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2008年11月27日 (木)

【読】会社ってなんだろうね

明日から二泊三日で遠出することになった。
遊びに、ではなく、やむをえない事情から。

バス、電車、飛行機を乗り継いで行くので、車中・機中で読む本がほしい。
内容の難しい本は読めないことがわかっているから、肩のこらない新書を選んだ。

一冊は、ひと頃ベストセラーになり、書店でよく見かけた新書。
ブームは一時、その後は、BOOK OFFで投売り状態になった。
ベストセラーがたどる運命だろうな。

Yamada_saodakeya『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』
 ― 身近な疑問からはじめる会計学 ―
  山田真哉  光文社新書 191
  2005/2/20  700円(税別)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032915

たしか、BOOK OFFで安く手に入れたはず。
今日から読みはじめたが、それなりにおもしろい。
タイトルが秀逸。

「たけやー さおだけ」 と、軽トラックでまわってくる「さおだけ屋」。
あんなんで商売になるのかな、と誰しも疑問に思うはず。
私も不思議に思っていたが、なるほど、からくりがあったのだ。

私は、簿記の知識が少しはあるので(日商簿記三級程度だが)、会計学入門というよりも、純粋に読み物として楽んでいる。

もう一冊は、タイトルにひかれて、やはり BOOK OFFでだいぶん前に入手。

Hasimoto_omoitsuki『上司は思いつきでものを言う』
  橋本 治  集英社新書 0240C
  2004/4/21  660円(税別)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202402

「上司は思いつきでものを言う」 ―― まったくそうなのだ。
会社という組織のいい加減さをついた、絶妙なタイトルだ。

長いことサラリーマン生活を続けてきて、企業というものの原理、そこで働く人たちの生態を見てきたつもりだ。
私じしんは、会社組織になじめないところがあるが、かといって、独立してやっていく才覚もなく、気がつけばあと数年で定年退職という年齢になってしまった。

「めしのタネ」としての会社(そこでの仕事)は大切だが、それにしても、何なんだろうなあ、と近ごろつくづく思うのだ。

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