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2006年12月30日 (土)

【雑】晦日、ますの寿し

今日も朝からいい天気。
ラジオを聴きながら、のんびりと家の中を掃除する。
お昼は、ひさしぶりに 「富山謹製 ますの寿し」 を食す。

Masunozushi1Masunozushi2これが好きで、デパートの駅弁販売会などがあると、よく買ってくる。
きのう、仕事の帰りがけに駅ビルに入っているスーパーでみつけた。
よく知られた、鱒の押し寿司。
夏場と冬場では、塩加減がちがう。
(夏場は日持ちをよくするために塩分が多め、冬場は薄味)
富山経由で薬師岳(北アルプス)へ行ったことがある。
天候が悪くて、薬師峠のテント場で一泊しただけで敗退したが、帰りみち、富山駅で「ますの寿し」をひとつ買った。
薬師岳から立山へ縦走するつもりで、おおきなザックを背負い、期待に胸をふくらませて夜行列車で出発したのに・・・。 山中一泊しただけで下山してしまった傷心の身に、ますの寿しはしょっぱかった。
そんなことを思いだしながら、きょうは妻とふたりでおいしくいただいている。
ありがたいことだ。 

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