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2007年8月19日 (日)

【楽】【読】きょうの一枚、一冊

ひさしぶりに近所の BOOK OFFをのぞいて、こんなCDと本を買ってきた。

Ry_cooder_buena_vistaライ・クーダー&キューバン・ミュージシャンズ
 『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
   BUENA VISTA SOCIAL CLUB
  ワーナー・ミュージック・ジャパン
  NONE SUCH WPCR-5594
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HGVA


心がおだやかになる、いい音楽だ。
ライ・クーダーのこんな文章が載っているので、紹介しておこう。
すこし長いけれど。
<とても洗練されていて本質的にファンキーなこの音楽を、過度に組織化された騒々しい世界からは隔絶された空気の中で育んできたのは、「キューバのソン」の演奏家と歌い手たちである。 およそ150年の時間をかけて、彼らは美しいアンサンブルというとてつもない効果を持つコンセプトを発展させてきた。 このアルバムでは現代キューバの最高のミュージシャンが顔をそろえている。 彼らの音楽に対する献身とお互いのつながりの深さは、これまでに見たこともないようなものだった。 その意味でこのプロジェクトに参加したことはかけがえのない体験であり、大きな喜びだった。
ここにあるのはキューバの生きて動いている音楽であって、たまたま入った博物館に陳列してあった何かのかけらなどではない。 自分がさんざん練習を重ねてきたのはすべてこのためだったのだと感じた。(後略)>

Itsuki_hiroyuki_09五木寛之の古い全集のなかの一巻。
解説が内村剛介だったので、読み返してみようと思ったのだ。
この全集、以前、手元に揃えていたのに、手放してしまった。
今はすこし後悔している。
五木寛之作品集9 文藝春秋 1973年発行
 『モルダウの重き流れに』 解説 内村剛介
(収録作品) モルダウの重き流れに / 星のバザール / 残酷な五月の朝に / 白夜の終り / 幻の女 / バルカンの星の下に / ボンジョールノ野郎 / スペインの墓標

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コメント

ライ・クーダーは映画「パリ・テキサス」の音楽担当者ですね。このアルバム、きっといいでしょう。
五木の全集、端本ではよく見かけますが、全集全部はどの版も揃えるのは難しいでしょう。小型の函付きエッセイ全集12巻は持っています。さらにはクラシック小説全集(CD付き)全5巻も持っていました。
五木だけではなく、本が多すぎて最近、二階から一階へ本を大量に下ろしました。完全に病いです。

投稿: 玄柊 | 2007年8月19日 (日) 22時12分

ご無沙汰しています

内村剛介ときくと『生き急ぐ』と『エセ-ニン詩集』『呪縛の構造』 そして『わが思念を去らぬもの』(これは香月泰男の装幀だった たしか三一から出ていた)……


以前ネットで読んだものと人名事典との落差を感じます

http://www.1101.com/makanai/14.html
吉本隆明はロシアについては内村にアメリカは鮎川信夫に教わったというような意味のことをどこかで書いていたことを思い出しました

・内村剛介
1920‐
昭和後期-平成時代のロシア文学者。
大正9年3月18日生まれ。敗戦時から昭和31年までシベリアに抑留される。48年北大教授,53年から平成2年まで上智大教授。強制収容所での体験を核にスターリニズムを究明し,現代日本の思想状況を批判。栃木県出身。ハルビン学院卒。本名は内藤操。著作に「呪縛の構造」「ソルジェニツィン・ノート」など。
日本人名大辞典 ©Kodansha

投稿: uji-t父 | 2007年8月20日 (月) 00時43分

じゅうってなに?

投稿: BlogPetのやまうさぎくん | 2007年8月20日 (月) 09時17分

コメント、ありがとう。

>玄柊さん
五木寛之のCD付の全集を古本屋でみかけたことがあります。
玄柊さんのところは、本が多くてたいへんですね。
本はなかなか捨てがたいものです。
私のように、処分してから後悔することも多いし・・・。

>uji-t父さん
内村剛介を教えてくれたのは、uji-t父さんでした。
『生き急ぐ』と『エセ-ニン詩集』は今でも持っています。
ご紹介のサイトは面白いですね(糸井重里との対談)。

投稿: やまおじさん | 2007年8月20日 (月) 20時57分

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