【雑】北海道は砂糖文化なのか
毎週日曜日に聞いている、TBSラジオの番組。
安住紳一郎の日曜天国
http://www.tbs.co.jp/radio/nichiten/
この番組のゲストコーナーが、いつもおもしろい。
今日のゲスト、宇佐美伸さんという人は、
『どさんこソウルフード 君は甘納豆赤飯を愛せるか!』 亜璃西社 (2007/12/12)
という本を書いた人らしい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4900541745
(Amazonの紹介から)
<甘納豆が入った赤飯、豚肉のすき焼き、塩辛をのせて食べる茹でジャガイモ、冷した魚の煮物、味付け鳥肉を揚げたザンギなどなど―。知られざる北海道人の偏愛食=ソウルフードのすべてを、北海道・釧路生まれの著者が独断と偏見で書き倒し! 道産子が舌で覚えているあの味この味を軽妙につづる、こだわりの“極私的フード記”>
話を聞いていると、おかしかった。
「甘納豆赤飯」・・・なつかしい。
あの、甘納豆の入った赤飯は、北海道ではあたりまえだった。
今でも、そういう赤飯を作ることが、北海道では多いはず。
東京に来てから、あの小豆の入った(甘くない)赤飯に慣れるまで、違和感があった。
他にも、トマトをスライスして砂糖をかけたものが、ご飯のおかずだったり、納豆に砂糖を入れたりすることがあたりまえだった。
だった、というのは、さすがに今はそういうことをすることが少なくなったから。
北海道は砂糖の食文化なのか、などと思ってしまう。
そういえば、ソースよりも醤油を多用するのも(カツやフライ、コロッケに、私も醤油をかける)、北海道に特有の食文化かもしれない。
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