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2007年11月 4日 (日)

【遊】江戸東京たてもの園

ひさしぶりに、小金井公園内にある 「江戸東京たてもの園」 にはいった。
ちょうど 「玉川上水と分水」 という特別展がひらかれていたので、それが目当てだった。

江戸東京たてもの園 公式サイト
http://www.tatemonoen.jp/

入園料400円(一般)なのだが、「友の会」 というのに今日入会した(年会費1500円)。
一年間有効の会員証が発行され、入園無料になるので、4回も行けば元はとれる。
しかも、園内の飲食店での割引(100円引、20%引)や売店の割引、江戸東京博物館(両国)など都立博物館、庭園の割引も受けられる。

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特別展 
玉川上水と分水
平成19年9月22日~11月25日  江戸東京たてもの園 展示室

展示物をゆっくり見た。
江戸時代の筆書きの証文類、絵図など多数。
木版の名所案内図絵もあった。
どれも精細なもので、昔の人は、こういうものを手で書いていたんだ、と思うと、気が遠くなる。
筆書きの書類は、わたしにはほとんど読めない。
江戸時代の人たちがいかに教養があったか、今さらながら気づく。
現代の我々よりも、よほどすごい。


展示室の特別展を見てから園内を歩く。
東ゾーンに、武蔵野名物 「糧(かて)うどん」 を食べさせる店がある(昔の蔵を模した休憩棟2階)。
武蔵野では米が作れなかったので、小麦粉でうどんを作り、ハレの日に食べていたという。
黒っぽくて腰のある手打ちうどんに、季節の野菜を添えて食べるのが 「糧うどん」。

東ゾーンには、昔の商家、銭湯、居酒屋などが並ぶ一角がある。
銭湯(子宝湯)などは、いつでも内部を見られるが、玄関先(店舗部分)だけ公開していて、建物内部は立入禁止のものが多い。

ところが今日は、たまたま、「たてもの大公開」 といって、ふだんは公開していない建物内部を公開する日にあたっていた。 これはラッキーだった。

これまで、内部に興味があっても靴を脱いであがることのできなかった、商家の2階、3階にあがることができた。
ボランティアで案内をしてくださる方々がたくさんいらして、興味ぶかいお話をいろいろうかがうこともできた。
この園は、展示室を除けばカメラ撮影がOKなので、写真をたくさん撮ってきた。

「看板建築」 と呼ばれる様式の商店兼住居がおもしろい。


― Wikipedia から ―
看板建築(かんばんけんちく)とは、関東大震災後、商店などに用いられた建築様式。
建築史家藤森照信が命名したもの。
典型的なものは木造2階建ての店舗兼住宅で屋根裏部屋を造り、建物前面を平坦として(軒を前面に出さない)モルタルや銅板で仕上げて装飾をつけるのが特徴。
ちょうど看板のような平坦な壁を利用して、自由なデザインが試みられたため、看板建築と命名された。
建築物の造作に商店の「看板」を作りつけたものではなく、看板建築の平面は看板・広告スペースとして用いられるものではないことに注意。


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ふだんは路上からしか撮影できないのだが、今日は建物の中にはいって、2階、3階の窓から撮ることができた。

建物内部の2階、3階は住居になっていて、その広さ、造りの立派さに驚いた。
間口は狭いが、奥行きと高さがあって、立派な住居なのである。
ただし、階段は急勾配。
この階段が危険なことも、ふだん、内部を公開していない理由のひとつだという。

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どこも立派な神棚があるのは、商家だからだろうか。
右下の欄間なども、手の込んだもので驚嘆した。

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