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2009年2月の21件の記事

2009年2月28日 (土)

【遊】カンザクラ 花ざかり

相模原市(神奈川県)を車で走っていたら、みごとに満開のサクラの樹をみつけた。
カンザクラの仲間だろう。

山里にあって、霞のように淡い色彩で目をたのしませてくれる白梅や紅梅もいいけれど、サクラの華やかさが私は好きだ。


【2009/3/1追記】
このサクラの樹は、河津桜かもしれない。
まったく自信はないが、おおぶりの花がカンザクラとはちがうことと、若葉が花と同時に出ているのが特徴的。
私がみたものは、花の色がややうすいが、そういう品種もあるらしい。
(「季節の花 300」というサイトの写真=下記URL)
サクラの品種同定はなかなか難しいものだ。

河津桜(かわづざくら)
■花弁数:5枚 ■花径:4.0~4.8cm
カンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種と考えられる栽培品種。
静岡県河津町では3月上旬に満開となる。
1950年頃に伊豆半島で見つけられた若木が河津町の民家に移植された。
その樹に〝寒桜〟よりも濃い淡紅色で大きな花が咲くようになり〝河津桜〟と呼ばれるようになった。
(小学館 『フィールドベスト図鑑 日本の桜』より)

河津桜写真集
http://www.kawadu.net/sakura/index.html

季節の花 300 (河津桜)
http://www.hana300.com/kawazu.html



2009/2/28 神奈川県相模原市

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2009年2月26日 (木)

【読】石原莞爾

平岡正明という評論家がいる。
1941年東京生まれ、1963年早稲田大学露文科中退。ジャズ評論等で活躍。
――著者略歴には、そのように書かれている。

60年代安保世代で、いろいろ活動してきたらしいが、私はよく知らない。
とくべつなファンというわけでもないが、何冊か読んできた。
この人の文章は面白くて、読ませる。

ただし、いいことを言っているかどうか、内容は保証しかねる。


Hiraoka_nihonjin_chugoku平岡正明 『日本人は中国で何をしたか』
 潮文庫 1985/7/30発行 (親本:1972年 潮出版社)
 350円 236ページ

単行本で読んだ記憶があるが、手元に残っておらず、ネット販売で中古の文庫版を入手。
二、三十年ぶりに読んでみたが、興味深い内容だった。
勉強にもなった。

先の戦争に関する書物はたくさんあるが、どちらかというと 「やられた」記録(いわゆる、わだつみ系の手記など)が圧倒的に多く、日本人がアジアで何を 「やった」 か、加害者の立場から書かれた記録は少ない。

ひどいことをした人たち(自ら進んでやった人ばかりではなく、「やらされた」人も多いだろうが)は、みんな口をつぐんでいるのだろう。


著者 平岡氏はこう書く。
(本書 106ページ、「3 三光における国家意思と兵の実情」)

<日本軍隊の教育は、まず具体的に人を殴ってみること、殺してみることである。
 皇道イデオロギーにもとづく日本軍隊の軍事教育および軍隊教育…(中略)…については、その奇形の精神病理学的分析にしても、集団心理学的分析にしても、あるいは軍隊内の階級対立にしても、戦中派イデオローグによる多くの内省があり、ここでくりかえすものではない。>

<興味ある読者は雑誌『新評』(1971年7月号)、安田武「日中・太平洋戦争を知るための150冊の本」リストを参照されたい。>


――として、この雑誌でとりあげられている 「わだつみ派文献」 を紹介している。

<戦没学生遺稿集、その他の遺稿集、戦争体験者の証言、女性の戦争体験、捕虜収容所・外地引き揚げ、沖縄、原爆、空襲、学童疎開、戦争文学主要作品の十項目について百五十冊の本がリストアップされている。>

<われわれは、これらの 「わだつみ派文献」 を読むべきであり、私自身もあんがい読んでいる。>


続けて、こう言う。

<しかし、安田武のこのリストアップのしかたはまちがっている。 このリストは、日中戦争および太平洋戦争で自分たちがどれだけやられたかという観点で網羅されている。 なにをやってきたかという観点が欠如しており、ことに三光関係の文献が一冊もなく、戦犯クラスの、つまり職業軍人の上層の手記も一冊しかない。 戦史、戦争論、軍事科学関係の本の匂いもない。 これでは日中戦争、太平洋戦争について半分しか知ることはできない。>


まったく、そのとおりだと、私も思う。


Hiraoka_ishihara_kanji平岡正明 『石原莞爾試論』
 白川書院 1977/5/15発行 1300円 224ページ

市の図書館には置いていないので、ネット販売で入手。
かなり変色している(ヤケがひどい)のに、いい値段がついていた(1830円)。
執筆当時(70年代後半、ある意味で騒然としていた時代だった)の「匂い」が濃厚な著作だが、面白い。

船戸与一の 『満州国演義』 にもひんぱんに顔を出す、この不気味な将軍 石原莞爾に関心があったので、読んでみようと思ったのだ。


まさに、「やった」側からの論考である。

<石原莞爾は日本近代史上稀な 「武装せる右翼革命家」 である。 たんに軍国主義者、武断派というだけではない。 職業軍人であり、陸大出の、ドイツ留学をしたエリート軍人である。 職業軍人とはなにか。 軍隊組織の内部にいなくてはアホみたいなものであり、軍隊(もっとも明確な階級制度と指揮命令の系統)がなければ無に等しいい。 これと異なって石原莞爾は、世界戦略をもった軍人であった。>
(本書 17ページ、「おりもおり、満州国建国問題を」)


読み始めたばかりなので、ためになる本なのかどうかは、まだわからない。

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2009年2月22日 (日)

【読】読了 『満州国演義 5 ―灰塵の暦―』

Funado_manshu5船戸与一 『満州国演義 5 ―灰塵の暦―』
 新潮社 2009/1/30発行 2000円(税別)
 469ページ

― 帯より ―
「兵士たちは復讐心に燃えてるんだ。強姦や理不尽な殺戮。人間の残虐性がかならず爆発する」
満州事変から六年。理想を捨てた太郎は満州国国務院で地位を固め、憲兵隊で活躍する三郎は待望の長男を得、記者となった四郎は初の戦場取材に臨む。そして、特務機関の下で働く次郎を悲劇が襲った――四兄弟が人生の岐路に立つとき、満州国の命運を大きく揺るがす事件が起こる。
読者を「南京大虐殺」へと誘う第五巻。



1937年(昭和12年)12月13日、日本軍の南京入城前後の場面でこの巻はおわる。

「南京大虐殺」はなかった、などというとんでもないことを言う輩が後を絶たない。
近頃なぜか書店にはそのての本が並んでいて、私は苦々しく思う。

「それほどの数ではなかった」だとか、「あの状況ではしかたがなかった」、などという輩もいるらしい。
「大虐殺」か「虐殺」か、といった規模の問題ではない。

船戸与一の、資料に裏づけられた記述をみよ。
私は、小説の形で語られたこの歴史的事実を疑わない。

(参考文献一覧はまだ掲載されていない。最終巻に掲載されるという。楽しみだ。)



南京大虐殺 関連リンク集 (Wikipedeiaより)
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/Link.htm



― 『満州国演義 5』 P.448- ―

<敷島三郎は寝床台で半身を起こした。眠れそうにない。南京の城内にはいったのは三日まえだ。あまりにも多くの死体を見過ぎた。それが澱となって脳裏のどこかに溜まっている。>

<南京攻略が下命されてから中支那方面軍のうちの上海派遣軍に帯同して来たが、憲兵としての責務を果たせたとはとても思えない。派遣軍の動きは怒涛のようだった。糧秣の現地徴発。それが派遣軍参謀の通達だったのだ。兵士たちが巣を離れた蜂の群れのように農家に押し入っていく。そこでは輪姦や強姦殺人がつき纏ったが、補助憲兵たちはそれを止めようともしなかった。 (中略) 通州で支那の保安隊が日本人に行なった蛮行の仕返しのつもりだったのだろう。>


― 『満州国演義 5』 P.459- ―

<便衣の支那人たちが連行された先は城壁のそばだった。 (中略) そこにはすでに百名近い支那人が集められていた。だれもが麻縄で縛られている。連行されて来た支那人たちも城壁のそばに押しやられた。
 それを監視する中支那方面軍の兵士たちは三百名近くいた。二個中隊以上がそこに集まっているのだ。だれもが着剣した三八式歩兵銃を手にしている。軽機関銃も二十機ばかり大地に据えつけられていた。>

<将校服を着たひとりが低い声を発した。
 「処理に取り掛かる。手順どおりに進める」
 三人の兵士が進み出た。城壁のそばに踞っている縛られた三人の支那人を引きずりだし、城壁から四米ばかり離れたところに跪かせた。三人のその眼を黒い布で蔽って、そのそばを離れた。
新たな三名が兵士たちのあいだから抜けだして来た。三八式歩兵銃は持っていなかった。その替わりに下士官用軍刀を手にしている。>

<軍刀の刃がゆっくりと引き抜かれた。それが雲間から差し込む陽光に輝いた。軍刀が振り上げられた。何が行なわれようとしているのかはもちろんわかっている。しかし、四郎は動けなかった。竦みきっているのだ。カメラを持ちあげる気力もなかった。濁った気合いとともに三降の軍刀が同時に振り下ろされた。>

<軽機関銃の掃射音がその直後に響いた。
 城壁のそばの百名近い便衣がぎこちなく動いた。麻縄に縛られて踞ったままなのだ、大地に腰を落としたままその体が左右に揺れた。掃射音がつづいている、硝煙の臭いが鼻腔を濡らす。城壁のそばの便衣がすべて崩れ落ちた。掃射音が熄んだ。>

<「残り四十名弱は刺突処理」将校の低い声が響いた。「刺突担当は初年兵」 (中略)
 四十名ほどの兵士たちが進み出ていた。着剣した三八式歩兵銃をかまえている。白兵戦のための刺突訓練は初年兵がかならず受けるものと聞いていた。どれも若い。十八か十九だろう。初年兵なのだ、銃剣をかまえたその姿勢はいかにも腰の座りが悪かった。>

<「刺突開始!」
 だが、兵士たちはすぐには動こうとはしなかった。上海戦から南京攻略へと転戦して来てはいても、この連中は銃弾以外で国民革命軍を殺したことはないのだろう。表情はどれも怯えきっていた。
 「刺突開始!」
 二度目の命令にようやく右足を踏みだした。しかし、城壁に向かって突っ込みはしなかった。ひとりがその場にしゃがみ込んだ。首を左右に振りながら泣きじゃくりはじめた。>

<「刺突開始!」
 怒気を含んだ三度目の命令に銃剣を手にした兵士たちがわあっという声をあげながら城壁に向かって突進した。そこに踞っている麻縄に繋がれた便衣に銃剣を突き刺した。叫びと呻き。それは便衣と兵士の両方から発せられた。兵士たちは便衣の胸を突き刺しては引き抜き、また突いた。そのたびに血液が飛び散った。>



ものごとは単純化して、原則で考えることもたいせつだと思う。
ひとさまの国に、だんびらぶらさげて土足であがりこみ、やりたい放題をやった。
―― 日中戦争を、ひとことで言えばこうなる。

長い小説だったな。
あと三巻、続きが出版される予定のようだが、とりあえず読了。

あの時代が生き生きと描かれている、ありがたい小説だった。
歴史教科書や評論、研究書のたぐいとちがって、あの時代に生きたふつうの人々の表情が見える。


引き続き、この本を読みなおしてみようかな。

Hiraoka_nihonjin_chugoku平岡正明 『日本人は中国で何をしたか』
 潮文庫 1985/7/30発行 (親本:1972年 潮出版社)

― 本書 「序 テーマの提出」より ―
殺しつくし、焼きつくし、奪いつくすことを三光という。殺光、焼光、略光、中国語である。日本軍では燼滅作戦といった。本稿は、旧日本軍が北支で行なった燼滅作戦を、南支における対国民党正規軍戦との対比において論じ、南京大虐殺および日本列島における俘虜強制労働、虐待、虐殺、そして反乱劇としてあらわれた花岡事件を、三光との対応において論じるものとする。



【追記】
船戸与一 『満州国演義 5』 には、あの七三一部隊(石井四郎軍医中佐率いる「関東軍防疫給水部」、主人公の一人である敷島三郎が視察に訪れる)や、満蒙開拓青少年義勇軍が誕生したいきさつについても、きっちり描かれている。

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【遊】カンヒザクラ ひらく

十日ほど前まではちょっとしかついてなかったカンヒザクラの蕾が、今はたくさんついてそろそろ開きかけていた。


梅も満開。
ひと雨ごとに、春が近づいてくる。


(左) 2009/2/11 小平市       (右・下) 2009/2/22 小平市

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2009年2月20日 (金)

【読】もうすぐ読了(船戸与一『満州国演義5』)

今日は、おかしな天気だったな。
冷たい雨、のち晴れ、のち曇り。
そして、今週はきびしかった、仕事がね。


なかなか読みおえることができないが、もうすぐ読了の見込み。

Funado_manshu5_2船戸与一 『満州国演義 5 ―灰塵の暦―』
 新潮社 2009/1/30発行 2000円(税別)
 469ページ

今のところ、この五巻目までしか刊行されていないが、著者の構想では全八巻になるという。
おおざっぱな言い方だが、長大な物語の起承転結の「転」にあたる部分にさしかかったように思える。
これまで読んだ巻のなかで、いちばん面白い。
この先が楽しみだ。
今年の冬、六巻目が出ると、帯に書いてある。


二・二六事件が起き、いよいよ戦時色が濃くなっていく時代。
いわゆる「盧溝橋事件」が勃発、日中全面戦争がはじまる。
さらに、第二次上海事変、そして、南京攻略という局面で、この巻は終わるらしいが、まだ100ページほど残っている。

興味ぶかかったのは、小沢開作という実在の人物が、間接的にだが登場することだ。
小沢征爾の父親で、この時期 「満州国」で重要な役割を演じた。
三男の名前「征爾」は、板垣征四郎と石原莞爾という二人の軍人から一字ずつとってつけられた、と、この小説にも書かれている。

小沢開作だけでなく、男装の麗人と呼ばれた川島芳子、石原莞爾といった著名な実在人物はいずれも直接登場することがない。
物語の主役はほとんど皆、実在しない人物であるところがこの小説の特徴。
あえてそういう方法を選んだと、著者も言っている。 (註)

それだから、どうしても登場人物の口を借りた史実の説明的な記述が多くなる。

やむを得ないのかもしれないが、ときに煩わしく感じられて小説としての面白さはいまひとつともいえる。
しかし、この時代を描くには、こういうフィクションの構成が有効なのかもしれない。
骨太で斬新な「歴史小説」といえる。


いろいろ感じるところの多い小説だが、気のきいた感想を書く筆力が私にないのが悔しい。
いまはただひとこと。
さすが、船戸与一。



(註)
船戸与一『風の払暁―満州国演義1―』『事変の夜―満州国演義2―』
 波 2007年5月号より
 [船戸与一『満州国演義』刊行記念] だれも書いたことのない満州を

http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/462302.html より

――船戸さんは、常に世の中を変えるようなメッセージを小説を介して読者に送り続けていらっしゃいますね。教科書では到底知り得ないようなことを。日本人はこんな状況ではこう行動するものだとか、歴史がこう動けば得てして結果はこうだとか。そのひとつひとつが意外でもあり納得もできる。船戸作品の醍醐味はそこにあります。

船戸 逆に言うと、小説でしかその部分は表現できないと思うよ。ノンフィクションは細部の細部まで事実を積み上げないといけないけれど、小説は仮説が可能だからね。資料を読めば読むほど、満州に関わった人物たちは多彩極まりない。魅力的な人間が多いね。でも、そういった実際に活躍した人物の視点で小説を書くことはやめた。実在の人物を自由に動かしたほうが書き手としてはラクかもしれない。でも、自分はその人物を知っているわけでも、その現場を見たわけでもないからね。例えれば、右手を縛って、左フックだけを頼りにリングに上るようなものだとは思う。でも、それで勝負できなければ、ただノック・アウトされるだけだろう? そうはならない自信がある(笑)。

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2009年2月17日 (火)

【歩】モクレンのつぼみ

きょうの昼休み、勤務先のある錦糸町で。
モクレン(シモクレン、紫木蓮)のつぼみが、こんなにふくらんでいた。

開花はまだまだ先だろうが、春が近づいてくるのが感じられてうれしい。


2009/2/17 東京都江東区

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2009年2月15日 (日)

【遊】寒桜

きのう、小金井公園から自転車で帰ってくる途中、民家の塀ごしに目にはいった。

寒桜だろうと思う。
場所は、新小金井街道が鈴木街道と交差するあたり。

小平市鈴木町一丁目
2009/2/14(土) 撮影


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【遊】小金井公園 梅林マップ

都立小金井公園の梅林は、みごとだった。

梅林でこんなパンフレットをもらってきた。
この公園では、ボランティアの方々が熱心に手入れをされていて、ありがたいことである。

いただいたパンフレット(梅林マップ=下の画像)によると、26種類93本+その他3本、計96本の梅の木が植えられているという。

ほぼいっせいに咲きほこっていたが、ひとくちに梅といっても園芸種は驚くほどたくさんあり、品種によって個性がちがう。
さすが、歴史の長い樹木であるとあらためて感心した。

観賞用に育種された品種を「花ウメ」、果実品質を中心に果樹栽培用に育種された品種を「実ウメ」と呼ぶそうだ。


桜もいいが、梅の花の形も美しいものだと思う。


Koganei_kouen_bairin_map






















品種の説明は、いずれも、このマップの裏にカラー写真付きで記載されているものを転載させていただく。
(2009/2/14 【遊】小金井公園、梅満開 に画像掲載したもの)
 → http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-569e.html


月 影 (つきかげ)  青軸性、一重
 特徴のある品種で、中国にも緑萼型として多くの品種があり
 渡来した品種の可能性もある
 つぼみ : 淡緑色の萼(がく)で花弁は乳白色。形は丸い
 花 : 中輪(1.5~1.8cm程度)の一重で花弁は5枚
   花色は萼が緑色のため青白く見える
 類似品種 : 「月の桂」「緑萼梅」

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舞 扇 (まいおおぎ)  野梅性、一重
 小川安村の梅譜(明治34年、1901年)に記載され現在に至る江戸の品種
 つぼみ : 円形でピンク色
 花 : 淡紅色、中大輪(2.6cm)
   花弁は5枚、ときには6枚のものも
 類似品種 : 「世界図」「本田紅」「風流」

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【遊】小金井公園 再訪

きのういっしょに行けなかった家人が梅をみたいというので、今日は朝早く車ででかけてみた。

東京都立小金井公園
  「うめまつり」 平成21年(2009年)2月14日~22日


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2009年2月14日 (土)

【楽】ひさしぶり、上々颱風ライブ

高円寺 「JIROKICHI」 でおこなわれた上々颱風のライブにいってきた。

Shangshang_jirokichi_20090214JIROKICHI
 35th ANNIVERSARY

2009/2/13・14 上々颱風
 18:30開場/19:30開演

高円寺北口駅のそば、地下にあるライブハウス。
狭い。満員。熱気むんむん。

しかしながら、こういう小さな会場のほうが、このバンドのライブはいい。
お客と奏者の距離が近いほうがいいのだ。
ひさしぶりに 「魂の解放」 を味わって、すっきりした気分で帰ってきた。

あたらしいアルバムが、3/18日に発売されるという。

 Amazon (仮)上々颱風12~土民の歌~
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001OGTWH6

そのアルバムに収録される新曲もいくつか演奏された。
ちょっと楽しみではある。


アンコールで、お客からリクエストを募ったのも、こういうライブハウスならではと思う。
まあ、彼らの「古巣」の店だというから(私はこの店での往時のライブを体験していないが)、特別なのかもしれない。

エミちゃんと紅龍氏のかけあいが面白かった。
今夜は、エミちゃんもよく喋ったなあ。


5月の「世田谷パブリックシアター」 のちらしをもらってきた。

 上々颱風オフィシャルHP
 http://www.shangshang.jp/


Shangshang_setagaya2009_pamphlet

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【遊】小金井公園、梅満開

このところの暖かさのせいだろうか、小金井公園の梅が満開だった。
自転車に乗って都立小金井公園と、江戸東京たてもの園で遊んできた。


 小金井公園|公園へ行こう!
 http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html


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小金井公園は、ちょうど「うめまつり」(2/14~2/22)の初日。
大道芸人のまわりに人だかりができていた。

昼ごはんは、いつものように江戸東京たてもの園の中のうどん屋で。
冷たい武蔵野うどん(いわゆる糧うどん)がおいしかったな。

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2009年2月13日 (金)

【演】喜平橋落語の会(第一回)

いや、まあ、落語の会といってもDVDの鑑賞会だったのだけれど。

水曜日、三鷹から友人夫妻が訪ねてきてくれた。
MOTELというユニットで活躍している、あのお二人。
正月に、三鷹の「野崎庵」と称するご自宅を訪ねてお会いしていらい、約一ヵ月ぶりだ。

わが家で四人一緒に食事をして、楽しいひとときを過ごした。
こんなDVDを買ったんだよと、桂枝雀のDVDをお見せしたところ、ぜひみてみたいというので急遽DVD鑑賞会となった。
名づけて「喜平橋落語の会」、その第一回。
(次回開催日は未定)

もんさんのリクエストで、「夏の医者」と、もうひとつ、大ネタ 「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)の二つをみた。

Shijaku_dvd_01『枝雀落語大全 第七集』
 三十石 夢の通い路/夏の医者
 EMIミュージック・ジャパン GSB-1207

夏の医者
 平成5年(1993年)8月24日放送
 関西テレビ 『やる気タイム10』
 (大阪サンケイホール)より収録

単純なストーリーの短い噺だが、枝雀の得意ネタ。
夕食前、四人で大笑いする。


夕食後、じっくり腰をおちつけて。

Shijaku_dvd_10_4『枝雀落語大全 第十集』
 地獄八景亡者戯 (前編)(後編)
 EMIミュージック・ジャパン GSB-1210

 昭和58年(1983年)9月25日放送
 ABC 『枝雀寄席』 (ABCホール)より収録

この噺は、1982年の初演(レコードになっている)いらい、枝雀がなんども演じている大ネタ。
長いので、途中休憩をはさんで演じられる。

要所要所のクスグリ(ギャグ)は、当初からほとんで変わっていないようだ。
たとえば、閻魔大王の前で一芸を演じる亡者の、「曲芸」ならぬ「曲屁(きょくべい)」に出てくる「松田聖子をひりだしてみせます」「ぶり~」。
松田聖子=ぶりっこ、なんて今の人たちは知らないだろうなあ。

トチリも多いのだけれど、さすがは枝雀である。
トチリやど忘れも芸に変えて、とっさに切り抜けてしまう。
みている方は、はらはらするのだけれど、しらけることがない。

「勉強をしなおしてまいります」 と、高座をおりてそのまま引退してしまった文楽(八代目、黒門町)とは対照的だ。


この「地獄八景」の終盤、閻魔大王の裁きで地獄行きとなる四人の亡者の名前が、どうしても三人しか出てこない。
そこをうまく切り抜けるところは、さすがだ。
四人の亡者とは、山伏、軽業師、医者、歯抜師。
地獄の釜、針の山、人呑鬼(じんどんき)といったお決まりの地獄の責苦を、四人の得意技でもって切り抜けていくのである。

「地獄」というと、とても落語で笑える世界と思われないかもしれないが、この噺の地獄はあくまでもジョーク。
ブラック・ジョークなどではない。
暗さがみじんもない。
はじめからしまいまで、笑いっぱなしの世界だ。


あらためて感じたことがある。

枝雀の落語は、どこか痛々しいところがある。
枝雀本人も語っていたことだが、枝雀じしんはきわめて真面目な人で、「笑いの仮面」をつけているうちに、いつかそれがじぶんの素顔になるというのだ。
あの笑顔、オーバーなアクションは仮面で、その陰に、うつ病の素顔があったのだろうか。

それでも笑わせてくれるのは、「緊張と緩和」の笑いの理論にもみられる研究熱心さと(理屈っぽさともいえるが)、並はずれた修練(稽古好きだった)のたまものだろう。
生きていてほしかった、と、しみじみ思う。



私の 「地獄八景」 二席。

(左)
昭和59年(1984年)3月28日
 東京 「歌舞伎座」 桂枝雀独演会

 「地獄八景亡者戯」「かぜうどん」

上のDVDでも、この独演会の盛況ぶりが紹介されていた。
歴史的と言ってもよい高座を生でみることができたしあわせ。

(右)
昭和57年(1982年)年10月4日~7日
 サンケイホール (大阪)
 サンケイホール開館30周年記念
 桂枝雀独演会 (収録は10月6日か)
 東芝EMI TY-60038・39

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2009年2月11日 (水)

【読】満蒙開拓青少年義勇軍

読んでみたいと思っていた本が、すぐ近くの図書館にあったので借りてきた。

船戸与一の長編小説 『満州国演義』 の四巻目まで読みおえたところ。
ちょうど同じ時代、同じ土地にまつわるこの本を思いだしたのだ。

Amazonで見ると、いい値がついていたし状態も良くないようなのだ。
こういう本は図書館を利用するにかぎる。


Manmou_kaitaku_giyuugun『満蒙開拓青少年義勇軍』
 上 笙一郎 (かみ・しょういちろう) 著
 中公新書 315  1973/2/25発行

この本を知ったのは、だいぶん前に読んだ渡辺一枝さんの『桜を恋う人』(集英社文庫)のあとがきで紹介されていたからだ。









「満蒙開拓少年義勇軍」 とはなにか。
渡辺一枝 『桜を恋う人』 「まえがきにかえて」 より。

<1931年(昭和6年)、満州事変(柳条湖事件)勃発。 1932年、傀儡国家「満州国」成立(ただし中国人民は「偽満州国」と呼び、昔も今も「満州国」の存在を認めてはいない)。 1934年、執政溥儀を満州国皇帝に就任させ帝政を開始し、1936年、国策としての満州移民「二十ヶ年百万戸送出計画」が成立。>

<1937年7月7日、盧溝橋の日中両軍の衝突を契機に、日中戦争が始まり、日本の大陸侵攻は拡大の一途をたどっていった。>

<そして、国策によって大陸へ送り込まれて行った少年たちがいた。>


Watanae_ichie_sakura『桜を恋う人 二つの祖国に生きて』
 渡辺一枝 (わたなべ・いちえ) 著
 1990/10 情報センター出版局
 1995/9/25 集英社文庫

去年の春、読んだ。
2008/4/12の記事 【読】桜を恋う人
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_9e74.html

この本に描かれているのは、岩間典夫さんという人の激動と波乱の半生。
1943年(昭和18年)に14歳で満蒙開拓少年義勇軍の一員として中国に渡り、終戦間際に召集されて二等兵となり、敗戦後はソ連の捕虜としてシベリアに送られ、後に国共内戦中の中国で中国人民解放軍の兵士となり、交易馬車の護送中にオロチョン族に襲撃されて捕らわれ、やがてオロチョン族の指導者としてオロチョン族の村の建設に力を費やし、現在(この本の執筆当時)は中ソ国境の遜克県で政治協商会議委員会の副主席を務める、中国国籍となった日本人である。
(本書 「まえがきにかえて」 より)


こういう人がたくさんいたのだと思う。
じぶんがあの時代に生まれていたら、どうしていただろう、と思うことがよくある。

「満蒙開拓少年義勇軍」、その存在すらすでに忘れら去られようとしているが、今からわずか70年前にあったことだ。
満州へ新天地を求めて移っていった人々のなかに、私の血につながる人がいたかもしれない。
私の友人のなかにも、血のつながる先祖が彼の地で生涯を終えたという人もいる。

人ごとではなく、じぶんのこととして読んでみようと思う。

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【歩】春だなあ (近くを歩く)

あいにくの曇り空だが、近くの生協まで歩いて買い物に行くついでに梅の写真を撮ってみた。
白梅は淋しげで気分が明るくならないのだけれど、紅梅がみあたらなかった。
カンヒザクラ(寒緋桜、ヒカンザクラともいう)の蕾もふくらんできて、春が近づいている。

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近くに氷川神社という小さなお社がある。
いつもは神社の裏を通っていたので気づかなかったが、住宅地の奥に鳥居がある。
何年も住んでいるのに気づかない場所も多いものだ。

回田と書いて「めぐりた」と読む。
このあたりは江戸時代に開拓された農地だったが、今は住宅地になっている。

小平市のサイト
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/

わたしたちの小平市(PDF) (小平市教育委員会)
http://www.kodaira.ed.jp/KOGERA/%E7%9B%AE%E6%AC%A1.pdf


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【楽】なかなか(三上寛)

昨夜書いた、二・二六事件の話のつづき。

大雪の帝都戒厳令で思いだすのがこの歌。
二・二六事件とは直接関係ない内容なのだが、三上寛はあきらかに意識して歌っていると思う。


Mikami_nakanaka三上寛
 「なかなか ~ なんてひどい唄なんだ」

 東芝EMI ETP-17019
 C/W 「大感情」 (井上陽水、小室等 参加)

♪ 吉野家の牛丼は なかなかに うまい
 すると 牛丼よりも なかなかに 感動している自分に気付く
 なかなかの歴史は古いものだ
 ひもとくと 相当と 出ている …… ♪

こんな人を食った語りではじまる、コミカルな歌だ。
ひさしぶりに聴いて、笑ってしまった。

♪ 天気予報は今日もまた
 青すじ立てて冗談をくりかえす
 雪なんか降らせやがって
 死にたがる奴等の心情をくすぐるだけだ …… ♪

    (三上寛 作詞・作曲 「なかなか~なんてひどい唄なんだ」)


三上寛は、八方破れのように見える歌い手だが、私は好きだ。
根はマジメな人なのだ。

このEPのB面 「大感情」 では、A面のふざけた調子とはうってかわって、三上寛のマジメな一面が感じられる。
井上陽水と小室等がコーラスで加わっている、豪華キャストだ。

♪ 宮古の街へ行けば 遠い古代の海から
  幾億 幾万 幾千の 白い帆船が
  見える 見える 見える ♪    (三上寛 作詞・作曲 「大感情」)

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2009年2月10日 (火)

【読】もうすぐ読了(船戸与一『満州国演義4』)

Funado_manshu4船戸与一 『満州国演義 4 ―炎の回廊―』
 新潮社 2008/6/20発行 2000円(税別)

残すところあと40ページほど。
昭和11年(1936)2月26日、東京に三十年ぶりの大雪が降った日。
いわゆる二・二六事件の様子がくわしく描かれている。
この事件を扱った書物は数多いが、さすがに船戸与一の筆致はするどい。

秩父宮雍仁親王(大正天皇の第二皇子、つまり昭和天皇の弟)の動きが興味ぶかい。
戦前、天皇の弟宮たちは軍人になる決まりだった。
当時、秩父宮が弘前の第三十一連隊を率いて決起部隊に合流するという風説が流れたが、帝都には戒厳令がしかれ、叛乱部隊は天皇の命によって原隊復帰を命じられた。
石原莞爾大佐は反乱軍に自決を勧めた。……等々、私の知らなかったことがたくさん書かれている。


二・二六事件といえば、面白い小説があった。
いま手もとにないが、もう一度読みなおしてみたい長編小説だ。

Niyabe_gamoutei_2宮部みゆき 『蒲生邸事件』 (がもうていじけん)
 文春文庫 2000年10月
 940円(税込) 686ページ

Amazon
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167549034

e-hon
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030736090&Action_id=121&Sza_id=B0

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2009年2月 8日 (日)

【読】写真で読む 「大日本帝国」

古本屋でこんな本をみつけた。
いい内容だと思う。

Nishimuta_shashin_teikoku『写真で読む 僕の見た「大日本帝国」』
 西牟田 靖
 情報センター出版局 2006/2/26発行
 1600円(税別)
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031670971&Action_id=121&Sza_id=C0

<こんなニッポンがあったことを、あなたは信じられますか?
明治の半ばから昭和20年の終戦前後までの時代、「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ、サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、中国東北部(旧満洲)。
戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人……と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡=「日本の足あと」が残っている。
彼の地に残る「日本の足あと」は、僕らに何を訴えるのか?
四年におよぶ旅の中で、僕が出会った「大日本帝国」のすべて――。>
(本書カバー裏 より)

同じ著者の
『僕の見た「大日本帝国」 教わらなかった歴史と出会う旅』
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031497454&Action_id=121&Sza_id=GG
という本の続編(写真編)らしい。


■著者紹介 (e-honのサイトより転載)
西牟田 靖 (ニシムタ ヤスシ)
1970年大阪生まれ。神戸学院大学卒業。8カ月間の会社勤めの後、地球の丸さを感じるための地球一周の船旅へ。以降、ライターとして活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2009年2月 7日 (土)

【楽】須藤もん 3月ライブ予定(美濃加茂・犬山・尾道・大阪)

Sudomon2008須藤もんさんと対馬照さん(ユニット名 MOTEL)。
お待たせしました。
3月、関西方面で4ヵ所のライブが決定。

みなさまのお越しをお待ちしています。

須藤もんサイト
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/

携帯(モバイル)サイト
 http://homepage2.nifty.com/sudomon/mobile/

対馬照in野崎庵
http://blogs.yahoo.co.jp/terutsushima


 ライブ予定は予告なく変更されることがあります。
 お出かけの際は現地連絡先へご照会・ご確認ください。


■3/14 (土)

 美濃加茂 「珈琲ワンダーランド」 (丸圭書店)

 岐阜県美濃加茂市太田町2535-1
 TEL 0574-25-2281

 出演  五十一  MOTEL (須藤もん+対馬照)
 18:30 開場  19:00 開演
 予約 3,200円 (1ドリンク付)  当日 3,500円 (1ドリンク付)

  五十一(いそいち)さんのサイト
  ISOICHI WORLD
  http://www.alpha-net.ne.jp/users2/isoichi/page01.html

  丸圭書店
  http://www.mk-b.com/index.html


■3/15 (日)
 犬山 「珈琲ふう」

 愛知県犬山市東古券558
 TEL 0568-61-6515

 出演  五十一  MOTEL (須藤もん+対馬照)
 18:30 開場  19:00 開演
 予約 3,200円 (1ドリンク付)  当日 3,500円 (1ドリンク付)

  [グルメウォーカー] 珈琲ふう-犬山駅/コーヒー
  http://www.walkerplus.com/tokai/gourmet/DETAIL/V-TOKAI-2RTAB786/

■3/20 (金・祝)
 尾道 「OYE COMO VA (オエコモヴァ)」

 広島県尾道市久保1-5-18
 TEL 0848-37-3001

 出演  MOTEL (須藤もん+対馬照)
 18:00 開場  19:00 開演
 2,500円 (ドリンク別)

  OYE COMO VA
  http://www.geocities.jp/oye_como_va_etoh/info/info.html



■3/21 (土)
 大阪 「Chatting Bar Kamakura」 (鎌倉研さんの店)

 大阪市中央区心斎橋筋2-2-13 宝山心斎橋ビル4F
 TEL 06-6213-6607 (19:00以降)

 出演  MOTEL (須藤もん+対馬照)  鎌倉研
 18:00 開場  19:00 開演
 2,500円 (1ドリンク付)

  鎌倉研さんのブログ
  http://kamakura.musik.jp/


写真 MOTEL (須藤もん+対馬照)
  2008/12/13 国分寺 Gee

Motel_2

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2009年2月 5日 (木)

【読】再読 『満州国演義 3 ―群狼の舞―』

三巻目も読みおえた。
一年前の今ごろ、いちど読んでいるので、わりと内容をおぼえていた。

Funado_manshu3船戸与一
 『満州国演義 3 ―群狼の舞―』
 新潮社 2007/12/20発行 1900円(税別)
 417ページ

実在の有名な将校のなまえがたくさんでてくる。
そのなかでも、石原莞爾と甘粕正彦の影が不気味だ。

1932年(昭和7年)、「東京音頭」(西条八十作詞、中山晋平作曲)が、国内だけでなく中国大陸にいる日本人のあいだでも大流行する。
「満州国」には、ついに武装移民団が入植をはじめる。

といったところで、この第三巻はおわっている。


敷島家の長男 太郎は、外務官僚として奉天の領事館に勤務しているが、しだいしだいに、「国家を創りあげるのは男の最高の浪漫だ」という思いにとらわれていく。
そこが面白い。

敷島次郎は、じぶんが率いていた馬賊集団(緑林の徒)「青龍同盟」が壊滅し、ただ一人、満州をさまよい続ける。
三郎は、憲兵隊の将校として、謀略にもかかわっていく。
末弟の四郎は、武装開拓団の通訳となって、ややこしい立場に追いこまれていく。

間垣徳蔵という、これまた不気味な特務将校が、敷島家の四兄弟にまとわりつく。
この裏には、まだ明かされていない謎が隠されているような気がする。
一巻目のプロローグに、慶応四年八月、会津若松城下で繰りひろげられた凄惨な事件が描かれていて、どうやらそれが布石らしい。
が、その謎があかされるのは、まだまだ先のようだ。

いよいよ第四巻にとりかかる。
ここから先は、はじめて読むので、たのしみだ。


Funado_manshu1Funado_manshu2Funado_manshu4Funado_manshu5

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2009年2月 4日 (水)

【雑】立春

からだの感覚はまだ冬だけれど、今日は立春。
寒い寒いと思いつづけてきたけれど、こころなしか、春の気配を感じるようになった。

さくらの蕾がふくらんできた。
来月の下旬になれば、花盛りの春がくるんだ。
そう思うと、うれしい。

Saijiki_nihon『家族で楽しむ 歳時記・日本の行事』
 池田書店 2007/12/28発行
 1300円(税別)

二十四節気(にじゅうしせっき)
太陽の運行をもとに古代中国で作られた。
冬至を起点にして一太陽年を24に分け、それぞれ15日の「節気」にして季節の目安にしたもの。
暦が季節とずれても、二十四節気は太陽と同調しているので、節気の来る日は毎年変わらない。
ただし、中国生まれであることと、日本が南北に長いことから、地域によって多少季節とずれる。
(本書より)


春 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨
夏 立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
秋 立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降
冬 立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒


わたしたちの暮らしの中には、中国大陸や韓半島から学んだものがたくさんある。
それなのに、明治からあと、どうしてこんなことになったのか。

船戸与一の長編小説 『満州国演義』 を読んでいると、この国はどんどん道を踏み外してきたんだなあ、と思う。

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2009年2月 1日 (日)

【楽】ステキなMusic

♪ いつでも神様の  ステキなMusic
  聞こえてくるよ  Let it be ♪
 (上々颱風 「Let it be」 日本語詞:紅龍)

金曜日に、「無印良品」 で買ってきたゴキゲンな音楽を聴いている。
世界は、こんなステキな音楽で満ちあふれているんだな。


BGM、暮らしというバックグラウンドを持つ音楽たち
(無印良品 BGM CD 14 のブックレット)

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無印良品ブランドだけあって、CDケースは紙製のあっさりしたもの。
けれど、中に詰まっている音楽は極上だ。
ブックレットもしゃれている。
ポピュラー音楽が好きな方には、オススメ。

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