【楽】須藤もん・五十一ライブ (3)
昨夜のライブのさらに続き。
五十一(いそいち)さんは、一年の半分以上を全国のライブ・ツアーで過ごす、さすらいのミュージシャン。
今年の6月、五十一さんの北海道ツアーのうち、三日間を「いそ・もん北海道ツアー」と題して、もんさんが同行した。
6/2(金) 小樽 「キッチンぐるぐる」
6/3(土) 札幌 「リブギャラリー」
6/4(日) 芦別 「貘」
この後も、五十一さんは、単身でツアーを続行。
車でまわるのである。
昨夜、五十一さんのお車を拝見する機会があったが、まさに動く家、といった感じ。
五十一さんの宿は、全国の「道の駅」だそうだ。
釣りをしながら、「日本道路公団」のお世話にならず、全国を股にかけて北は北海道から南は沖縄まで。
昨夜も、そんな旅のお話をライブの中で聞かせてくださった。
昨夜のライブでは、終演後、五十一さんが仙台で釣ってきてさばいた、しめ鯖がふるまわれ、ぼくもご相伴にあずかった。 イキがよくて、おいしかったなぁ。
五十一さんは、四本のギターをとっかえひっかえしながら、ブルージーな歌と演奏を聴かせてくれた。
ウィリー・ネルソンを思わせる風貌で、ときにしんみりと、ときにパワフルな、すてきな演奏。
アルバムを手に入れるいいチャンスだったので、終演後、四枚のアルバムを購入。
旅の途中では、なかなか更新できないので、ご帰宅後に書いているという旅日記もある
五十一さんのサイト ISOICHI WORLD
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/isoichi/page01.html
(試聴もできる)
昨夜も、「五十一ワールドへようこそ」という言葉で、ステージが始まった。
いきなりノックアウトされたような、そんなぼくの「五十一ワールド」体験だった。
今回の五十一さんの東京ライブ
今夜 11/4は、谷保(国立市)の「かけこみ亭」
明晩 11/5は、早稲田の「ジェリージェフ」
と続き、大阪にお帰りになるとか。
お聴きになったことのない方は、ぜひ五十一ワールドへ、どうぞ。
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コメント
五十一さんの最新アルバム『遠くはなれて ISOICHI 4th ALBUM』が、とてもいい。
「さよなら小唄」「遠くはなれて」、そして浅川マキの歌でぼくには馴染みのある「朝日のあたる家」(浅川マキの訳詞をベースに、メロディーは五十一さんらしさが出ている)。
このアルバムは、おすすめです。
投稿: やまおじさん | 2006年11月 4日 (土) 23時20分