« 【楽】【読】しぶいアルバム | トップページ | 【楽】須藤もんさん 東北ツアー »

2007年9月18日 (火)

【読】いい本

「いい笑顔」の写真が表紙になっているこの本、内容もいい。
きょうから読み始めた。

Alberta_hunter_book1『人生を三度生きた女』
 "魂のブルース"
   アルバータ・ハンターの生涯
ALBERTA HUNTER ― A Celebration in Blues
 フランク・C・テイラー (Frank C. TAYLOR) 著
  ヤンソン由実子 訳
 筑摩書房 1993.9.25

著者 フランク・C・テイラーはジャーナリスト。
アルバータ・ハンターと初めて出会ったのは、1983年、彼女のブラジル・ツアーの中のことだった。
当時彼は、「マグロウヒル・ワールドニューズ」 の南米支局長。
以後、1984年にアルバータが亡くなるまで、本書のための聞き書きを続けた。
(以上、本書の著者紹介から)

アルバータ・ハンターは、1895年生まれ。
メンフィスから汽車に乗ってシカゴへ出たのが16歳のとき。
歌を歌いたくて、クラブにもぐりこんで歌わせてもらえるようになると、みるみる実力をつけ、あっというまに人気者になったという。
同時代のミュージシャンは、ほとんどが私の知らない名前だが、なかにはルイ・アームストロングや、W.C.ハンディといった著名人もいた。
マセオ・ピンカード作曲の 『スウィート・ジョージア・ブラウン』 を最初に歌ったのはアルバータ・ハンターだった。
W.C.ハンディは、『セントルイス・ブルース』 を歌ってくれと、アルバータに頼んだ。
・・・こういう逸話も興味ぶかいが、なんといっても、彼女の人がらに好感がもてる。

この本、元の英語の文章もいいのだろうが、訳文がとてもいいのだ。
だから、読みやすい。

|

« 【楽】【読】しぶいアルバム | トップページ | 【楽】須藤もんさん 東北ツアー »

【読】読書日誌」カテゴリの記事

こんな本を読んだ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 【楽】【読】しぶいアルバム | トップページ | 【楽】須藤もんさん 東北ツアー »