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2008年3月 1日 (土)

【雑】自然体ということ

毎週 日曜日の朝は、NHK-FMのピーター・バラカンさんの番組を聴いてから、8時半になると、TBSラジオを聴いている。

土曜ラジオTOKYO 永六輔その新世界
http://www.tbs.co.jp/radio/rokuchan/

今日のゲスト、白洲次郎さん・正子さんのお孫さん(白洲信哉さん)の話がおもしろかった。

 □乙女探検隊~関東新地図
  エッセイストの白州信哉さんに港区赤坂の檜町公園界隈をご案内頂きます。

この人にとって、白洲次郎さんも正子さんも、ただ自分のお祖父さん、お祖母さんにすぎず、たんたんとエピソードを語っていた。
あたりまえのことだが、こういうのを 「自然体」 というのだろうな、と感心した。

もうひとつ、昨夜見たテレビ番組に出ていた今どきのおねえさんにも感心した。

中居正広の金曜日のスマたちへ (金スマ)
http://www.tbs.co.jp/kinsma/

家人がこの番組を毎週見ているので、いっしょに見ていた。

 ■『女のハローワーク』
 女性が行う様々なお仕事を紹介するコーナー。
 男勝りなお仕事から、女性ならではのお仕事まで、あっと驚くお仕事が続々登場します!

このコーナー登場した、見るからに今風のおねえさん。
「チョー うける!」 などと口走る、どう見ても街中にたくさんいる軽い感じの女性。
この人の職業は? という趣向だったが、驚いたことに、大型トレーラーの腕のいい運転手だった。
父親の後を継ぎたいという。

じつにかっこいいのだ。
でも、茶髪、ガングロ系の外見だし、飄々としている。
このギャップがおもしろかったし、人は見かけじゃないな、ということにあらためて気づかされたのだった。
この若い女性も、「自然体」 で、気持がよかった。

ひさしぶりに、いい心持ちになった。
気分が軽くなる。

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