【楽】【読】エリック・ドルフィーの伝記
アルバータ・ハンターの伝記を読んで、次に読んでみようと思いたったのがこれ。『エリック・ドルフィー』
ウラジミール・シモスコ / バリー・テッパーマン
間 章 訳 晶文社 1975
『植草甚一スクラップブック 14
ぼくたちにはミンガスが必要なんだ』
植草甚一 晶文社 1976
ドルフィーの伝記は、発売当時から気になっていて、いつか手に入れようと思っているうちに、絶版になってしまった。
いま、古本市場ではべらぼうな価格がついている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794951787
(活字が小さくて読みにくそうな本なので、ずっと敬遠してきた)
植草甚一の本を借りたのも、植草さんのドルフィーに関する文章を読んでみたかったからだ。
この本では、セロニアス・モンク、エリック・ドルフィー、チャーリー・ミンガスの三人を扱った文章が集められている。
はやいもので、植草さんが亡くなってもう27年になる。
まったく関係ないが、いまちょうど、NHK-FMのつのだひろの番組で、ちあきなおみ特集を放送している。
つのだひろ NHK-FM:MUSIC PLAZA 第2部 -ポップス-
http://www.nhk.or.jp/mp2/pc/01mon/index.html
ちあきなおみは、ほんとうに上手な歌手だと思う。
つのだひろも、この人を絶賛している。
ちあきなおみの歌う 「さとうきび畑」 が流れていたが、他の歌手の名演と比べても遜色のない、すばらしい歌唱に驚いた。
「黄昏のビギン」 も、私の好きな歌だ。
| 固定リンク
「【読】読書日誌」カテゴリの記事
- 【読】2023年1月に読んだ本(読書メーター)(2023.02.02)
- 【読】北方謙三と船戸与一(2023.01.06)
- 【読】北方謙三版「水滸伝」に嵌る(2023.01.02)
- 【読】2022年12月に読んだ本(読書メーター)(2023.01.01)
- 【読】いつも読みたい本ばかり(2022年総集編に代えて)(2022.12.25)
「【楽】音楽日誌」カテゴリの記事
- 【遊】2022年に行ったイベント(2022.12.26)
- 【楽】西川郷子さん・星ノ飛ブ夜のこと(2022年の振り返り)(2022.12.23)
- 【楽】上々颱風、一日復活?(2022.06.05)
- 【楽】音楽を聴く日(2021.12.29)
- 【楽】2021年 ぼちぼちいこうか総集編(ライブ・イベント)その2(2021.12.26)
コメント