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2009年1月11日 (日)

【遊】蕎麦屋と古本屋と和菓子屋

朝から晴れて気持のいい休日。

いつもの日帰り温泉へ開店時刻(午前9時)に入ったあと、自動車保険更新のため、立川のディーラーへ。
その後、立川から国立を車でまわって帰ってきた。


立川市羽衣町にある、前から気になっていた蕎麦屋に寄ってみた。

 → 2008/10/8 【遊】四市横断サイクリング (6)
  http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/6-20f2.html

そば処 かめ井
 立川市羽衣町3-2-7

蕎麦屋は、だいたい店の構えで蕎麦の味がわかるような気がする。
このお店は、私が睨んでいたとおり、おいしい蕎麦を食べさせてくれた。

今日は家人とふたりで、とろろ蕎麦とごまおろし蕎麦を食べた。
手打ちの蕎麦めんがおいしいし、出汁もおいしい。
シンプルなもり蕎麦もきっとおいしいだろうと思わせる。

ご夫婦でやっている、こぢんまりとした店舗。
ご主人と奥様の感じがやわらかくて、好感がもてる。
また、行ってみようと思う。

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蕎麦を食べたあと、よく行く古本屋(ブックセンターいとう 羽衣町店)をのぞく。
このところ少しずつ買い集めている、白土三平 『カムイ伝』 の文庫本を四冊発見。

田中優子 『カムイ伝講義』 (小学館、2008年10月)を昨年入手。
どうせなら、もとの劇画を読んでみようと思っているのだ。

Kamuiden_12Tanaka_kamuiden_kougi白土三平
 『カムイ伝』 小学館文庫

田中優子
 『カムイ伝講義』 小学館
 2008/10/6
 1500円(税別)



田中優子さんのこの本は、ラジオ番組(たしか、久米宏のTBSラジオ)に田中さんがゲスト出演して話していたもの。
なかなか面白そうな力作なのだ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098401134


最後に立ち寄ったのは、このブログで何度も紹介した国立の和菓子屋さん。

三芳野  国立市東2-12-2

これまで実物を見たことがなかった 「めでたい最中」 が店頭に並んでいたので、ひとつ購入。
(いつもは注文しておかないと手に入らないようだ)
その他、どら焼き(多摩闌どーら)、五平道明寺、勘助だんごなど、私たちの好物をいくつか購入。

めでたい最中 (三芳野さんの小さなちらしより)
 おめでたい 鯛を紅白の最中で表現し、
 紅鯛には栗・白鯛には虎豆を合わせました。

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