【遊】勝沼ぶどう園(大雅園)へ
今週は不安定な天気が続いている。
今もどしゃぶりの雨。
夜中に響く雷の音は、まるで、すぐ近くで大太鼓を打ち鳴らしているようだ。
今日は、さいわい朝から晴れ間も見えたので、勝沼のぶどう園 「大雅園」 へうかがってきた。
今シーズンはじめてである。
いつもなら青梅街道(国道411号線)をたどって、柳沢峠を越えて塩山に出るのだが、この豪雨で山道がどうなっているかわからないので、高速道路(中央自動車道)を使った。
さほど混雑しておらず、国立府中インターから順調に勝沼インターへ。
勝沼インターを下りてから大雅園までは、すぐだ。
甲進社 大雅園
山梨県甲州市勝沼町等々力43
(旧甲州街道「勝沼町役場入口」交差点の西)
TEL・FAX 0553-44-0434
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~taiga/
今年のぶどうの出来は全体に悪くないらしいが、品種によって、あるいは同じ品種でも樹の場所によって、出来がちがうという。
今回も、ご主人の早川さんからお話をうかがい、葡萄づくりの大変さを、あらためて思う。
デラウェア、ピオーネ、紅伊豆、ロザリオビアンコ、ピッテロビアンコ、などが店頭に並んでいた。
珍しかったのは、マニュキアフィンガーという品種(写真右)。
今年は、この品種がよく出来たということだった。
皮ごと食べられる。
その名のとおり、マニュキアをつけた指先のように細長く上品な形。
味は、甲斐路に似て、さっぱりしている。
これが気に入って、お土産にたくさん購入。
この先も、まだまだいろんな品種がでてくるので、楽しみだ。
9月の中頃に、またおじゃましようと思う。
甲斐路が食べごろになる時期だ。
「大雅園」 では、たくさんの品種(店先に掲示されているそれを数えたら50種以上あった)を作っていらっしゃる。
サイトにも書かれているように、低農薬・有機栽培にこただわり、研究熱心な若主人である。
ひっそりと目立たないたたずまいだが、ご家族、ご親戚を中心に、いつ行っても、あたたかくもてなしてもらえるぶどう園だ。
私は、毎年、ぶどう園ならここ以外にはいかないほどのファンだ。
電話・FAX・Eメールでの注文・配送にも応じてくださる。
私のオススメなのだ。
そうそう。
書き忘れていたが、ワインづくりにも熱心で、お嬢様はその道に進んでいらっしゃるという。
道路側の店舗には、ワインがずらりと並んでいるので、シーズンオフでもワインのお好きな方に、おすすめ。
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