« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

2007年3月の40件の記事

2007年3月31日 (土)

【読】週刊日本の100人

きのう、本屋でおもしろい雑誌をみつけた。
「週刊 日本の100人」 (株)デゴスティーニ・ジャパン
http://www.de-club.net/nhy/

「NO.058 南方熊楠 (2007/3/20)」 を購入。
http://www.de-club.net/nhy/issue.php?pos=5&Issue=058

Kumagusu_1Kumagusu2   

| | コメント (0)

【楽】世田谷パブリックシアター

楽しみにしている、上々颱風 「シアターLIVE! 2007」のチケットが届いた。
郵便振替での申し込みだったので、どんな席になるのか届いてみないとわからなかった。
今年は、1階の特等席。 詳しくは書かないが、ステージの至近距離である。
うれしいような、ちょっと怖いような(この意味は、ファンじゃないとわからないかも)。
西川郷子さん(さとちゃん)のチラシも同封されていた。

Shang_setagaya1Shang_setagaya2









中川五郎氏のこんな文章が掲載されている。
<西川郷子さんといえば、「あの上々颱風の二人の女性ヴォーカリストのひとり」という文句が必ず付いてまわってしまうが・・・(中略)だからソロ・ライブを見て、上々颱風の時とはまるで違う、そこから抜け出して自由に羽ばたく西川郷子独特の、そして独自の世界にすっかり驚かされ、完全にうちのめされてしまった。そこには溢れる思いを、自らの言葉とメロディにのせて、切々と、しかしのびやかに歌う、それまでぼくが知ることのなかったひとりのシンガー・ソングライターとしての西川郷子さんがいたのだ。(後略)>

Satoko_hibiki1Satoko_hibiki2   

| | コメント (2)

【遊】小金井公園 満開

温泉からの帰り道、小金井公園へ寄ってみた。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html
みごとに満開、花見の人たちでいっぱいだった。
今日、明日がピークかなぁ。
 ※写真二段目は、ハナモモ。

0703310025070331002607033100380703310039







0703310018070331003307033100450703310047

0703310012070331001407033100160703310036   

| | コメント (2)

【読】わが人生の歌がたり

あいかわらず旺盛な執筆活動を続けている五木寛之氏。
新刊書店のレジで、こんな無料配布冊子をみつけてもらってきた。
Hon_tabibito_200704『本の旅人』 2007年7月号 角川書店
●インタビュー
 「五木寛之 千年先にまで残る"歌がたり"を」

角川書店から出版された、五木さんの新刊
  『わが人生の歌がたり 昭和の哀歓』
という本の宣伝。
<昭和七年の誕生からはじまり、朝鮮半島への移住、母の死、引揚げの恐怖、神社の床下に寝泊りした大学時代・・・。五木さんの激動の半生とともに、忘れられた昭和の名曲が味わい深く語られる『わが人生の歌がたり ~昭和の哀歓~』 。インタビューでも、その包みこむような、〝語り〟の素晴らしさは圧巻。しみじみと心に沁み入る一冊です。>

インタビュー記事を読み、さっそくこの本を購入。
Itsuki_utagatariNHKの「ラジオ深夜便」の放送内容をベースに、『月刊ラジオ深夜便』(発行:NHKサービスセンター)に掲載された内容を編集、加筆したもの。
今回は第一部で、今後、第二部、第三部と続編が刊行予定。

五木さんが選んだ昭和の名歌謡、選曲基準が五木さんらしく、〝表通りの歌〟ではなく〝わき道〟の歌が選ばれている。
たとえば、美空ひばりの津軽の歌なら、有名な「りんご追分」より「津軽のふるさと」がいい、というのがうれしい。
山崎ハコがアルバム 『日本詩集』 で歌っている「花嫁人形」も選ばれ、語られている。 これまたうれしい。

Hibari_ringoenHako_nihonshishu美空ひばり 『リンゴ園の少女』
 日本コロンビア COCA-7585
山崎ハコ 『日本詩集 ~遠い町 遠い空~』
 トーラスレコード TACX-2318
この二枚、いいアルバムだ。

『リンゴ園の少女』 収録曲目
リンゴ園の少女/涙の紅バラ/ひばりが唄えば/愛の明星/角兵衛獅子の唄/私は街のメッセンシャー/父恋し母恋し/ピアノとヴァイオリン/旅のサーカス/二人の瞳/ひとりぼっちのクリスマス/津軽のふるさと/流れのギター姉妹/シャボン玉の乙女/クリスマス・ワルツ/若い歌声/ひよどり草子/あまんじゃくの歌/母恋い扇
『日本詩集』 収録曲目
この道/赤とんぼ/叱られて/待ちぼうけ/村祭/浜千鳥/月見草の花/赤い靴/月の砂漠/花かげ/花嫁人形/平城山/友を送る歌

| | コメント (5)

2007年3月30日 (金)

【遊】ついに満開か

朝から雨もよう。
曇天で暗く、絞り開放 F4.0でも露出不足で、コンパクトなデジタルカメラではこの程度の写真しか撮れなかった。
窓から見える立派な枝ぶりの桜も満開。
すこし歩くと、警察学校前の桜並木。
錦糸町駅周辺(勤務先近くのちいさな公園)でも満開。

07033000050703300022












0703300002070330000707033000200703300021






花に嵐のたとえもあるぞ・・・。
この言葉どおり、きょうは強い雨風。
明日の天気もあやしい。
花見ができるかな?

桜の花はパッと咲いてパッと散るのが潔い、などと言われるが、ぼくはそう思わない。
パッと散る前に、しっかり若葉をだしている。
ヘンな思い入れは人間の勝手。
桜の樹も、しっかりと生きていて、毎年、自然の摂理どおりに花開き、葉をのばし、寒くなる頃には自己防衛のために葉を落として冬をしのぎ、また春が来て・・・。
何十年も、ときには百年、二百年も、それを繰返して老いていくのだな。      

| | コメント (0)

2007年3月29日 (木)

【遊】きょうの道草

写真、上段から
朝の国分寺駅ホーム(ムラサキハナナの群落)
朝の四谷駅ホーム(ムラサキハナナと菜の花)
朝のお茶の水駅ホーム(聖橋の橋脚から見える丸ノ内線電車と桜)
昼の錦糸町駅前(紫木蓮)

0703290001_10703290008_20703290014_10703290019_107032900200703290021        

| | コメント (4)

2007年3月28日 (水)

【遊】昼の桜

07032800700703280076












勤め先の近くに大きな公園がある。猿江恩賜公園(江東区)。
昼休みに歩いてみた。
こども連れで花見をしている人たちがいた。
07032800710703280073070328007507032800790703280085070328008607032800690703280074         

| | コメント (4)

【遊】朝の桜

07032800580703280047











朝から晴れわたって、桜がきれいだった。
いつもより早めに家を出て(朝6時半前)、このあたりの桜を写真におさめた。
この近くに、まるで桜のトンネルのような道がある。
両側にみごとな桜並木。
バスを何本かやりすごして、何枚も撮った。 070328004607032800590703280061070328006407032800480703280052
0703280060_1   

| | コメント (0)

2007年3月27日 (火)

【楽】祝 春一番

「春一番」 といっても、キャンディーズではない。
大阪で毎年5月に開かれる野外コンサート。
須藤もんさんが5/3に出演することが決定。
■5月3日 (木/祝) 「祝 春一番2007」 出演
 大阪服部緑地野外音楽堂 AM110:00~
 ¥3500/4000(4日間通し券¥12,000)
 ※5/3~5/6の4日間開催
http://haruichiban.sakura.ne.jp/top-page-all.html

もうひとつ、須藤もんさんのラジオ出演情報
■4月8日 (日) FM大阪 85.1MHz 出演
 「すーぱーバラエティ」 22:30~22:55  ※2007/4/4訂正
 パーソナリティー/佐伯進
http://fmosaka.net/index.shtml
Fmosaka




「春一番」コンサート には、いちどだけ行こうとしてかなわなかった。
2001年5月、須藤もんさんが初出演したときのこと。
大阪にある「みんぱく」(国立民族博物館)を見学し、5/4京都のライブハウスで須藤さんのライブを聴き、5/5に服部緑地野外音楽堂の最寄り駅まで行ったのだが、同行者が疲れていて「帰ろう」ということになり、新幹線に乗って帰ってきてしまった。
かえすがえすも残念なことをしたと思う。

それいらい、須藤さんが何度も出演しているのに、ゴールデンウィークということもあって、どこかにキャンプに行ったり、北海道に帰省したりで、いまだに実現していない。
「春一番」ファンの方、須藤もんファンの方、大阪近郊にお住まいの方、ぜひお越しください。

須藤もん公式サイト
http://homepage2.nifty.com/sudomon/

| | コメント (2)

2007年3月26日 (月)

【歩】夕陽をうけて

0703260037











07032600360703260035   

| | コメント (0)

【遊】らんまん

07032600130703260024









0703260010

0703260008070326002007032600150703260016070326002607032600280703260032

| | コメント (3)

【歩】開花すすむ

0703260003きのう掲載した写真と同じ樹。
どんどん開いてきた。
団地の東端、わが家の窓から見える樹だ。
樹齢何年ぐらいになるのだろう。
この団地ができた当初からだろうから、40年以上だろうか。
よく日があたるのだが、不思議なことに西側(団地の内側)にのびた枝の花が先に開きはじめている。 道路側(東側)の開花がおそいのは、枝を切っているせいか。 おもしろいものだ。
電線が・・・どうしてもじゃまをしている。

07032600020703260004   

| | コメント (0)

2007年3月25日 (日)

【歩】二分咲きか

朝から雨。
窓から見えるソメイヨシノは二分から三分咲きといったところか。
この雨のなかでも、しっかり咲いているのはエライ。

0703250002

| | コメント (2)

2007年3月24日 (土)

【遊】ここは満開

07032420003西武拝島線 「玉川上水」 駅前。
満開のサクラ。
これはエドヒガンザクラだろうか。
よく知らないが、みごとだった。




070324200060703242000407032420005   

| | コメント (0)

【歩】サイタ サイタ

0703240004サイタ サイタ サクラガ サイタ

うす曇りの天気だけれど、きょうは次々と開きそうだ。
待ち遠しかったな。

シモクレン、コブシ、ボケ、そして室内のランも。
みんな待ってたんだな、首をながくして。

 

0703240016070324000907032400010703240006070324000707032400080703240013070324001007032400140703240015      

| | コメント (2)

【雑】花ひらく

出窓においてあった、鉢植えのランの蕾がふくらんで、ついに花がひらいた。
今夜は遅いので、写真は撮れないけれど。
明日あたり(もう暦かわって土曜日)、桜も開きはじめていることと思う。
週末の天気はあまりよくないかな?

これとは関係ないが、今日帰ってみたら、迷惑メールが90通もたまっていた。
たった一日でこれだけ。
朝、掃除をしていったのに、昼間から夜にかけてこんなに届いてしまう。
おてあげ状態。
そろそろメールアドレスを変えて、非公開にすべきかなと迷っている。

| | コメント (0)

2007年3月21日 (水)

【遊】今日のおでかけ(殿ヶ谷戸庭園)

おもいたって、国分寺駅近くにある「殿ヶ谷戸庭園」にいってみた。
きのうの新聞と今日のラジオで、カタクリの宣伝をさかんにしていたのに誘われて。

Tonogayato_teien都指定 名勝 殿ヶ谷戸庭園 (とのがやとていえん)
東京都国分寺市南町二丁目16番地
開園年月日/昭和54年4月1日
面積/21,123.59㎡
開園時間/9:00~17:00
入園料/一般・中学生 150円

大正2年から同4年にかけて、後の満鉄の副総裁江口定條氏が別邸として設け、赤坂の庭師「仙石」の手によって造られた。 昭和4年に、三菱財閥の岩崎彦弥太氏に買い取られたのち、津田鑿の設計により、本館、茶室(紅葉亭)などを追加整備し、和洋折衷の回遊式林泉庭園が完成。 昭和49年に都が買収するまで、岩崎氏の別邸として利用されていた。 (庭園のパンフレットから)

きょうは、茶室(紅葉亭)で10時から弦楽四重奏の無料演奏会をやっていた。

07032100440703210041この庭園は、国分寺崖線と呼ばれる地形(段丘崖)をうまく利用して、狭いながらも変化にとんだ遊歩道が巡らされていた。
季節がはやいせいか、草花はあまり見られなかったが、お目当てのカタクりが咲いていたし、トサミズキ、ヒュウガミズキもあちこちに見られた。 モモ、レンギョウ、カンヒザクラ、ニワザクラも咲いていた。
身近なところに、こんないい庭園があったのだった。
季節の折々、また入ってみようと思う。
0703210001_10703210002_10703210006_10703210022_10703210025_10703210026_107032100240703210037_10703210040070321006607032100680703210071



カタクリの群落(植えたものらしい)は、株数がそれほど多くなく、まばらだったが開きはじめていた。 ひさしぶりに可憐な姿を見ることができて満足した。 案内板によると、まだ三分咲きとのこと。
入ったときはまだ開ききっていなかったが、園内をまわってしばらくたってから行くと、花弁がそりかえっていてカタクリらしい姿だった。
0703210062_107032100550703210058_20703210061

| | コメント (2)

【歩】カタクリ

きのうの新聞(多摩版)に、国分寺駅前にある「殿ヶ谷戸庭園」のカタクリの記事が載っていた。

Asahi_katakuri_070320カタクリは開花時期が短く、なかなか咲いているところを見られない。
このあたりにも群生地がいくつかあるらしい。
ずっと前、奥多摩の山にかよっていた頃、5月の連休だったか、御前山の群生地に行ったことがある。
あいにくの天候で、花が開いていなかった。
この花は、曇っていると花弁が開かず、独特の姿が見られないのだ。
きょうは朝からどんよりとした天気なので、開ききっていないだろうな。
週末にでも行ってみようかと思う。
国分寺駅のすぐ近く、毎日利用しているバスの停留所前にある庭園だが、まだ一度も中に入ったことがない。
有料の庭園で、朝晩は閉まっているのだ。
由緒ある庭園らしい。

都立殿ヶ谷戸庭園 (国分寺市)
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/tonogaya_te.html

| | コメント (0)

2007年3月20日 (火)

【楽】ライブにいきたい

三か月もライブから遠ざかっている。
最後のライブは、去年12月、国分寺「gee」の須藤もんさんのライブだったな。
昨夜(3/19)は、代官山のライブハウスで山崎ハコさんとりりィ他のライブがあったはず。
3/19(月)  代官山の夜は更けて
 ~りりィ&洋士・山崎ハコ 初ジョイント・ライブ~
 東京都渋谷区代官山町 「晴れたら空に豆まいて」

その前日、3/18(日)には、立川の「ロバハウス」という店で、おおたか静流さんのライブがあったという。
http://web.mac.com/sugarland_hateruma/iWeb/Sugar%20Land/top.html
http://www.roba-house.com/
じつは、この店のすぐ近くの団地に長いこと住んでいたことがあって、店の前はよく歩いていた。 店の中には一度も足を踏み入れなかったけれど、面白そうな店だ。

うーん、ライブを聴きにいくのにも、思い切りが必要な今日このごろではある。
4月末になれば、また国分寺の「gee」で須藤もんさん、対馬照さん夫妻と、五十一さん(ゲスト)のライブがあるので、今からそれを楽しみにしているのだ。
(詳細はこちら) http://homepage2.nifty.com/sudomon/

そんなこんなで、しょうがないのでPCでCDを聴いている。
Miyuki_library2『中島みゆき SONG LIBRARY 2』
 PONY CANYON PCCA-01144
 1997.11.19
このシリーズ(5枚)は、なかなかいいのだ。
中島みゆき本人の歌唱ではなく、彼女が他の歌手に提供した歌のオリジナル録音を集めたもの。
さまざまな歌手が収録されていて、それぞれ所属のレコード会社がちがうから、会社の壁を越えた収録曲である。

ちあきなおみが歌う 『ルージュ』、加藤登紀子 『この空を飛べたら』、根津甚八 『ピエロ』、日吉ミミ 『世迷い言』 、薬師丸ひろ子 『空港日誌』 など、なかなか渋い。
工藤静香が歌う 『そのあとは雨の中』 も、いい。 工藤静香の歌は好きだ。
森山良子にまで楽曲を提供していたんだな(『花束を私のために』という佳曲が収録されている)。
そういえば、中島みゆきのライブ・ステージを一度も聴いた(見た)ことがなかった。
(『歌暦』というライブ・ビデオは見たことがあるけれど)
高そうだし、チケット争奪がすごいらしいが、一度くらい行ってみてもいいかな、なんて思っている。

| | コメント (11)

2007年3月18日 (日)

【楽】クミコという歌い手

日曜日の昼間は、NHK-FMの「日曜喫茶室」という番組を聞くことが多い。
今放送中の番組をなんとなく聞いていたら、吉田拓郎の「今日までそして明日から」を歌っている女性歌手がいた。 というか、出演して喋っている。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-03-18&ch=07&eid=988

知らなかったな、こういう歌い手さんがいたんだ。
公式サイト
KUMIKO OFFICIAL WEB SITE
http://www.puerta-ds.com/kumiko/index.html

こんなファン・サイトもみつかった。
「クミコ音楽酔星」(ファンのサイト)
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/msuisei/kumiko/
このサイトはえらいな。
ちゃんと「この写真掲載に当たってはクミコご本人及び撮影者の承諾を得ています。転載不可」と断って写真を掲載している。

そのうち、懐に余裕ができたらCD店をのぞいてみよう。
十年 ~70年代の歌たち~
Kumiko_cd1.十年 [新曲/作詞・作曲:中島みゆき]
2.闇夜の国から [井上陽水/選者:筑紫哲也 (ジャーナリスト)]
3.時の過ぎゆくままに [沢田研二/選者:江國香織 (小説家)]
4.北の宿から [都はるみ/選者:立木義浩 (写真家)]
5.喝采 [ちあきなおみ/選者:椎名 誠 (作家)]
6.神田川 [かぐや姫/選者:残間里江子 (フリープロデューサー)]
7.「いちご白書」をもう一度 [バンバン/選者:大石 静 (脚本家)]
8.ざんげの値打ちもない [北原ミレイ/選者:吉永みち子 (作家)]
9.プカプカ [ザ・ディランⅡ/選者:イッセー尾形 (俳優)]
10.俺たちの旅 [中村雅俊/選者:藤原美智子 (ヘアメイクアップアーティスト)]
11.今日までそして明日から [吉田拓郎/選者:弘兼憲史 (漫画家)]
12.チューリップ [新曲/作詞:松本 隆 作曲:JY Choi]
13.あの日、桜の下 [新曲/作詞・作曲:川村結花]

| | コメント (5)

【雑】朝の結露

この時刻になって(午前10時)、ようやく暖かくなったけれど、今朝は冷えこんだ。
朝刊を取るために玄関のドアをあけると、北風がすごかったなぁ。
窓ガラスの結露がひどい。
07031800030703180002わが家の暖房器具は、かれこれ20年以上使っているアラジンの灯油ストーブ。 室内保湿のために、やかんをのせている。
そのせいで、朝の室内外の温度差が大きいのか。まだまだ朝の冷えこみがきついのか。
この結露を取り除く便利グッズを愛用している。
アイディア商品売場でかんたんに手に入るので、使っている人は多いと思うが。
07031800040703180008おもしろいほどたくさん取れる。
住まいの窓を全部これでやると、200ccぐらいの水がたまる。
(左の写真で100ccぐらい)
ふと思ったことだが、北海道に住んでいたこどもの頃、結露に悩まされた記憶がない。 室内が暖かいから結露する間もなかったのか。
結露よりも、霜になって窓ガラスの外側がまっしろになっていた記憶はある。
今はそんなことをしないが、こどもの頃、毎年、秋のおわり、窓という窓に外からビニールでカバーをかけることで、防寒対策をしていたっけなぁ。

| | コメント (2)

2007年3月17日 (土)

【読】石光真清の手記

石光真清(いしみつ・まきよ)という人がいた。
子息の石光真人(いしみつ・まひと)が次のように書いている。 こういう人だ。
<私の父は明治元年に熊本城下に生れ、稚児髷に朱鞘の刀をさして神風連、西南の役動乱のさなかをとび廻った。長ずるに及び軍人となり、やがて大津事件や日清戦争にあい、またロシア帝国の南下政策におびやかされる弱小国の一人として熱心にロシア研究を志し、ついに身をもって諜報勤務にその一生を捧げる境涯に立ち至ったのである。>
(中公文庫 『城下の人 石光真清の手記』 カバーより)

Ishimitsu1_1Ishimitsu2_1Ishimitsu3Ishimitsu4この四部作の手記の一冊目を読んでいる。 活字が極端にちいさくて目が疲れるのだが、おもしろい。
まだ、幼年期から少年期にかけての部分、明治16年に士官学校幼年生徒隊(のちの陸軍幼年学校)に入校するところまで読んだだけだが、波瀾にとんだ人生の幕開けといったところか。

このブログにしつこく書いた、勢古浩爾さんの 『新・代表的日本人』 (洋泉社 新書y)には、このように紹介されている。
Seko_nihonjin_3<広瀬武夫が生まれた三ヶ月後の明治元年八月、大分県の隣県の熊本市に石光真清は生まれた。幼名は正三。長じて陸軍軍人となる。しかし、そのことが真清を数奇な運命の波に放りこむことになる。生きているあいだには、運命などない。死んでから、運命がきまる。真清は、自分の意思で立ちながら、現在のわたしたちから見るかぎりにおいて、運命に翻弄された、というほかはない。>
(勢古浩爾 『新・代表的日本人』 洋泉社 P.46)

『城下の人』 の冒頭、真清が四歳でジフテリヤに罹り、呼吸困難に陥って危うく命を落としそうになったときのエピソードが感動的だ。
当時、ジフテリヤは「ノドケ」と呼ばれた難病で、もはや手の施しようがなく、あとは臨終を待つだけという状態になった。
添い寝して看病を続けていた真清の母(弟の真臣を身ごもっていた)は、手の届くところにあった硯箱から何を思ったか筆をとりだした。
筆の毛をむしりとり、その竹筒を真清の口の中にさしこんで、それで真清ののどに詰まっていた痰を吸いとった。二昼夜、一睡もせずに吸い続けたおかげで、真清は一命をとりとめた、という話だ。

四冊読みおえるのに、たっぷり時間がかかりそうだが、ひさしぶりに夢中になって読んでいる本だ。

| | コメント (0)

【楽】歌はだれのものか

朝日新聞3月15日朝刊の記事。
「歌はだれのものか」――「おふくろさん」騒動と著作権。
asahi.comでも読める。
http://www.asahi.com/culture/music/TKY200703150106.html

勤めに出ている日は、居酒屋のランチタイムを利用することが多く、その店のテレビのチャンネルがいつもワイドショーなので、あらかた事情がわかってしまった。 報道されない部分はあるにしても。
森進一は好きでも嫌いでもないから、ことの行方がどうなってもかまわないのだが、なかなか微妙な問題をはらんでいると思う。
朝日新聞のこの記事は、著作権法にスポットをあてたものだが、「歌はだれのものか」というのなら、それは「みんなのもの」だろうな。
歌は、作者と歌い手だけでなく、聴き手がいてはじめて成立するものだから。
50年後、100年後まで歌いつがれる歌なら、そのときは著作権もなにもないだろう。

今回の騒動。 しょせんは、権利という次元の話(著作者の権利はたいせつだけどね)。
それに加えて、多分に感情的なものが話をこじらせているようだ。
歌の価値というのは、もっと別のところにあるんじゃないか。

この一件、森進一に分がないと、ぼくは思う。
ワイドショーでインタビューを受けていた八代亜紀のコメントに、好感がもてた。
歌い手と作者のどちら側にもたたず(森進一も川内氏も両方知っているから、という理由で)、はやく和解してもらえるといいですね、といったあたりさわりのない内容だった。 それでいいのだ。
演歌歌手のなかでは、ぼくは八代亜紀が好きだな。

| | コメント (0)

【遊】ゆきやなぎ

草木の名前をカタカナで書くのはなぜだろう?
ユキヤナギは、なんとなくひらがなの方がしっくりくる。
いま、満開。
0703170021070317001707031700190703170020





コブシも盛り。
ヒュウガミズキも咲き始めた。
桜(ソメイヨシノ)の蕾もふくらんでいる。
紫陽花の若葉もひろがってきた。
今日は、午前中ちょっとだけ雪がちらついていたけれど、午後から晴れた。
なかなか気温があがらないが、花たちはもう待ちきれないようだ。
07031700300703170025070317003107031700270703170034         

| | コメント (0)

2007年3月16日 (金)

【楽】iPodで聴く

小さな活字の文庫本を読んでいるので、すぐに目が疲れてしまう。
通勤電車の中。
ぼーっとしていても、車窓から外が見えないとつらい。
そこで、鞄のなかから小さなiPodをとりだして、好きな音楽を聴く。
今週はそんな行動パターンだった。

このiPodにつては、ずいぶん前にこのブログに書いたことがある。
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/ipod_668a.html
もらいものである。 このてのモノをじぶんで買うことは、まずない。
いちばん安いiPod shuffle、しかも512MBのものだ(今は1GBのものが安価で発売されている)。 こんな小さなものでも、CD何枚分かが収録できて音もいい。

さすがに乗物のなかでは、周囲の音にまぎれてあまりよく聴こえないのだが、乗物から駅のホームやバス停に降りたつと、音楽が耳のなかでひろがるような感じがする。
ずっと長いあいだiPodで聴きつづけてきた、ぼくのベスト・スリー(3アルバム、4曲)。
元気をなくしたとき、しぶんに自信がなくなったとき、なぐさめと励ましを与えてくれる歌。
こういう優しい歌が好きだなぁ。

■須藤もん 『隧道』 から 「めし」「隧道」
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/
■チープ・チーパーズ 『Walkin' Walkin'』 から 「甘いかおりの風も吹く」
 http://homepage2.nifty.com/cheap_cheapers/
■山崎ハコ  『歌いたいの』 から 「歌いたいの」
 http://www.tkma.co.jp/tjc/enka/yamazaki/
 http://www31.ocn.ne.jp/~hako/
Zuido_jacket_2Cheapers_1Utaitaino_4   

| | コメント (3)

2007年3月14日 (水)

【遊】ムラサキハナナ

060423110604160008_1一年前の四月の写真だが、これが ムラサキハナナ だ。
JR中央線の線路わきに群生している。
ことに中野~新宿間には大きな群落がある。
電車の窓から、あたり一面、むささきの花の群れをみることができる。
国分寺駅のホームから見えるところにも咲いていた。
花期がわりと長く、これからしばらくのあいだ、桜の花の時期、足もとに咲き乱れていたりするのだ。 春はいいな。 

| | コメント (2)

2007年3月13日 (火)

【楽】桜の日

♪ はーれーた ひのー ごごに
 さくら まいーちり ひとーり しょうじょが
 あるきだす
 (山崎ハコ 「桜の日」)

Hako90flier今年は不思議と桜の日が待ち遠しい。
なぜだろう。
今朝、電車の窓から、線路わきに大きく咲くムラサキハナナ(紫花菜)の群生を見た。
おおぶりのスミレのような、よくめだつ花だ。
オオアラセイトウが正式名。 ショカッサイ(諸葛菜)、シキンサイ(紫金菜)ともいうらしい。
ぼくは長いあいだ、オオタチツボスミレとかんちがいしていた。
アブラナ科、中国原産の帰化植物。

この時期になると、山崎ハコさんの初期の名曲 「桜の日」 をおもいだす。
なんど聴いても胸がふるえるようないい歌だ。
無伴奏でイントロ部分の歌詞(上記)をうたいはじめるとき、ハコさんは大きく右手を振りおろし、それからギターを弾きはじめる。
そのしぐさまで目にうかぶ。
アルバム 『藍色の詩(うた)』 (1977/3)に収録。
十代のおわりに作った歌のはず。 とてもハイティーンが作った歌とはおもえない。
このあたりに彼女のたぐいまれな才能を感じる。

Hako_aiironouta

| | コメント (2)

2007年3月11日 (日)

【読】何を読もうか

新しい週がはじまる前夜(つまり、今夜のような)、翌日から通勤電車・バスの中で読む本を決める、このひとときが楽しみだ。
携帯性、読みやすさからいって、新書や文庫が望ましい。

Miua_iwanitatu三浦綾子 『岩に立つ』 講談社文庫 1994.10 第1刷
となりの図書館にもあったのだが、幾人もの読み手に愛読されてきたようで、すっかり痛んでしまっていた。
それで、近くのBOOK OFFをのぞいてみたら、状態のいいものがあったので購入(300円)。
勢古浩爾さんが、『白洲次郎的』(洋泉社 新書y)のなかで紹介していた、たいへん興味ぶかい小説である。
― カバーの紹介文から ―
<お袋の貧乏と苦労を見て育ちましたでしょう。 女郎さんたちは叩き売られた可哀そうな女たちだ。 とても遊ぶ気にはなれませんでしたよ。 ・・・一本気で、無法者にも膝を屈しない。 信念と信仰にささえられた腕で建てる家は、誰もが褒める。 人間らしく生きる一人の棟梁、その逞しい半生を、感動をこめてつづる長編。>

いずれ読んでみるつもりだが、ちょっと重そうなので、先送りにする。
というか、このところ関心が向いている満州・シベリア抑留関係の本を読んでみようと思う。
Ishimitsu1石光真清 『城下の人』 中公文庫  1978.6
 石光真清の手記 四部作の一冊目
 続編は、『曠野の花』 『望郷の歌』 『誰のために』
まえにこのブログにも書いたことだが、30年近く前に友人にすすめられて買ったものだと思う。
ずっと本棚で埃をかぶっていたが、ついせんだって、若い友人が読んでみたいというので、四部作揃いで貸していたもの。 満州関係の本をずっと読んでいるその友人は、読破したといって返してくれた。 たいしたものだ。
さて、活字は小さいけれど(老眼にはきつい)、おいらも入り込んでみようかな。

| | コメント (2)

2007年3月10日 (土)

【読】流されゆく日々

五木寛之さんが夕刊紙(誌)「日刊ゲンダイ」に連載している、超ロング・ランのエッセイ。
この「流されゆく日々」の抄録が単行本になっていた。
知らなかったな。 大型古書店ですこしまえに発見し、入手した。

Nagasareyuku1Nagasareyuku2五木寛之
『流されゆく日々(抄) 1975~1987』
『流されゆく日々(抄) 1988~1995』

 講談社 1995.7
版元品切れのようだが、Amazonなどではずいぶん安価で入手できる。400ページほどの分厚い本だ。
「日刊ゲンダイ」は、たまに買うことがあるだけだが、この連載エッセイはおもしろい。
そのエッセンスを集めたこの二冊、抄録ではあるが五木さんのアンテナの向きがよくわかって、興味深い。
巻末に索引があるのも、うれしい。

その索引から拾いあげてみると――
上巻 【人名】
<あ>青江三奈、赤尾兜子、赤塚不二夫、秋山庄太郎、秋山駿、芥川竜之介、明烏敏、赤倉敏博、麻田哲也、芦田伸介、蘆原英了、アゼフ、麻生れい子、穴穂部間人皇后、阿部薫、アベドン,リチャード、荒木経惟、アリ,ムハメッド(ホラ吹きクレイ)、有馬頼義、安全地帯、アンドロポフ、アントワネット,マリ。
「あ」だけでもこんなにある。
南方熊楠の次に、みなみらんぼう。 山口瞳、山口百恵、山崎ハコ、山下洋輔、と並んでいたりして壮観なのだ。
1975年10月からはじまった、この連載エッセイ。
1995年時点で、5000回近くになるという。
三年前(2004年)の5月には、連載7000回記念として、「五木寛之 論楽会」が東京・新橋のヤクルト・ホールで開かれ、ぼくも見に行ったのだ。
 ※このブログにも書いたことがある(2006年2月6日)。
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_33ee.html

この二冊、気がむいた時にひろい読みしている。
いま生きているこの時代も、アンテナの向きをすこし変えてみると、なかなか面白い時代なのだな、と思う。

| | コメント (2)

【遊】花ざかり

07031000020703100001団地の中でみかけたユキヤナギ。
これから桜の時期にかけて、目をたのしませてくれる。
雪柳、小米花、とはよく言ったもので、小さな花をいっぱいつけると遠目にもきれいなものだ。

0703100012月例の墓参に行った霊園で見た梅の木。
みごとだった。
道すがら、梅見物でにぎわう吉野梅郷(青梅市)を通る。 あのあたりの梅の古木は、すこし淋しい感じがする。
帰りがけに、奥多摩(御岳駅近く)の蕎麦屋に入り、その庭先でみかけた花。
ふっくらとした蕾はネコヤナギだろうか。色が赤いのは別のヤナギか。
可憐なクロッカスの花をひさしぶりに見た。070310001407031000150703100016   

| | コメント (0)

2007年3月 9日 (金)

【読】今週の一冊

今週前半は、香月泰男さんに関する本(立花隆 『シベリア鎮魂歌――香月泰男の世界』 文藝春秋)を読んでいたが、第一部(再録「私のシベリヤ」)までで中断。

Kazuki1_1Kazuki_gabunshuuそうこうしているうちに、いい本をみつけた。
『香月泰男 シベリア画文集』
(山口県立美術館/監修・中国新聞社/発行・2004年)
AB版、123ページ。
週刊誌大で写真がきれいだ。
シベリア・シリーズの全作品が、写真と香月じしんの文、それに山口県立美術館学芸員による解説で紹介されている。
これで1500円(税別)という価格が信じがたい。
図書館から借りてきた大型の 『シベリヤ画集』 よりも図版がきれいだ。

もう一冊、新書を読んだ。
しつこいようだが、またも勢古浩爾さんの本。
Seko_shirasu_3勢古浩爾 『白洲次郎的』 洋泉社 新書y 124 2004.12
白洲次郎、正子夫妻が、いまちょっとしたブームらしい。
この二人について、ほとんど知らないし、白洲次郎という人にもさほど関心はない。
が、この本はそれなりに面白かった。
「それなりに」なんて、著者に失礼かもしれないが、まったく期待せずに読みはじめたのである。
勢古さん流の人生論である。 一本、筋が通っているのだ。
この本の後半に、とつぜん出てくる大工の棟梁の話がよかった。
三浦綾子さんの 『岩に立つ』 という小説の主人公、鈴木新吉という実在した大工の棟梁の話だ。
白洲次郎より、ぼくはこういう人にひかれる。
勢古さんはこう書いている。
<小説のなかでなら見たことがあるが(おもいだせないけど)、現実に、鈴木新吉のような真っすぐな人間をわたしはこれまでにただのひとりも見たことがない。 石光真清を生み、白洲次郎を生み、鈴木新吉を生んだ明治は、やはりえらい。>

同感だ。
身のまわりから明治生まれの人が姿を消したが、ぼくの知っている明治生まれの人たち(無名の人たちばかりだが)も、みな、気骨があり筋が通っていたと、今になって思う。

| | コメント (4)

2007年3月 8日 (木)

【遊】モクレンも満開

職場の近くでみかけたので、今日はデジタルカメラを持っていって撮ってきた。
ハクモクレン(白木蓮、ハクレン、ビャクレンともいう)と、シモクレン(紫木蓮)が満開。
シモクレンはもっと遅い時期だったと思っていたが、日当たりのいい場所のせいか、盛りを過ぎようとしているようだ。
シモクレンではなく、トウモクレンとかサラサモクレンというようような、変種かもしれない。 花の色も薄い。
小さな木だが、この木のまわりだけ華やかだ。
コブシも清楚な感じでいいが、ハクモクレンがクリーム色の花をいっぱいにつけたさまは、遠くから見るとそこだけが別次元の世界のようでなんともいえないものだ。 この木もすこし小ぶりだった。
今年は、サクラの開花も早そうだな。
070308000707030800010703080010070308000507030800110703080003      

| | コメント (0)

2007年3月 7日 (水)

【遊】弥生三月、桃の節句

もう過ぎてしまったが、三月三日は桃の節句だった。
かねがね不思議におもっていたのだが、この時期に桃の花は咲かない。
花屋さんにあるのは、あれは特別に栽培しているものなのか。

たぶん、旧暦で考えればつじつまが合うのかもしれない。
三月は、弥生、花月(かげつ)、桜月(さくらづき)、花津月(はなつづき)、建辰月(けんしんげつ)、嘉月(かげつ)、宿月(しゅくげつ)、早花咲月(さはなさきづき)、などの呼ばれ方があるらしい。
(新人物往来社刊/別冊歴史読本「日本の暦と歳時記」2002年12月による)

新暦と旧暦のあいだに約一ヶ月のずれがあるから、本来、桃の節句は新暦の三月末から四月の初め頃のはず。
今から三年前、2004年4月11日に、山梨県の塩山まで桃の花を見に行ったことがある。
それまで、果実の桃を買いによく行っていたのだが、花の時期に行ったのは初めてだった。
桃源郷とはよく言ったもので、なんともみごとな光景だった。
その時の写真が下。

0404110023040411002104041100260404110025

 






ちょうど、東京あたりの桜が散った後、塩山は桃の花のまっさかりだった。 近くで見ると、色がきつくてむせ返るような気がしたが、遠くからだと淡い桃色のベールのようで、きれいだ。
今年、できれば訪ねてみたいと思う。
ここからだと、青梅街道をずっと西にたどって、奥多摩湖を過ぎ、山あいの狭い道をくねくね登っていくと「柳沢峠」に出る。 峠からヘアピンカーブが連続する道を下れば、そこが塩山だ。
その先には、ぶどうの名所の勝沼があり、秋になるとよくぶどうを買いに行く。
塩山まで片道100kmのドライブはたのしい。   

| | コメント (2)

2007年3月 6日 (火)

【楽】幻想旅行

『茜』 というアルバム以上に、ぼくの好きなアルバムがこれ。
山崎ハコ 『幻想旅行』 (1981.11) と 『幻想旅行 II』 (1982.4) の2枚。
2枚組CDとして今発売しても、反響があるとおもう。
ジャケット写真がいい。
(下の左2枚が『幻想旅行』、右が『幻想旅行II』のジャケット)
Gensouryokou1_1Gensouryokou1_2Gensouryokou2くりかえし何度聴いたことか。
おそらく、彼女が演奏旅行でまわっただろう日本全国各地の風物、出会った人、心的体験、などがモチーフになっていると思われる。
北は北海道から南は沖縄まで・・・。
20代なかばの歌い手として、歌っていなければ一生訪れることもなかっただろう日本各地の風土に触れたときの、彼女の息づかいが伝わってくる。
ぼくはひそかに、この2枚が彼女のベスト・アルバムだと思ってたいせつにしている。   

| | コメント (0)

2007年3月 5日 (月)

【楽】茜

山崎ハコのアルバム 『茜』 (あかね) を聴いている。
1981年4月にレコード発売され、その後CDでの再発売はない。
MDにダビングしてあるものをひさしぶりに聴いてみて、いいなぁと思う。
Akane1Akane2収録曲
夕陽のふるさと/ごめんしてね/小さな星の中で/やすらいで/繰り言
何度めかのグッバイ/命隠すな/母のような子守唄/さらば良き時代/夢のおろろん (全10曲)
キャニオン・レコード C28A0156
「母のような子守唄」 の、坂田明のアルト・サックスがとてもいい。
「ごめんしてね」「夢のおろろん」は、ハコさんらしく九州のお国言葉が多用され、素朴な味わいをだしている。
拙作のWEBサイト 「晴れときどき曇りのち温泉」
 「資料蔵」 の 「山崎ハコ・ディスコグラフィー」 もご覧ください。
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/k_hako_disc.html 

| | コメント (3)

2007年3月 4日 (日)

【遊】きょうの散歩(続)

0703040009_20703040038_20703040024_20703040020_30703040021_70703040037_3季節はめぐり、また春がくる。
それだけでも、じゅうぶんにありがたいことだ。
満開のサクラが待ち遠しい。       

| | コメント (0)

【遊】きょうの散歩(春だなぁ)

あたたかく風もない日曜日。
住まい(団地)のまわりを散歩してきた。
コブシ、ウメ、ジンチョウゲ、カンヒザクラ、ボケ、菜の花、アジサイの若葉、早咲きのサクラ・・・。春だなぁ。
070304000707030400060703040023070304002207030400120703040013070304000307030400110703040017070304001607030400100703040036_30703040027_2       

| | コメント (0)

2007年3月 3日 (土)

【読】香月泰男(続)

読書日誌というのも無理があるけれど。
香月泰男関係の本を2冊、もよりの図書館から借りてきた。
Kazuki_gashu1『シベリヤ画集』 香月泰男
 昭和46年(1971)10月 新潮社
定価12,000円もする大型の画集。
立花隆氏が言うように、写真に撮られた絵画作品には「嘘」があるとは思う。 実物を目で見るのとはちがうものが見えてしまう、という立花氏の指摘はまちがっていないだろう。
しかし、なかなか実物を見る機会が得られないから、しかたがない。
写真は、「点呼」という題名の2枚の作品。
香月さんじしんの文章がそえられている。

<1947年5月17日、シベリヤでの最後の点呼が行われた。 いよいよ復員船恵山丸乗船の日である。 これさえ通過すれば、もうだれからも拘束されることのない、自分の身体になれるのだ、と思うと、はげしい空腹感もなくなった。 汚れきった作業衣の中の、やせた肉体に感謝せずにはいられなかった。 多くの友が故国を見ずして、シベリヤの露と消えて行ったのに、よくも今日までもちこたえてくれたと――。>

Kazuki_omochabako1Kazuki_omochabako2『香月泰男のおもちゃ箱』
 香月泰男 作、谷川俊太郎 詩と編
 大森忠 撮影
 新潮社 平成15.8.25
香月さんは、絵を描きながら、手慰みにこういう「おもちゃ」も作っていたのだった。
写真でみるだけでも、なんだかうれしくなってしまう。
Kazuki_gashu2香月さんのアトリエ。
三隅町立香月美術館に再現されているという。
 香月泰男美術館
 http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/~kazukiyasuo/
いつか訪ねてみることができるといいな。   

| | コメント (0)

2007年3月 2日 (金)

【読】香月泰男

きのうから読みはじめたのが、これ。
Kazuki1Kazuki2『シベリア鎮魂歌――香月泰男の世界』
 立花 隆 (文藝春秋社 2004.8)
カバーに使われているのが、香月泰男さんの絵だ。
「日の出」(左)
「月の出」(右)
1974年、62歳で亡くなった年の作品。

立花隆さんが言うように、香月さんの絵は写真ではなく実物を見ないと伝わってこないものがある。 それを、立花さんは 「三次元性」 と呼び、さらに、「三次元視角情報体とだけするのではとらえきれない、別次元の情報体」 であるところに香月さんの絵の特徴があるという。

山口県立美術館に、「シベリア・シリーズ」 の全57作品が所蔵されている。
 山口県立美術館 http://www.pref.yamaguchi.jp/kenbi/
機会があれば、もう一度この目で見たいと願う。 

| | コメント (4)

【読】池澤夏樹と元ちとせ

ほぉー、こんな特集があったのか。

Switch200307_1『SWITCH』 2003年7月号 (株)スイッチ・パブリッシング
 LOVE & HATE [その琉球弧たる声]
きょう、駅ビルの本屋をぶらついていて、たまたま見つけた雑誌。
4年前だが、池澤夏樹と元ちとせの対談、池澤夏樹が元ちとせについて書いた2ページのエッセイ。 なかなか興味ぶかい。
池澤夏樹さんは、元ちとせが民謡を歌っていたときから注目していたという。
<七年前に初めて聞いた時、そのうまさに感心した。 これが天賦の才というものかとまず思い、いや、天才などという言葉で片づけてはいけない、修練の賜物という面も大きいはずだと考え、奄美の民謡界の実力がこの子において発揮されたとも言えると気づいた。>
 (池澤夏樹 「元 ちとせの肩越しに故郷を見る」 より)
余談だが、この雑誌、活字が極端に小さくて(6ポぐらいか)、つらいものがある。

元ちとせをぼくが初めて聞いたのは、FM番組で流れていた 「ワダツミの木」 だったか。
衝撃といっていいほどの強い印象を受けたことを憶えている。

Hainumikaze「ひかる・かいがら」 という歌も好きだ。
ぼくの身近なところにいる女性は、「あの苦しそうな歌い方が苦手」 と言っているが、人それぞれだなと思う。
元ちとせの、独特な裏声をつかった歌い方は、奄美の民謡の伝統である。
だいぶん前に、テレビ番組で彼女がライブハウスで歌っている映像をみたことがあった。
たしかに苦しそうに歌っていたが、それがまた、ぼくにはたまらない魅力だったのである。
大きなホールではなく、熱気がむんむんするライブハウスで、彼女の歌をいちど聴いてみたいものだ。

| | コメント (2)

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »