【読】菅江真澄
菅江真澄にずっと関心があって、何か読んでみようと思い続けていながら、なかなか手が出なかった。この小説は、とてつもなく面白い。
『天明の密偵 小説・菅江真澄』
中津文彦 著 文藝春秋
2004年08月発行 ページ 331P
サイズ 四六判 1,800円(1,714円+税)
ISBN 978-4-16-323260-7 (4-16-323260-5)
C-CODE 0093 NDC 913.6
菅江真澄(すがえ ますみ)
宝暦4年(1754年) - 文政12年7月19日(1829年8月18日)
江戸時代後期の旅行家、博物学者。
生まれは、三河国渥美郡吉田付近と伝えられる。
本名は白井秀雄、幼名は英二といった。 ―Wikipedia―
『菅江真澄遊覧記 1~5』
平凡社ライブラリー す 2-1~5
菅江真澄 著 内田武志・宮本常一 編訳 平凡社
2000年04月 発行 ページ 411P サイズ 文庫 1,365円(1,300円+税)
ISBN 978-4-582-76335-5 (4-582-76335-9) C-CODE 0395 NDC 915.5
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コメント
私も関心があり、何か本を持っています。探してみます。
投稿: 玄柊 | 2007年8月 2日 (木) 18時30分
>玄柊さん
菅江真澄の著作に正面から挑もうと思ったのですが、その前にちょっと読んでみようと手にした(図書館でみつけた)この小説は、ほんとうに面白いですよ。
きっと、玄柊さんにとっても興味ぶかい内容だと思います。
旭川の図書館にも置いています。
投稿: やまおじさん | 2007年8月 2日 (木) 21時50分