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2008年4月29日 (火)

【楽】山崎ハコさんのこと(続)

いい機会だから、もう少し山崎ハコさんのことを書いておこう。
少しずつ、二十数年前の記憶もよみがえってきた。

はじめてハコさんのLPを買って聴いたのは、たぶん1976年の暮れから1977年にかけての頃だろう。
というのも、ハコさんのファースト・アルバム 「飛・び・ま・す」 は、エレックレコードから1975年10月に発売されているが、私が買ったのは、翌年発売の PONY CANYON 盤だから。

当時住んでいた杉並のアパートで、このアルバムの広告を読んだときのことは、今でも憶えている。
人間、みょうなことを憶えているものだ。

はじめて行ったコンサートは、たぶん、1981年5月11日(月) 新宿厚生年金会館だと思う。
昨日掲載したチケット半券のうち、「年不明」 となっていたコンサートだ。
チケットが二枚あるのは、当時結婚したばかりのカミさんといっしょに行ったからだ。

郵便貯金ホール(9月14日)と、厚生年金(4月22日)の方は、年不明だ。
曜日から調べれば、わかりそうなのだが、そこまではめんどうなので調べていない。

その頃、ハコさんが所属していた事務所のファンクラブの会員になっていた。
会員証が、まだ手元にのこっている。
物持ちがいいのだ。
昭和57年(1982)12月24日迄という期限が書いてあるから、1981年に入会していたのだろう。

このファンクラブからたくさん送られてきた、たくさんのDMはがきも、たいせつにとってある。

Hako_sound_mate_21985年、忘れられないライブがあった。
真夏の暑い日(7月14日)、渋谷駅前にあった 「LIVE-INN」 というライブハウスでのチャリティー・ライブだ。
「アフリカ飢餓救済コンサート」 と銘打って、ハコさんの他に、石黒ケイ、長谷川きよし、野本直美、彩恵津子という面々が出演した。
ゲストに、ハーモニカ奏者の八木のぶおさんも出ていた。
八木さんのハーモニカ伴奏で、「ヨコハマ ホンキートンク ブルース」 を歌ってくれた。
「素敵なハーモニカ吹きの男は・・・八木のぶおさん、でした」 と、ハコさんが紹介したセリフまで、はっきりと憶えているのは、小さなラジカセを持っていって、録音したからだ。
(入場の際に録音機器のチェックはしていなかったし、録音禁止というアナウンスもなかったと思う。 ライブハウスでは、吉祥寺曼荼羅でも、ハコさんの目の前で録音させてもらったこともある)

長谷川きよしさんも、すばらしかった。
出演者全員で、「黒の舟歌」 を歌った。
ぶっつけ本番だったらしく、歌は揃わなかったが、ライブならではの得がたい体験だった。

野本直美さんのことは、この時は知らなかったが、今思うと、この時に出会っていたのだ。
背が高く、歌いっぷりもよく、印象に残る人だった。
(その後、野本さんの熱心なファンの方と出会って、音源もいただき、聴くようになった)

彩恵津子さんの印象は、あまり残っていない。
いまだにどういう人か、よく知らない。

石黒ケイさんのことは、よく知っていた。
ハコさんと同じ事務所ということもあって、ハコさんとのジョイントコンサートで聴いていたし、アルバムも買っていた。
彼女のアルバムの中では、五木寛之さんがプロデュースした 「アドリブ」 が最高傑作だと思う。

熱気のあるライブだった。
真夏のこととて、実際に店の中も暑かったが。


ハコさんの情報が詳しく掲載されているサイトで、少し調べさせてもらった。
 Hako Yamasaki -  World Wide Web Home Page
  http://www.st.rim.or.jp/~tokunou/hako2.html


国立 「はっぽん」 では、1998年12月3日にライブをしている。
今から10年前、ハコさんが苦しかった時期だ。
一昨日のライブでも、その時のことを詳しく語っていた。

「はっぽん」 とは、俳優の山谷初男さんのニックネーム。
山谷さんがオーナーのライブハウスだ。

 はっぽんコンサート
  http://www.kenta90.com/yamaya.html

10年前、「国立ってどこにあるの?」 というほど、まるで知らないライブハウスに出演要請があったという。
その時、はっぽんさんがいっしょに歌ってくれたのが、「きょうだい心中」「心だけ愛して」 だったという。
思いでの歌を、また歌ってくれたのだ。

阿佐ヶ谷にある 「あるぽらん」 という店でも、ハコさんは1999年1月31日にライブをしている。
この時期、私はハコさんのライブから遠ざかっていたので、まったく知らなかったが、行ってみたかったと今になって思う。
「あるぽらん」 は、私の友人で歌をうたっている 須藤もんさんがライブをしたときに、はじめて入った。
木造二階建ての年季のはいった建物の二階にある。
「足踏み禁止」 という貼紙があるほど、あやうい建物だ。
(お客さんが、演奏にのって足踏みすると、床が抜ける恐れがあるので・・・というのが、お店の説明)

この店には、1999年のハコさんのライブのポスターが、今も貼ってあった。
写真を撮っておけばよかったな。
こういう店で、ハコさんの歌をまた聴いてみたい。

 あるぽらん
  http://homepage3.nifty.com/aruporan/

 ※ この「あるぽらん」のサイトに、ハコさんのライブのポスターも掲載されている。
  アルバム 「メンフィスまで」 のジャケット写真が使われているポスターだ。

Aruporan

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コメント

ハコさんを私は存じ上げないのですが、やまおじさんの熱い想いが伝わってきます。
ず-っと応援している人がいる、というのは素敵なことですね。
人生に「花」を添えてくれる、そんな「花」は、たくさんはないから、美しく貴いのでしょう。

投稿: モネ | 2008年4月29日 (火) 09時15分

>モネさん
さっそくのコメント、ありがとうございます。
山崎ハコさん、いいですよ。
最近は、ラジオやテレビにも出演するようになりましたし、ライブコンサートもたくさんありますので、機会があればぜひ聴いてみてください。
きっと、好きになると思います。
CD店ではなかなか手に入りにくいかもしれませんが、注文すれば手に入ります。

このブログの右側サイドバーにある「おすすめサイト」に、ハコさんの公式サイトへのリンクがありますので、いろんな情報が得られます。

ちなみに、一昨日のライブでも、お客さんの多くは私たちの年代でした・・・。

投稿: やまおじさん | 2008年4月29日 (火) 09時24分

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