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2006年4月25日 (火)

【楽】石黒ケイ

これまで、ほとんど書いたことがなかったけれど、石黒ケイという歌手が好きだった。
一時期、山崎ハコと同じ音楽事務所に所属し、レコードを何枚も出している。
彼女のライブにも、二度行ったことがある。
一回は、渋谷の<ジャンジャン>という教会の地下の小さなホール(渋谷)。
もう一回は、山崎ハコや長谷川きよし、野本直美らといっしょにやった、チャリティー・ライブ(渋谷)。

ところで、この石黒ケイのアルバムを五木寛之がプロデュースしている。
『アドリブ』 というタイトルで、1980年にビクター音楽産業からリリースされた。
その後、CDでも再発売されている。

Adlib1Adlib2アドリブ  石黒ケイ
=収録曲=
暗闇のラブ・ソング (山崎ハコ 作詞作曲)
憎いあんちくしょうのブルース
(ヨシモトレイ 作詞/石黒ケイ 作曲)
サフランのように (岡本おさみ 作詞/石黒ケイ 作曲)
(山崎ハコ 作詞・作曲)
本牧挽歌 (ヨシモトレイ 作詞/石黒ケイ 作曲)
今晩おひま (石黒ケイ 作詞/鈴木宏昌 作曲)
ひとり暮しのワルツ五木寛之 作詞/イタリア民謡)
ひとりぼっちのララバイ (岡本おさみ 作詞/鈴木キサブロー 作曲)
明日はクール (山崎ハコ 作詞/北村英治 作曲)
恋はもうたそがれ (石黒ケイ 作詞・作曲)

共演者がすごい。
アート・ペッパー(アルト・サックス)、鈴木宏昌(ピアノ)、村上秀一(ドラムス)、渋谷毅(キーボード)、前田憲男(ピアノ)、北村英治(クラリネット)、トゥーツ・シールマンズ(ハーモニカ)、他。
そうそうたるジャズ・ミュージシャンたちである。

編曲陣も、鈴木宏昌、渋谷毅、前田憲男、北村英治、杉本喜代志と、日本のジャズ界を代表する人たちだから、ジャジーな味わいの名曲ぞろい。
山崎ハコが提供している歌も、いい。

五木寛之は、Promotion Adviser という立場で参加しているが、実質的なプロデューサーと考えていいだろう。
五木さんの音楽センスがよく出ている、すばらしいアルバムである。

どうです?
聴いてみたくなるでしょ? 

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コメント

石黒ケイ、懐かしい名です。でもあまりにも昔で歌声を忘れてしまいました。アート・ペッパーがアルバムに参加していたなんてびっくりしました。すごいですね。

投稿: 玄柊 | 2006年4月26日 (水) 23時02分

石黒ケイは、ベルベット・ボイスとでも呼べばいいのかな、甘い歌声です。
山崎ハコさんとは、一時期、仲良しだったようです。
今は、引退してしまったのかな?
消息を知りません。

投稿: やまおじさん | 2006年4月29日 (土) 00時42分

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