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2008年5月 9日 (金)

【読】石油、ごみ

何日か前、『大江戸リサイクル事情』 (石川英輔 著) という本のことを書いた。
その中で、石油資源を扱っている児童図書をとりあげたが、石油やごみのことをもっと知りたくなった。
そこで、こんな本を古本屋で買って読んでいる。

Hatta_gomi_chikyuu『ごみから地球を考える』
 八太昭道 著  岩波ジュニア新書 192
 1991.6.20

すこし古い本だが、ごみをめぐる事情は、いまもそれほどかわっていない。

<私たちが毎日気軽に捨てるごみ、その行く先でいまパニックが起っている。 焼却能力が足りない、埋立処分場がない……。 ごみ問題は私たちに何を問いかけているのか、解決の糸口はあるのか。 生活スタイルと社会構造の両面から考え、私たちがとるべき姿勢・方法を提起する。 地球環境とのつながりなど、新しい見方・考え方がいっぱい。>

著者は、ごみを中心とした環境問題のシンクタンク会社を営み、国や自治体のごみ処理プロジェクトに実際に参加している。
経験に裏打ちされた分析、提起には説得力がある。
私は、この人ほど楽天的(前向き)に考えられないが、人類の未来に、まったく希望がないわけではないな、と感じる。

Sonia_shah_sekiyu『「石油の呪縛」と人類』
 ソニア・シャー 著 / 岡崎玲子 訳
 集英社新書 0375A  2007.1.22

図書館でみつけて借りてきたが、すぐ後に古本屋で105円で入手。
ぎっしり活字がつまった翻訳書。
日本語訳が少々読みにくいが、内容はとても興味深く、おもしろい。

今日から読みはじめた。
石油という不思議な物質が、地球の長い歴史のなかで、どうしてできたのか、人類がいかにして石油を発見し、利用してきたか、そんなことが詳しく書かれている導入部を読んでいる。

地球という大きな生態系の、じつによくできた 「からくり」 がわかる。
生態系の絶妙なバランスを、ここ数十年で急激に崩そうとしているのが、われら人類である。

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