【歩】【読】きょうの収穫
団地のトチノキが実をつけて、それがたくさん落ちている。
実(種子)はなく、外皮というのか殻ばかりだったが。 クルミのように、まわりに厚い皮をつけていて、中に固い種子がある。
直径2cmほどの丸い種子は、小ぶりの栗の実を思わせる。
【科/属名】 トチノキ科トチノキ属
【名前の由来】 トは10で、果実の多い木をあらわす
ほんまかいな。
トチの実団子というのを食べたことがある。 これは、五木寛之さんの好物らしい(何かの本に書いていたっけ)。
素朴な味ではあるが、ぼくはあまり好きになれなかった。
今日は、郊外型大型新古書店(要するにBOOK OFF)を三軒まわって、まとめ買い。
こんなに読めるのかな、と自分でもあきれるほどだが、安いのでついつい買ってしまう。『20世紀はどんな時代だったのか』 読売新聞社編
左側が今日みつけたもの。
右は、つい先日、別の店でみつけた。
このシリーズは面白い。 1998年から2000年にかけて出版された。
「革命編」「戦争編 ヨーロッパの戦争」「戦争編 日本の戦争」「戦争編 大戦後の日本と世界」「思想・科学編」「ライフスタイル・産業経済編」「政治・社会編」「アメリカの世紀・総集編」があり、一冊を除き手に入れることができた。(読まなくちゃ)岩波ジュニア新書 シリーズ
一冊105円とか350円という値段で売られている。
すこし太平洋戦争のことを勉強しようと思って、まとめ買い。『聖書vs.世界史』 岡崎勝世 講談社現代新書
何度も紹介した『晴読雨読日記』(岸本完司)に書評が載っていたので、気になっていた本。 新刊では入手困難になっている新書を、こういう店でみかけることが多い。ありがたいことだ。
この他、吉本隆明さんの『日々を味わう贅沢』(青春出版社)、関川夏央の文庫本3冊、山田風太郎『くノ一忍法帖』(文庫)も購入。
収穫多数。
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