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2008年10月12日 (日)

【遊】ひさしぶりの江戸東京たてもの園 (8) 最終回

今日は秋晴れの日曜日。
窓を開け放ち、パソコンに向かっていても気持ちがいい。


0810110177ひまにまかせて8回の連載になってしまった。
きのう、三時間かけて歩いた、江戸東京たてもの園の様子。
きりがないので、これで最終回としよう。

西ゾーンからセンターゾーンに戻る。







旧自証院霊屋

徳川幕府三代将軍 徳川家光の側室であったお振りの方の霊廟。
霊廟とは、大きな仏壇のようなもので、死者の霊を祀ってあるらしい。

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高橋是清邸
 旧所在地 : 港区赤坂七丁目
 建築年代 : 1902年(明治35)

二・二六事件の時、当時大蔵大臣だった高橋是清は、この家の二階の部屋で殺害された。
内部は公開されていて、その部屋も見ることができる。
一階は、休憩所・飲食施設になっていて、蕎麦やうどんがおいしい。

今回は、高橋是清邸の庭をまわって、臨時出入口の伊達家の門へ向かった。

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伊達家の門
 旧所在地 : 港区白金三丁目
 建築年代 : 大正期

宇和島藩(今の愛媛県)の大名であった伊達家が大正時代に東京に住むためにたてた屋敷の表門
すべてケヤキで作られていて、扉の板にも、天井の板にも継ぎ目がない。
門の隣りには番所(門番の詰所)があり、臨時の入園受付所となっていた。
本来のエントランスである、ビジターセンター(旧光華殿)が工事中のためである。

0810110190園の外にでると、小金井公園は秋の気配がただよっていた。

春先には花盛りとなり、晩秋には紅葉がみごとな園内の樹木も、いまはまだ色づきはじめたばかりだ。








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