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2006年10月29日 (日)

【読】浅草弾左衛門 (5)

Shiomi_kuruma1大型古書店で、塩見鮮一郎 『車善七 巻の一』 (筑摩書房)をみつけた。
四六判、531ページのハードカバーで、全三巻のうちの一巻目。2004.4.25発行。
http://www.chikumashobo.co.jp/cgi-bin/books_search.cgi?mode=det&keyword=4-480-80375-0
ほとんどまっさらの本が定価の三分の一以下の価格だった。
帯に、五木寛之さんの推薦文がある。
<塩見さんのひさびさの小説 『車善七』 を読むことで日本人の目から二億のウロコが落ちるだろう。 私はそう信じている。 小説の冒険とは文体や形式だけのものではない。 この主題を、この文体で書ける作家は、塩見鮮一郎以外にはいないと私は断言する。 日本と日本人の真実を知りたければこの作品を読むべきだ。>

ちからのはいった推薦文だ。
読みますよ、五木さん。

Shiryou_danzaemon塩見鮮一郎 『資料 浅草弾左衛門』 (批評社/1988.10.10)
 ※ 1996年12月に新装版が出ている。
とりあえず図書館から借りてきた。
小説 『浅草弾左衛門』 を刊行していく過程で、著者が探し出した膨大な資料を集成したもの。「弾左衛門由緒書」「浅草新町時代の制度」「幕末の弾左衛門」「賤称廃止と穢多頭消滅」の4章と、付章「『浅草弾左衛門』に関する小文」から成る。
四六判、438ページ。 図表、写真が豊富で、こういう本は手許に置いておきたいから、ネットで注文してしまった。
本がネットで簡単に手に入る便利な時代になったのは、ありがたい。

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コメント

最近の熱の入り方は驚くべきものですね。旭川の古本屋に塩見さんの本は果たしてあるのでしょうか。探してみます。

投稿: 玄柊 | 2006年10月31日 (火) 06時52分

>玄柊さん
『浅草弾左衛門』は、旭川の図書館に置いてあるようですよ。
古本屋では、あまり見ません。
ぼくは、この三分冊のちょうど半分まで読みすすんだところです。
読みごたえあり。おすすめです。

投稿: やまおじさん | 2006年10月31日 (火) 20時23分

iinaも『浅草弾左衛門』3巻を図書館で借りました。1冊3500円と高価。
前本は小説なので改めて調べなおした『弾左衛門とその時代』塩見鮮一郎著等も参考になりました。
ただ、弾左衛門の行列に葵の紋のくだりは釈然としませんが、旗本達には葵御紋を拝領しているらしく、関連があるのかないのか分かりません。

投稿: いいな | 2007年3月31日 (土) 23時08分

>いいな(iina)さん
コメント、ありがとうございます。
ずいぶん深く研究なさっていることに驚いています。
私は図書館から借りて読んだ後、古本を古書店とネットで購入しました。その後、文庫でも購入。
塩見鮮一郎さんの『車善七』も手許にあるのですが、まだ読んでいません。

投稿: やまおじさん | 2007年3月31日 (土) 23時15分

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