【楽】ムグンファ
上々颱風ファンなら、この言葉にピンとくるはず。
ムグンファ ※
ムクゲ(槿)の花である。
※ 朝鮮語でムクゲを意味する語。大韓民国の国花 (Wikipedia)
いまを盛りと咲いている。
写真は三年前の夏に撮ったもの。
以前住んでいた団地に、たくさん咲いていたっけ。
ところで、ムグンファといえばこの歌。『鳥の歌』 作詞・作曲:紅龍
上々颱風 (西川郷子)
いまや、西川郷子さんの十八番となったこの歌。
ちいさな体に大きなチャング(チャンゴ、朝鮮半島の両面太鼓)を肩からぶらさげて演奏しながら歌う。
ライブでこの歌を聴くと、いつも感動する。
アルバム 『ためごま』 収録。
画像はシングルカットされたもので、アルバムと同じバージョン。
ライブで聴くほうがずっといい。
ムグンファはサビの部分で歌われる。
♪ いついつの日も 好きだと言ってた
ムグンファ飾ろう 風にさざめくように (一番)
♪ いついつの日か あなたの生まれた
ムグンファゆれてる 丘へ帰ろうきっと (二番)
紅龍氏の良い面がでている、すばらしいラブ・ソングである。
ちょっと照れくさくなるような歌詞だが、さとちゃんが歌うと、これがすばらしくいいのだ。
【参考】
私のサイトだが……
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/m_torinouta.html
さとちゃんも出演する、9日のライブが楽しみだなぁ。
8月9日 恵比寿アートカフェ・フレンズ
Shang Shang Cafe Vol.1
白崎映美、西川郷子、猪野陽子
| 固定リンク
「【楽】音楽日誌」カテゴリの記事
- 【楽】ラブジョイ「妙」(2023.09.24)
- 【楽】それぞれの朝(星ノ飛ブ夜の名曲)(2023.09.17)
- 【楽】星ノ飛ブ夜 セカンドアルバム(2023.09.13)
- 【楽】山崎ハコさんのバースデイライブ 2023年(2023.05.15)
- 【楽】【読】五木寛之の夜 ふたたび(2023.05.04)
「上々颱風」カテゴリの記事
- 【遊】2022年に行ったイベント(2022.12.26)
- 【楽】西川郷子さん・星ノ飛ブ夜のこと(2022年の振り返り)(2022.12.23)
- 【遊】酒田へ ―「白崎映美還暦大感謝祭 MOKKEDANO!!」2022/11/19(2022.11.21)
- 【楽】上々颱風、一日復活?(2022.06.05)
- 【楽】ぼちぼちいこうか総集編(2015年) 音楽編(2015.12.26)
「四季 夏」カテゴリの記事
- 【遊】5泊6日の北海道(2023.06.28)
- 【雑】ひとあし早い秋の空(2022.08.19)
- 【雑】猛暑(2017.08.09)
- 【雑】嵐の日(2016.08.22)
- 【雑】梅雨明け、とな(2016.07.28)
「鳥の歌」カテゴリの記事
- 【歩】夏の花(2011.07.13)
- 【歩】無窮花 ムグンファ(2010.08.01)
- 【楽】ムグンファ(2008.08.01)
- 【遊】晴れた(2006.08.12)
- 【楽】世田谷シアターLIVE(2006.06.18)
「西川郷子」カテゴリの記事
- 【楽】ラブジョイ「妙」(2023.09.24)
- 【楽】それぞれの朝(星ノ飛ブ夜の名曲)(2023.09.17)
- 【楽】星ノ飛ブ夜 セカンドアルバム(2023.09.13)
- 【楽】星ノ飛ブ夜&フレンズ at JIROKICHI ライブ(2023.03.26)
- 【楽】西川郷子さん・星ノ飛ブ夜のこと(2022年の振り返り)(2022.12.23)
コメント
"鳥の歌"
いい歌ですね。
最近になって初めて聴いて
聴き惚れました。
深い意味が込められているのを知って
ますますこの歌が好きになりそうです。
投稿: ケイコ | 2010年4月11日 (日) 22時06分
>ケイコさん
古い記事を見つけてくださり、コメントをお寄せくださって、ありがとうございます。
作詞者紅龍さんのロマンチックな面と、西川郷子さんの歌唱が絶妙にマッチした名曲だと思います。
「最近になって初めて聴いて」が、CDでのご体験でしたら、ぜひライブにお運びになって生の歌を……。
投稿: やまおじさん | 2010年4月12日 (月) 22時20分
今度、人前で歌を披露するのですが・・
"鳥の歌"を是非とも唄ってみたいと挑戦してみましたが、
キーが高すぎて私には困難と知りました。^_^;
西川さんの声は民謡調?で独特な魅力がありますね。
歌詞に込められた思いと相まって、ますますこの歌に惹き込まれてしまいます。
このコメントのやり取りも
"鳥の歌"が結ぶ不思議な縁ですね。^^
投稿: ケイコ | 2010年4月13日 (火) 20時31分
>ケイコさん
たしかに、さとちゃん(郷子さん)のキーは高いですね。
あの高音がたまらなく好きです。
民謡調……あれは、コブシをきかせているのですね。
西川さんと、もうひとりの女性ボーカル 白崎映美さんは、長唄なんかを習いにいっていた、という話も聞いています。
リーダーの紅龍さんに「もっとコブシをきかせて」と言われたとか。
「鳥の歌」が結ぶ縁。
これからもこのブログをのぞいてみてください。
もちろん、コメント大歓迎です。
上々颱風ファンが増えるといいなあ。
投稿: やまおじさん | 2010年4月13日 (火) 20時46分