【読】気になっていた本(宮本常一)
いちど読みはじめたことがあったが、すぐに挫折した本。
挫折の原因は活字の小ささ、といういささか情けない事情だが、いま再挑戦している。
これが、じつに面白い。
宮本常一さんの、いまや古典といってもよさそうな代表作。
宮本常一 『忘れられた日本人』
岩波文庫 青164-1
1984.5.16 第1刷発行
1995.7.5 第28刷発行
28刷とは、さすがによく読まれている本だ。
それにしても、活字がなぁ……。
そろそろ、大活字本じゃないといけないか。
少し前に読んだ 『クマにあったらどうするか』(姉崎等、木楽舎)のあとがきに、宮本常一さんのこの本の方法(聞き書き)を参考にしたと書かれていたので、読んでみようという気になったのだ。
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