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2007年4月29日 (日)

【読】湖南事件

富岡多恵子 著 『湖の南』
Tomioka_taeko_konan図書館にリクエストしていたものが届いたので、昨日、借りてきた。
今年の3月に新潮社から出版されたばかりの本で、たぶんまだ誰にも読まれていないような、きれいな状態(栞のひもがページの間にきれいに挟まれたまま)。
さっそく読みはじめた。
冒頭、『ビワ湖八景』 というドイツ語の本のことが書かれている。
著者がこの本を手に入れたいきさつ、ドイツ人作家ダウテンダイ、 『ビワ湖八景』 に描かれている津田巡査をモデルにしたと思われる不思議な物語、など、読者を引きこむ語り口はさすが。 じつに面白いのだ。
大津事件は、湖南事件とも呼ばれる。 それで 『湖の南』 なのか。

大津事件――1891年(明治24年)5月11日、日本を訪問中のロシア帝国の皇太子ニコライ(後のニコライ2世)が、滋賀県大津市で警備にあたっていた巡査・津田三蔵に突然斬りかかられ負傷した、暗殺未遂事件。

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コメント

そういえば、藤枝静男の作品に「凶徒津田三蔵」(講談社文庫)という作品がありました。この作家は、医者で作家ですがなかなか優れた人でした。

投稿: 玄柊 | 2007年4月29日 (日) 22時33分

>玄柊さん
藤枝静男、名前だけは知っていますが読んだことはありません。
津田三蔵を扱った作品があるんですね。
富岡多恵子の作品も、読むのはこれがはじめてです。

投稿: やまおじさん | 2007年4月29日 (日) 22時40分

藤枝静男「凶徒津田三蔵」を検索して、こんなのをみつけました。
http://www.manabi-takaoka.jp/03/jpn/category/detail/162/1/detail.html

投稿: やまおじさん | 2007年4月29日 (日) 23時08分

読み終えました。
不思議な味の小説でした。
ドキュメンタリー・タッチのようで、やはりこれも小説なんだろうなぁ・・・というのが読後感。

投稿: やまおじさん | 2007年5月 2日 (水) 23時32分

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