【雑】2008年の締め
西暦2008年も、暮れようとしている。
今年のブログ投稿は、これが最後になる。
読んでくださった方々と、訪問してくださった方々に感謝しています。
年末は、宮部みゆきの時代小説と、山田順子さんという時代考証家・放送作家の本を読んで、江戸の時代に思いをはせてみよう。山田順子
『なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか』
実業之日本社 2008/2/25 762円(税別)
著者の山田順子さんは、1953年生まれ。
NHKのクイズ番組「クイズ面白ゼミナール」の歴史クイズの出題・構成や、テレビの時代ドラマの時代考証を手がけている人。
テレビの時代ドラマというもの、嘘っぽいので私はほとんど見ないが、江戸時代はほんとうは面白いのだ。
現代の生活習慣のほとんどは、江戸時代にできあがったと言っていいかもしれない。
正月のさまざまな風習もそうらしい。
宮部みゆきの 『あやし』 という時代小説(短編集)を読んでいる。
(2000年7月 角川書店、2003年4月 角川文庫)
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