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2009年2月11日 (水)

【楽】なかなか(三上寛)

昨夜書いた、二・二六事件の話のつづき。

大雪の帝都戒厳令で思いだすのがこの歌。
二・二六事件とは直接関係ない内容なのだが、三上寛はあきらかに意識して歌っていると思う。


Mikami_nakanaka三上寛
 「なかなか ~ なんてひどい唄なんだ」

 東芝EMI ETP-17019
 C/W 「大感情」 (井上陽水、小室等 参加)

♪ 吉野家の牛丼は なかなかに うまい
 すると 牛丼よりも なかなかに 感動している自分に気付く
 なかなかの歴史は古いものだ
 ひもとくと 相当と 出ている …… ♪

こんな人を食った語りではじまる、コミカルな歌だ。
ひさしぶりに聴いて、笑ってしまった。

♪ 天気予報は今日もまた
 青すじ立てて冗談をくりかえす
 雪なんか降らせやがって
 死にたがる奴等の心情をくすぐるだけだ …… ♪

    (三上寛 作詞・作曲 「なかなか~なんてひどい唄なんだ」)


三上寛は、八方破れのように見える歌い手だが、私は好きだ。
根はマジメな人なのだ。

このEPのB面 「大感情」 では、A面のふざけた調子とはうってかわって、三上寛のマジメな一面が感じられる。
井上陽水と小室等がコーラスで加わっている、豪華キャストだ。

♪ 宮古の街へ行けば 遠い古代の海から
  幾億 幾万 幾千の 白い帆船が
  見える 見える 見える ♪    (三上寛 作詞・作曲 「大感情」)

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