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2006年8月12日 (土)

【遊】晴れた

午後、雷と豪雨があって心配したが、夕方から晴れた。
念のために、デイパックに二人ぶんの雨具とゴム長靴を入れていったのだが、よけいな荷物になってしまった。
まずは、雨の心配のないライブで、ひと安心。

会場内は、もちろん撮影・録音禁止だったが、ライブ中でなければいいだろうと、会場の雰囲気を写真に撮った。
P8120001P8120002靖国通り側の鳥居。
こちらからは会場に入れない。
明治通り側の鳥居が会場への入口。
開場時刻の6時15分をまわっていたので、入口の行列もほとんど解消されていた。
例年、明治通り側には、開場前にかなりの人だかりができるのだ。 今回は、すこし遅めに行って正解。

P8120003開演前の境内。
ステージに設置されていた雨よけのテントは、この後、開演までに撤去され、今年はテントの下での演奏という事態が避けられた。
なにより、雨具を身につけなくてもいいのがありがたかった。

ライブは、7時過ぎに開演。 8時半頃まで約1時間半。
ニューアルバムからの曲目が多かったが、なぜか、「町工場の女の子」というシングルCDにしか入っていない曲も(たまにライブで歌ってはいるが)。
郷ちゃんの「鳥の歌」は、ライブで聴くといいなぁ。
(例によって、歌詞のほんのちょっとしたまちがいなんかもあったけど、これは愛嬌)

アンコールは一曲だけ。 「いつでもだれかが」 だった。
終始、映美ちゃんのエンジン全開。
クラッシー(倉嶋さん)のパーカッションのサポートが、今回もあった。
パーカッションが加わると、厚みが増す。
HONZIさんのバイオリンなど入ってもらうと、さらにいいのだが・・・。
そういえば、全員の衣装が、夏向けというか、白っぽくて涼しげだった。

ぼくの感想としては、満足度(燃焼度)80%といったところか。
なぜだかわからないが、ちょっともの足りなかったかな、といったところ。
曲目が少なかったり、アンコール演奏があっさりしていたせいかもしれない。
それでも、家に帰り着く頃には、ライブの後の充足感がからだ全体にひろがっているのが不思議だ。

P8120005P8120006ライブ終演後の会場と、出口の光景。
満足げな表情をみせて帰る人たち。
今日もたくさんのファンがつめかけていて、熱いライブだったな。 

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コメント

昨日は東京が29度、旭川が31.9度と逆転していました。真夏のこんな事もあるんですね。花園神社は熱が最高潮だったことでしょう。

投稿: 玄柊 | 2006年8月13日 (日) 08時44分

なかなか楽しそうですね。
ライブとしては時間が短めなんでしょうか?

投稿: 黒豹の保安官 | 2006年8月13日 (日) 10時37分

>玄柊さん
旭川も猛暑のようですね。
花園神社のライブは、年に一度のお祭りのようなものですので、それなりに楽しめました。

>黒豹の保安官さん
1時間20分ぐらいというのは、ちょっと欲求不満が残ります。せめてあと10分ぐらいはやってほしかった・・・(笑)。
「もっともっともっともっと」というのが、このバンドのアンコールをねだるコールです。
去年が10曲+アンコール2曲、今年は11曲+アンコール1曲でしたので、トータルの曲数は同じなんですが、何か物足りなさを感じました。曲の構成にもよるのかなぁ。

投稿: やまおじさん | 2006年8月15日 (火) 20時24分

その時間だと結構短めですよね。
2時間くらいはやって欲しいと思います。
<ライブ

投稿: 黒豹の保安官 | 2006年8月21日 (月) 16時39分

花園神社は新宿の街中ですから、近隣からの苦情もあるようです。
隣りのビルの窓や、表通りから覗いている人もいますが・・・「何やってんだろ?」という顔をしています。

投稿: やまおじさん | 2006年8月21日 (月) 21時00分

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