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2007年3月17日 (土)

【楽】歌はだれのものか

朝日新聞3月15日朝刊の記事。
「歌はだれのものか」――「おふくろさん」騒動と著作権。
asahi.comでも読める。
http://www.asahi.com/culture/music/TKY200703150106.html

勤めに出ている日は、居酒屋のランチタイムを利用することが多く、その店のテレビのチャンネルがいつもワイドショーなので、あらかた事情がわかってしまった。 報道されない部分はあるにしても。
森進一は好きでも嫌いでもないから、ことの行方がどうなってもかまわないのだが、なかなか微妙な問題をはらんでいると思う。
朝日新聞のこの記事は、著作権法にスポットをあてたものだが、「歌はだれのものか」というのなら、それは「みんなのもの」だろうな。
歌は、作者と歌い手だけでなく、聴き手がいてはじめて成立するものだから。
50年後、100年後まで歌いつがれる歌なら、そのときは著作権もなにもないだろう。

今回の騒動。 しょせんは、権利という次元の話(著作者の権利はたいせつだけどね)。
それに加えて、多分に感情的なものが話をこじらせているようだ。
歌の価値というのは、もっと別のところにあるんじゃないか。

この一件、森進一に分がないと、ぼくは思う。
ワイドショーでインタビューを受けていた八代亜紀のコメントに、好感がもてた。
歌い手と作者のどちら側にもたたず(森進一も川内氏も両方知っているから、という理由で)、はやく和解してもらえるといいですね、といったあたりさわりのない内容だった。 それでいいのだ。
演歌歌手のなかでは、ぼくは八代亜紀が好きだな。

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