【雑】【楽】スズムシの鳴く夜
まったく自信はないが、鳴いているのはスズムシだろうな。
東京でも、このあたりは草地が多いので、秋の虫の音はやかましいほど。
夜も涼しくなった。
窓を開け放していると、秋の風がはいってくる。
この夏は、とうとうエアコンのスイッチを入れなかった。
よくがんばったな。
スズムシのことをネットで調べていたら、こんなサイトを発見。
百科事典や雑誌といった紙媒体だったものも、ネットの時代になったということか。
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
http://www.nationalgeographic.co.jp/index.php
ところで、ハナシかわって、石黒ケイという歌い手がいた。
一時期、山崎ハコさんと同じ事務所に所属していて、ハコさんとのジョイント・コンサートに足をはこんだこともあった。
渋谷 「ジャンジャン」 で、彼女だけのライブを聴いたこともあった。
ベルベット・ヴォイスといえばいいのか、この人の甘い歌声は好きだった。
今はどうしているのだろう。石黒ケイ 「アドリブ」
このブログで、ずっと前に紹介したこともあるが、彼女のベスト・アルバムだと私は思っている。
プロデュースは五木寛之。
「サフランのように」 という、岡本おさみ作詞の歌が収録されている。
♪ 花の名前も 知らないままに
女ひとり 旅から旅へ
渡り歩いて 唄暮らし
きまぐれ雨が 追いかける
雨にぬれてる サフランのような
哀しい恋歌 いかがですか いちりん …… ♪
JASRACから指摘を受けそうだが、一番の歌詞をまるまる書き写してしまった。
花の名前、虫の名前、知らないことが多すぎる。
子どものころ、もっと自然に親しんでいればよかった、と思う今日この頃なのだ。
【アルバム情報】
石黒ケイ 「アドリブ」 ビクター・エンタテインメント 1980年
<収録曲>
暗闇のラブ・ソング (作詞・作曲:山崎ハコ、編曲:鈴木宏昌)
憎いあんちくしょうのブルース (作詞:ヨシモトレイ、作曲:石黒ケイ、編曲:渋谷毅)
サフランのように (作詞:岡本おさみ、作曲:石黒ケイ、編曲:前田憲男)
鍵 (作詞・作曲:山崎ハコ、編曲:北村英治)
本牧挽歌 (作詞・作曲:石黒ケイ、編曲:杉本喜代志)
今晩おひま (作詞・作曲:石黒ケイ、編曲:鈴木宏昌)
ひとり暮しのワルツ (作詞:五木寛之、イタリア民謡、編曲:前田憲男)
ひとりぼっちのララバイ (作詞:岡本おさみ、作曲:鈴木キサブロー、編曲:渋谷毅)
明日はクール (作詞・作曲:山崎ハコ、編曲:北村英治)
恋はもうたそがれ (作詞・作曲:石黒ケイ、編曲:前田憲男)
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