« 【遊】蕎麦と葡萄 | トップページ | 【山】初冠雪と遭難 »

2006年10月 9日 (月)

【読】星野道夫という生きかた

きのう、HNKのBSハイビジョンで、星野道夫さんをしのぶドキュメンタリー番組を見た。
ハイビジョン特集 「アラスカ 星のような物語
  ~写真家・星野道夫 大地との対話~」

  http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2006-10-08&ch=10&eid=6380
 アラスカを撮り続けた写真家・星野道夫、享年43。
 彼の残した写真と文章は、亡くなって10年がたつ今でも、人々の心をとらえる。
 星野はいかにして、作品をつくっていたのだろうか。
 それを探るために、10か月におよぶアラスカロケを行い、作品の舞台を
 ハイビジョン映像で収めた。
 クマの親子、カリブーの大群、クジラ、氷河、花、荒野に降る雪、四季折々の大地・・・。
 残された文章と日記から、星野道夫の足跡をひも解いていく。

ハイビジョン映像の威力は、さすが。
星野さんの写真で見ていたアラスカの風景が、動く映像でみごとに捉えられていた。

星野さんの珠玉のような言葉の数々に、勇気づけられる。
たぶん、これから先も、生きていくのがつらくなったとき、励まされることだろうな。

 彼は本当に大事なことしか言わなかった。
 そして本当に大事なことは何度でも言った。
  
 ―池澤夏樹 『魔法のことば』 の帯

星野道夫さんの生きかたそのものが、ぼくに勇気をくれる、と言っていい。

Hoshino_mahouHoshino_tabi星野道夫 (ほしの・みちお)
1952年千葉県生まれ。慶応大学経済学部卒業。アラスカ大学野生動物管理学部に留学。86年アニマ賞、90年木村伊兵衛賞受賞。96年、カムチャッカにて逝去。著書に、『星野道夫の仕事』、『ノーザンライツ』などがある。

『魔法のことば』 星野道夫 講演集 2003年
『旅をした人 星野道夫の生と死』 池澤夏樹 2000年




Hoshino_nagaitabi_2Hoshino_tabiwosuruki_1『長い旅の途上』 (遺稿集)
 1999年 文藝春秋社 / 2002年 文春文庫
『旅をする木』
 1995年 文藝春秋社 / 1999年 文春文庫





図書館から、5冊ほど借りてきた。
「たくさんのふしぎ傑作集」 という、こども向けの写文集がある(福音館)。
『アラスカたんけん記』 1986年
『森へ』 1993年
『クマよ』 1998年(没後に作られた本)

Hosihino_books1Hosihino_books2星野道夫公式サイト
http://www.michio-hoshino.com/
清里で写真展がひらかれているようだ。
こんど訪ねてみたい。 

|

« 【遊】蕎麦と葡萄 | トップページ | 【山】初冠雪と遭難 »

【読】読書日誌」カテゴリの記事

星野道夫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 【遊】蕎麦と葡萄 | トップページ | 【山】初冠雪と遭難 »