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2008年7月19日 (土)

【楽】花園神社(山崎ハコライブと芝居)

行ってきました、花園神社。
こんな感じのテント。

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山崎ハコ LIVE in 花園神社

7/19(土) 午後3時開演

 椿組のサイト 「椿のこや」
 http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/

明治通り沿いの大鳥居をくぐって右側にテントが設営されている。
内部は、通り沿いの半分ほどがステージ、拝殿側半分ほどに、階段状の客席が作られていた。
木のベンチが並べられ、座蒲団が敷かれていて、思ったよりもゆったりしていた。
(整理番号が4番と若かったので、最前列に座れたせいもあるが)

ステージといっても、地べたに低い台が据えられ、その後ろは芝居のセット。
ほぼ開演時刻どおり、午後三時から一時間四十分ほどのステージだった。
伴奏は、もちろん安田裕美さん。

熱いライブだった。
ホールとも、ライブハウスともちがう、野外空間ならではの開放的な場所で、ハコさんの伸びのある歌声が響く。
うちわで風をおくり、水分を補給しながら、汗をかきかき聴くのもいいものだ。

「ひまわり」や「ジプシーローズ」といった、暑い夏にふさわしい歌も歌ってくれた。
細身でそれほど丈夫ではない人なので、すこし心配したが、元気いっぱいだったな。
忘れられないライブのひとつになることだろう。

ライブの後、夜の芝居公演の当日券を購入。
今日行く前から、芝居も見てみようと決めていたのだ。

芝居の開演、夜7時までは二時間以上もあったので、顔見知りのファンの方々に誘われて近所の居酒屋でしばし団欒。
うれしかった。



0807190008椿組08年夏・花園神社野外劇

 水谷龍二・作演出 「新宿番外地」
 主題歌・山崎ハコ 
 ショー構成演出・江本純子(毛皮族)

予備知識なし、劇団主宰の外波山文明さんのことも知らなかったが、これまた面白い芝居だった。
ハコさんが作った主題歌(新宿子守唄というらしい)が随所で使われていて、最後に、ハコさん自身が登場、生で歌ってくれたのも嬉しかった。
(昼のステージでも歌っていたが、やはり芝居の中で聴くと、こころにしみる)

夜の芝居は、当日券、整理番号255番だったので、最後列から二番目。
テント内は超満員、補助席(小さな腰掛だが)も出されるほどの人で、熱気むんむんだった。

椿組のサイト(上記)には客席数350とあるが、ほぼそれに近い観客が入っていたと思う。
とにかく、一度座ってしまうと、トイレにもたてないほどだったから。

開演前のテント前と場内の写真が下。
(劇団の方に、開演前の場内写真をブログに載せていいでしょうかと尋ねてみたら、たぶんいいと思いますが、という返事だった)

08071900040807190006










芝居の設定は、三十年後の新宿。
ちょうど花園神社の裏手にある新宿ゴールデン街あたりの話。
写真に写っている幕のうしろにセットがあるのだが、野外劇らしい凝った構成・演出で、面白かったな。
時間にして二時間ちょっと(途中休憩なし)。
まったく飽きることなく、芝居の世界に引きこまれた。

あたりまえのことだが、さすがにプロの演劇人である。
テンポのいい芝居、メリハリのきいた舞台進行。
外波山さんが実名で登場して(三十年後の外波山さん、90歳)、かつてのアングラ劇団の末裔という設定。
歌と踊りと笑いがちりばめられている。

芝居はめったに見ることがないのだけれど、この芝居は人にすすめたいほどのものだった。
22日まで開催されているし、最終日にはまたハコさんが生出演するというから、ぜひどうぞ。


ハコさんが昼間のステージでも話していたことだが、彼女が苦しかった時期に、親身になって支え続けてくれたのが数々の演劇人だったという。
そんなハコさんの想いを、私もまた実感できた。
いい一日だったな。

Hako_bangaichi  

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コメント

 いっちゃんに会えてうれしかったです。
神社の境内は、木陰もあり風も通りましたが、暑い、熱いライブでしたね。芝居は、演劇人の発する熱でなおさらでしたでしょう。
ハコちゃんはリハーサルを12時くらいからやっていたようなので、夜も歌うの?大丈夫?と思っていましたが、無事つとめられた様でよかったです。
 

投稿: 麻生 れい | 2008年7月20日 (日) 02時52分

>麻生れいさん
私も、久しぶりにれいさんにお会いできてシアワセでした。

夜の芝居の観客数は、昼間のハコさんのライブの効果もあったようです。
ハコさんは昼からリハーサルをしていたのですね。

芝居の最後にハコさんが歌った主題歌、いい効果を出していました。

芝居がはねた後、テントの中で打ち上げをするので皆さんもどうぞと、外波山さんが最後のご挨拶でおっしゃってくれたのですが、気持ちを残しながら帰ってきました。

演劇界には詳しくないのですが、役者さんのつがなりにも「熱い」ものがあることを感じました。
ハコさんを支えてきたのは、もちろんファンの応援もありますが、ああいう「人間のつながり」なんだなぁ、と感じました。

投稿: やまおじさん | 2008年7月20日 (日) 06時43分

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