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2007年6月30日 (土)

【遊】府中 郷土の森

Fuchuu_panfひさしぶりに、府中の「郷土の森」へ。
わたしの住まいからさほど遠くない。
「あじさいまつり」と「宮本常一展」が明日までだったので、行ってみたかったのだ。

宮本常一の足跡 ~旅する民俗学者の遺産~
日本のすみずみまで歩いた「旅する民俗学者」・宮本常一(1907~1981)は、日本を代表する民俗学者として民俗調査・民具調査、離島振興、芸能復興など、多方面で活躍した人です。 宮本は、昭和36年(1961)から亡くなるまでの約20年間、府中市に住み、府中市史の編さん等の文化事業に貢献しました。 そんな宮本の足跡を、ゆかりの品々からたどります。 (パンフレットから)

アジサイは盛りをすぎていたが、その種類が豊富で見ごたえがあった。
宮本常一展もおもしろかった。 宮本さんが撮った写真がよかったなぁ。
府中市郷土の森博物館 http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/
府中市郷土の森博物館(府中市)-多摩のミュージアムガイド
 http://www.tachikawaonline.jp/museum/fuchu_ky/

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府中市郷土の森博物館で販売していたブックレット
『宮本常一の見た府中』 A5版 127ページ
モノクロだが、宮本さんの撮った写真が満載。 これで400円というのがうれしい。

Miyamoto_booklet_1― 本文から ―
◆宮本写真の視点
民俗学者の写真、というと、冠婚葬祭、信仰に関するものが多数ある、と誤解するかもしれない。 しかし、宮本の写真には民俗調査の際に話を聞いた人、調査風景などの写真はほとんどないし、決して芸術的でもない。 宮本自身も写真の技巧をこらすことはしていない。
(略) 写真には彼の視点でみた土地土地の日常風景、そしてその変化をとらえたものが非常に多くあり、昭和期の歴史資料として見ることができる。 (略) 全国を巡った宮本の写真に目を通すと、旅に出た際の車窓、飛行機内からの空撮なども多くある。

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コメント

私の先生のお宅が府中市にあります。
今年の新年会は…突然私が過労で行けなくなってしまい…
飛行機もホテルも当日ギリギリにキャンセル。
これから時々通うことになりそうなので…
府中のことももっと知っておきたいと思います。
府中では『あじさいまつり』というイベントが
開催されていたのですね…
いつも玄柊さんの作品や…貴方の作品に癒されています。
ありがとうございます。

投稿: みゆう | 2007年6月30日 (土) 21時42分

>みゆうさん
いつも見ていただき、ありがとうございます。
この「郷土の森」はいいところです。
博物館もおもしろいし、敷地内は変化にとみ、古い建造物もあり、催しものもよくやっています。
今日は、博物館のホールでボサノバの演奏(サックスとピアノ)をしていました。
機会があれば、ぜひ訪ねてごらんになるといいと思います。

投稿: やまおじさん | 2007年6月30日 (土) 22時26分

お知らせ…ありがとうございます。
知らないことばかりなので…とても助かります。
これからもよろしくお願いします。
私にもHPやブログを~と言ってくださる方が
最近増えているのですが…リスクを考えると中々…
皆さまのHP・ブログを拝見させていただいて…
こうして癒されている方が幸せかもしれません。


投稿: みゆう | 2007年7月 1日 (日) 22時29分

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