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2009年1月20日 (火)

【読】船戸与一『満州国演義』の近刊

船戸与一 『満州国演義』 の第5巻が出るらしい。

Funado_manshu5_small新潮社
船戸与一『灰塵の暦―満州国演義5―』
http://www.shinchosha.co.jp/book/462306/

2007年4月に第1巻と、2巻、その後、2007年12月に第3巻、2008年6月に第4巻が発売されている。
私は3巻まで読み、4巻目はまだ読んでいない。





Funado_manshu1_2Funado_manshu2Funado_manshu3Funado_manshu4











小説の舞台が広く、登場人物も多彩なため、いっきに読まないとわからなくなってしまう。
こんどの5巻目が出ても、まだ連載(週刊新潮)は続いていくのだろうか。

 週刊新潮 (新潮社)
 http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/


ちょうど、水木しげるの 『コミック 昭和史』 第1卷(講談社文庫)を読み、関東大震災から満州事変までの歴史をおさらいしたところだ。

そうだ、この機会に、満州国演義の既刊4巻を読みとおしてみようという、大それたことを思いついた。
今月末に出るらしい5巻目につながるし、なんちゃって。


Mizuki_showa_shi_1水木しげる 『コミック 昭和史 第1卷』
  関東大震災~満州事変
 講談社文庫 1994年 533円(税別)
 259ページ 解説:尾崎秀樹

おもしろかったな。

<(前略)水木しげるの軌跡はそのまま昭和史に重なっている。(中略)/コミック『昭和史』は、その自分史を裏にこめた作品である。昭和の前史にあたる関東大震災から筆をおこし、戦争の足音をたどりながら、十五年戦争の経過を内外の視野におさめ戦後の復興から高度成長までを叙しているが、随所に挿入される水木しげるの自分史が、一つの生活史ともなっていて興味ぶかい。>  (尾崎秀樹による本書解説より)

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コメント

司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読了。通算5度目。次は吉村昭の「海の史劇」・・・。同じようなことをやっていますね。「満州国演義」・・。挑戦はいつにになるでしょうか。

投稿: 玄柊 | 2009年1月21日 (水) 07時20分

>玄柊さん
同じ小説を五回読む、というのもすごいですね。
私は、せいぜい二、三度が最高記録です。
五木寛之「戒厳令の夜」「風の王国」、池澤夏樹「静かな大知」、船戸与一「蝦夷地別件」などは二度か三度読みました。
長編小説の醍醐味、というところですね。

投稿: やまおじさん | 2009年1月21日 (水) 20時52分

ネット情報によれば、全8卷、来年の冬頃完結か?ということらしいです。
週刊新潮を見たことがないのですが、もう連載はしていないような。
よくわかりません。書き下ろしにしたのか、他の雑誌に連載中なのか。
それにしても、船戸与一の「筆力」はすごいものです。

投稿: やまおじさん | 2009年1月23日 (金) 22時58分

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