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2008年3月の49件の記事

2008年3月31日 (月)

【遊】モクレン

長いあいだ思いちがいをしていたことに、つい先日気づいた。

モクレンとハクモクレン。
白色のハクモクレンのことを 「モクレン」 だと思っていたが、紫色のシモクレン(紫木蓮)の正式名がモクレン、白いのは「ハクモクレン」なのだった。

過去、このブログでもウソを書いていたかもしれない。


まあ、どちらも木蓮の仲間ではあるが。
ハクモクレンは 「ハクレン」、「ビャクレン」 と呼ばれることもある。

ハクモクレンはそろそろ散りはじめて、紫色のモクレン(シモクレン)が目だつようになった。
土曜日、ハクモクレンとシモクレンのあいのこのような、薄い紫色のものを見かけた。

図鑑で調べてみると、マグノリア・スーランジアナという、モクレンとハクモクレンの交雑によってできた園芸品種だという。
日本で、サラサモクレン、ニシキモクレンと呼ばれるものもこのグループに入る――とあった。
(『山渓ポケット図鑑1 春の花』 山と渓谷社)


以下、豆知識。
(『図説 花と樹の事典』 柏書房 より)

<モクレンの渡来は古く、10世紀の『和名類聚抄』に記載が見られる。 ハクモクレンは江戸時代、貝原益軒の『花譜』に記載があり、玉蘭をハクモクレンと読ませている。
ハクモクレンは1789年にイギリスに、19世紀にはフランスに渡り、在来品種と交配されて数多くの園芸品種が生まれた。
マグノリアは欧米でも人気の高い花木で、アメリカ合衆国ではルイジアナ、ミシシッピ両州の州花となっている。>


写真は、3/25(火)、錦糸町駅前で。

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【遊】桜並木

土曜日(3/29)、車で通りかかった多摩市の馬引沢あたり(鎌倉街道沿い)。
乞田川の岸に植えられた桜並木。
川はコンクリートで護岸されていて風情がないが、桜並木はみごとだった。

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2008年3月30日 (日)

【読】この本が気になる

新聞の書評欄(朝日新聞、2008/3/30)を見ていたら、気になる本が紹介されていた。

Kazenouma渡辺一枝 著 写真集 風の馬[ルンタ]
B5版ハードカバー 88ページ 定価:3,150円(税込)
本の雑誌社
http://www.webdokusho.com/kanko/index.html

渡辺一枝さんは、名エッセイストとだと思っていたが、この人の写真も見てみたいものだ。

これは、私にとってまったくの偶然だが、昨日、たまたま古本屋で一枝さんの文庫を手に入れた。
前から気になっていた本だった。

Watanae_ichie_sakura渡辺一枝 『桜を恋う人』
 集英社文庫 1995.9.25
(単行本は1990年10月、情報センター出版局より刊行)

渡辺一枝
1945年、ハルビンに生まれる。 87年に十八年間の保母生活に終止符をうち作家活動に入る。
チベット、中国、モンゴルへ自分探しの旅を続けている。
椎名誠氏と共著 「ひなまつり」 他 「桜を恋う人」 など著作多数。
(本書の著者紹介)

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【遊】曇っても、春

昨日とはうってかわって曇天。

多摩西部には雪の予報もでるほどの、肌寒い一日だが、それでも春だ。
団地の中を歩いてみると、あちこちに春の花が見られた。

ケヤキが、あっというまに芽吹いてきた。

この棟の前にある、ハナカイドウもハナズオウも、かわいらしい花をつけている。


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【読】【雑】名勝小金井桜

カテゴリー 「桜」 を追加したのでブログの整理をしていた。
毎年、同じようなことを書いているようだが、また載せておこう。

Koganeizakura_2『名勝小金井桜の今昔』 という、いい本がある。
ネット武蔵野という、地方出版社からでている。

<ネット武蔵野>
地域の地域による地域のための出版、地域から全国に発信するメディア
http://www.net-musashino.co.jp/html/main.html

AB版、32頁、オールカラー、上製本という、絵本のようなつくりの本。

<今から約350年前(江戸時代前期)、江戸市中への給水路として掘られた玉川上水。 そのほぼ中ほど小金井橋を基点に、上下6キロの両岸にヤマザクラが植えられてからはや270年。 歌川広重や葛飾北斎が描き、国木田独歩や田山花袋が綴った名勝小金井桜。 その往時の華やかさを、浮世絵や写真など今に残る貴重な資料でたどる。>

明治30年代の、小金井橋の写真が載っている。
モノクロ写真に人口着色した、この頃の写真をみると、かわいらしい橋だったことがわかる。
玉川上水の両岸はヤマザクラの並木が続き、ここを散策したりジョギングする人は多い。
私が小金井公園まで自転車で往復するときも、この遊歩道をゆっくり走る。

いま、玉川上水で花見をする人は少なく、もっぱら都立小金井公園に人があつまる。
今日あたり、小金井公園はものすごい人出だろうなぁ・・・。

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【楽】桜にまつわる歌

この季節は毎日、桜、桜、・・・である。
カテゴリーに 「桜」 を追加した。
それほど、桜についてはたくさん書いてきたようだ。

こんな歌を思いだした。

「港がみえる丘」
歌:平野愛子 作詞作曲: 東辰三(1947年)

Sudomon1須藤もんさんが、この歌をうたっている。
アルバム 「かえろう」 に収録されているが、ライブでもよく歌う。

長く歌い続けられるだろう、いい歌だ。
もんさんがこの歌をうたいたい気持はよくわかる。

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2008年3月29日 (土)

【遊】小金井公園 満開 3/29(続)

土曜日の小金井公園。
ソメイヨシノが満開だったが、ヤマザクラ、オオシマザクラもきれいだった。
カンヒザクラもまっ盛り、めずらしい枝垂桜もあった。
西のエリアには、まだ蕾の品種もあったので、しばらくのあいだ楽しめそうだ。

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【遊】小金井公園 満開 3/29

午前中の早い時間だったが、小金井公園はたくさんの人出だった。
花見の場所とりもはじまっていた。
ソメイヨシノ満開。

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【遊】五日市街道 春

天気のいい土曜日だった。
朝9時頃、自転車で五日市街道の遊歩道をゆっくり走って、小金井公園まで桜を見にいってきたのだ。

五日市街道、このあたりでは、玉川上水をはさんで二本の道路にわかれており、街道と上水の間が遊歩道になっている。
ヤマザクラ、オオシマザクラが多い。

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2008年3月28日 (金)

【雑】満開

今朝も、デジタルカメラを持って早めに家を出た。
満開。

玉川上水沿いの遊歩道にある、ヤマザクラも咲きはじめた。
ソメイヨシノ――あの圧倒されるような花の群が、以前は苦手だった。
ここ数年、いいなぁ、と思うようになったのは、なぜだろう。
年齢のせいかなぁ・・・。

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【楽】【雑】桜って・・・

♪ 絹ずれの音に誘われて
    花びら一枚舞ってくる
  ぼんぼりの上は満開
    桜って夜には 白いのね ♪  (山崎ハコ 作詞・作曲 「桜」)

Hako_shiawase_2山崎ハコ 「私の幸せ」
  1986.11 発売 POLYDOR (CD)
  1986.9.8~9 FM東京ホールでのライブ録音
(収録曲) 望郷/橋向うの家/うわさによれば/うちと一緒に/てっせん子守唄/桜/舞扇/なわとび/気分を変えて/私の幸せ/アンコール~さらば良き時代



この団地の中にある桜の古木。
仕事帰りに撮ってみた。
シャッタースピード 1/2秒だと、さすがにぶれているが、きれいだった。
道路をはさんだところにある、ドラッグストアーの照明と街頭に照らされて、ストロボなしでもこれだけ撮れた。
幻想的な光景だった。

山崎ハコさんの名曲 「桜」 の一節をおもいだしたので、冒頭の詞を書いてみた。

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2008年3月27日 (木)

【読】【雑】ソメイヨシノ

今日はデジタルカメラを持っていかなかったので、バスの窓から携帯電話のカメラで。

200803270644このあたりの桜並木は、もちろんソメイヨシノ。
五日市街道・玉川上水沿いの遊歩道には、古くからのヤマザクラの並木が続く。

昼休み、勤務先のすぐ近くにある BOOK OFF で、こんな新書をみつけた。
帰りの電車の中で、少しだけ読んでみたが、興味ぶかい内容だ。




Iwanami_satou_sakura_2佐藤俊樹 著
 『桜が創った「日本」 ― ソメイヨシノ 起源への旅 ―』
 岩波新書 936 2005.2.18

よく知られていることだが、ソメイヨシノ(染井吉野)は江戸末期に、交配によってつくられた品種である。
さらに、これはなんとなく聞いたことがあったが、「ソメイヨシノはすべてクローン」 なのである。

<ソメイヨシノには種子から育った樹がない。 すべて接木(つぎき)や挿木による。 すでにあるソメイヨシノの木の一部を切り取って、新たな樹に育てたものだ。> (本書 P.14)

考えてみると、これはすごいことだと思う。
ソメイヨシノと呼ばれるためには、種から育てられてはいけない。 なぜか。

<桜には自家不和合性といって、同じ樹のおしべとめしべの間では受粉できない性質がある。 できた種には必ず別の樹の遺伝子がまざる。 だから種から育てると(これを「実生(みしょう)」という)、元の樹とは同じものにはならない。 それに対して、接木や挿木でふやせば、元の樹の形質をそのまま引き継ぐ。 複製ができるわけだ。 これを「クローン(栄養繁殖)」という。> (本書 P.14)

とてもためになる本なのだ。

現代のわれわれのような花見の歴史が、浅いものだということも知った。
というのも、ソメイヨシノは、ほぼ同時期、いっせいに花開き(これは、クローンだから当然といえる)、咲き終わるまでの期間も短いため、花見の時期が限られる。
満開の桜に、わっと人が群がって、陣取り合戦が始まったりするのは、ソメイヨシノだからといえる。


昔からある桜の自生種が、この本では次のように整理されている。

ヤマザクラ群
 ヤマザクラ、オオヤマザクラ、オオシマザクラ、カスミザクラ
エドヒガン群
 エドヒガン
マメザクラ群
 マメザクラ、タカネザクラ
カンヒザクラ群
 カンヒザクラ

これらの品種は、花期が短くても、すべての樹がいっせいに花開くわけではないので、総体としての花期は長い。
「都市全体でみれば、花の波は激しく一気に通り過ぎるのではなく、もっとゆっくり始まり、ゆっくり終わっていた」(本書 P.25) というわけだ。


そういう自生種がたくさん見られる場所があるという。

Tama_shinrin_kagakuen_2京都の平野神社など、「多品種型」を残す神社や寺。
東京では小石川植物園、新宿御苑、多摩森林科学園(左のパンフレット=今日、駅でたまたまみつけた)など、研究や産業振興のために多くの種類集めている施設だ。

多摩森林科学園
http://www.ffpri-tmk.affrc.go.jp/


江戸末期といえば、今からせいぜい百五十年ほど前でしかない。
それまでの長い歴史の中では、桜の楽しみ方も今とはずいぶんちがっていたようだ。

こんなことを知ったうえで、今盛りの桜をみると、これまでとはちがった味わいがあるかもしれない。

土曜日には、朝早く自転車で家をでて、玉川上水の遊歩道をゆっくり走って小金井公園に行ってみようと思う。

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2008年3月26日 (水)

【雑】あいにくの曇り空

今日(3/26)も、デジタルカメラを持って早めに家を出た。
あいにくの曇天。
やっぱり桜の背景は青空がいい。

週末がたのしみだなぁ。


写真、上の2枚は小平市、下の1枚は御茶ノ水駅ホームから。

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【雑】サクラ サイタ

日曜日の夕方から、このあたりの桜が開きはじめた。

昨日(3/25)は朝から晴れて、青空に桜の淡いピンクが映えていた。
ひさしぶりに、デジタルカメラを持って、写真を撮りながら出勤した。

上の2枚は、小平市。
下の2枚は、錦糸町。

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2008年3月23日 (日)

【遊】小金井公園さくらマップ

都立小金井公園で配布している 「小金井公園さくらマップ」。
とてもよくできたガイドマップなので、紹介したい。

企画・制作 小金井公園 桜守の会 2008年度版
(このガイドマップは財団法人東京都公園協会の助成を受けて作成されたものです・・・とある)

公園へ行こう!
 東京都公園協会が管轄する公園検索のポータルサイト
 http://www.tokyo-park.or.jp/
(このサイト内の 「小金井公園」 にも、カラフルな園内マップがある)

「小金井公園 桜守の会」 についてはこちら。
ボランティア活動 | 東京都公園協会
 http://www.tokyo-park.or.jp/profile/volunteer/index.html

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【遊】江戸東京たてもの園 春 3/23

小金井公園の中にある、江戸東京たてもの園に入ってきた。
先週の日曜日に行ったばかりだが、一週間たって、いちだんと春らしい風情だった。
友の会の年間会員になっているので、入園無料なのだ。
また、行こう。

江戸東京たてもの園
http://www.tatemonoen.jp/

Tatemonoen_kimono_200803「春先キモノ日和」 という催し物が、昨日今日と二日間、開催されていた。
きもの姿の入園者が目だった。
和傘の展示即売、きものの古着の販売など、見ているだけでも楽しかった。
番傘、蛇の目傘が、びっくりするほど安かったので、よほど買おうかと思ったほど。
(800円、1000円という値段)

おなかがすいたので、園内のうどん屋に入り、武蔵野うどん(糧うどん)の冷やし(つけめん)を食べた。
ここも、友の会会員割引がきく。
おいしかったな。

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オオアラセイトウ(ムササキハナナ、ショカッサイ、ハナダイコンとも呼ばれる)の群落が、先週よりも、もっと色鮮やかに咲き乱れていた。
カタクリも、少しだが咲いていた。

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【遊】小金井公園 春 3/23(続)

小金井公園では、オオシマザクラだろうか、山桜系が開いていた。
すがすがしくて、好きな花だ。

二枚目の写真は、キブシ。
木五倍子と書くようだ。
別名、マメブシ。
<早春、まだほかの樹木の葉が展開する前、総状花序を伸ばし黄色いクリーム色の花を多数下垂して開く。 雌株の花穂は花の数が少なくやや緑色を帯びる。>
(小学館ポケットガイド「野山の樹木」)

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【遊】小金井公園 春 3/23

いい天気だったな。
都立小金井公園を、自転車でゆっくり一周してみた。
花ざかりだ。

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ふだん、あまり足を向けない東側ゾーンまで行ってみた。
さすがに広大な公園。
雑木林をぬって、サイクリングコースがあった。

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【遊】桜 開花まぢか

今日一日の天気で、団地の桜は開きはじめた。
昼間、小金井公園へ自転車ででかけた。
朝9時すぎから午後1時頃まで、ゆっくり遊んできた。

ソメイヨシノの、今にも開きそうな蕾。
はちきれんばかりの、という形容がぴったりだ。

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2008年3月22日 (土)

【雑】早咲きのさくら

この団地のでも、いっせいに咲きはじめた。
ソメイヨシノはまだだけれど、早咲きのさくらが一本、バス通り沿いにあった。
コブシも満開。
ユキヤナギが去年より少しおそい。

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2008年3月21日 (金)

【読】これはいい本だ

Yokoyama_takao_shosuminzoku_2今日から読みはじめた、この本が、とてもいい。

横山孝雄 『少数民族の旅へ』 新潮社 1984.8.25

文字通り、世界の少数民族を訪ねる旅。
といっても、まなじり決して少数民族を擁護するような態度ではなく、自然体であるところがいい。
文章が自然で、じつに上手い。
文は人なり、と言うが、こういう文章を書く人は信用できる、と、私は思う。

知里むつみさんと結婚したいきさ