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2008年9月18日 (木)

【雑】バリウム いただきますか?

会社の健康診断だった。
今年から、胃のレントゲン撮影は35歳以上に限ることになった。
もちろん、私は該当者。
さらに、これも今年から、腹囲=腹まわりのサイズも測るようになったのは、メタボ対策か?


ビルの横に駐めたレントゲン車の中で、思わず笑ってしまうことがあった。

検査技師(助手だろうか)の女性が、「バリウム、いただきますか?」と言うのだ。
どうやら、35歳以上でも、胃のレントゲン撮影を断ることもできるらしい。

「いただきますか?」 とむこうから訊くのもおかしいが、わざとなのか、それとも日本語が得意じゃないのか、わからない。
大柄で、色が浅黒く、目鼻立ちのくっきりした女性だったが(明るくて、とても感じがよかった)、東南アジア系の人かもしれない。

それでも、このセリフは、バリウムを飲むことに抵抗のある人には、優しい心づかいと感心した。
私は、バリウムなど屁でもないので、「いただきます」 と答えた。
そうすると、「はい、ごちそう」 と、紙コップを手渡してくれた。

バリウムの液体(正確には硫酸バリウム BaSO4 という化合物らしい)は、昔にくらべると、ずいぶん飲みやすくなったし、量も少なくなった。
Lサイズだったのが、Sサイズのマックシェイク風になって、味もいい。


ところで、会社の検診にはそれほど期待していない。
持病がわかっていて、三ヶ月に一度は病院で血液検査を受けているから、私はあらためて血液検査などしなくてもいいぐらいだ。

ただ、視力や心電図、それに胃の検査は、ふだんやっていないので、ありがたいと言える。
視力は、だいぶん落ちている。
次の運転免許の更新では、今のメガネではダメかもしれない。


もう一つ、便の潜血反応検査というのもある。
あれも、一本では、なかなかわからないんじゃないか、と疑っている。

というのも、一度、病院で便の検査をして、その時は二本提出(採取時期は別)。
うち一本に潜血反応があったので、詳しく調べてみると大腸にポリープができていることがわかったのだ。

その時受けた、大腸のバリウム検査というのも、すごかった。
胃腸の中をからっぽにして、下からバリウムを注入するのだ。
それも、そうとうな量。
ちょっと、いやな感じだった。


私は、その検査で大腸に突起物のあることがわかった。

その後、大腸のカメラ(ファイバー)で、大腸内部を念入りに見てもらい、ポリープをその場で切除してもらった。
ファイバーの先から、ちいさなワッカが出て、それでポリープをしばり、電気を通して切り取ってしまうのだ。
高等技術である。
(この、ポリープ切除は二度やったが、その後、どうなのかはわからない)

大腸のカメラも、まったく辛くなかった。
(胃カメラよりも、私は楽だと思う)
ただし、胃腸の内部をからっぽにするために、生臭い液体(下剤である)を2リットルほど飲まされるのには閉口した。

あれさえなければ、大腸のカメラは何度でやってもいい、と、胸をはって言える。

仰向けの姿勢で、やはり下からファイバーを入れるのだが、痛くもなんともない(多少、圧迫感はあったが)。
モニターに、じぶんの腸の中が映しだされるのを、お医者さんといっしょに見ていた。
腸の中は、ピンク色で、きれいなものだと思った。
なかなかできない経験である。


長々と書いてしまった。
このての話が苦手な方には、申しわけなかった。

それはともかく、検診の結果、何も異常がなければいいのだが。
そろそろ大きな病気がみつかってもおかしくない年齢だ。
(すでに二つ持っているが、これは一生のつき合いと諦めている)

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