしいとは思うが)。
山名と数字は、深田久弥 『日本百名山』 による。

【北海道】
1.利尻岳 2.羅臼岳 3.斜里岳 4.阿寒岳 5.大雪山 6.トムラウシ山 7.十勝岳 8.幌尻岳 9.後方羊蹄山
【東北】
10.岩木山 11.八甲田山 12.八幡平 13.岩手山 14.早池峰 15.鳥海山 16.月山 17.朝日岳 18.蔵王山 19.飯豊山 20吾妻山 21.安達太良山 22.磐梯山 23会津駒ヶ岳 24.那須岳 25.魚沼駒ヶ岳 26.平ヶ岳 27.巻機山 28.燧岳
【関東】
29.至仏山 30.谷川岳 31.雨飾山 32.苗場山 33.妙高山 34.火打山 35.高妻山 36.男体山 37.奥白根山 38.皇海山 39.武尊山 40.赤城山 41.草津白根山 42.四阿山 43.浅間山 44.筑波山 71.丹沢山
【中部山岳】
45.白馬岳 46.五竜岳 47.鹿島槍岳 48.剣岳 49.立山 50.薬師岳 51.黒部五郎岳 52.黒岳 53.鷲羽岳 54.槍ヶ岳 55.穂高岳 56.常念岳 57.笠ヶ岳 58.焼岳 59.乗鞍岳 60.御嶽 61.美ヶ原 62.霧ヶ峰 63.蓼科山 64.八ヶ岳 65.両神山 66.雲取山 67.甲武信岳 68.金峰山 69.瑞牆山 70.大菩薩岳 72.富士山 73.天城山 74.木曽駒ヶ岳 75.空木岳 76.恵那山 77.甲斐駒ヶ岳 78.仙丈岳 79.鳳凰山 80.北岳 81.間ノ岳 82.塩見岳 83.悪沢岳 84.赤石岳 85.聖岳 86.光岳 87.白山
【西日本】
88.荒島岳 89.伊吹山 90.大台ヶ原山 91.大峰山 92.大山 93.剣山 94.石鎚山 95.九重山 96.祖母山 97.阿蘇山 98.霧島山 99.開聞岳 100.宮ノ浦岳

赤字が、ぼくが登ったことのある山。
数えてみると33座だから、三分の一か。
こうしてみると、あまり足を運んでいない山域が一目瞭然で、面白いものだ。

ひとつひとつの山に登ったときのことを書いていけば、ブログの格好のネタになりそうだ。
ぼちぼち書いてみようかな、と思っている。

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コメント

山が好きなのに、こうしてみると眺めるだけで頂上を踏んだ百名山はほとんどない。富士山へ登ったのは自慢できることでもない。でも、まだ老いることもなく近場の山は少しづつ登ってみようと考えている。やまおじさんは一時はは随分登っていましたね。

投稿: 玄柊 | 2006年3月 5日 (日) 22時48分

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