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2009年4月12日 (日)

【読】ゴキブリの本、その他

図書館から二冊借りてきた。

一冊目。
これは、知人から教えてもらった本。
私がまったく知らない人が書いたもの。
教えてもらわなければ、一生、出会うことがなかったかもしれない。
知人からのこういう情報は、ありがたいものだ。

Wa_gokiburida_2盛口 満 著 『わっ、ゴキブリだ!』
 どうぶつ社  2005/6/10発行
 218ページ  1200円(税別)

盛口 満(もりぐち・みつる)
1962年生まれ。千葉大学理学部生物科卒業。
自由の森学園中・高等学校教諭を経て、現在は沖縄の珊瑚舎スコーレ講師。
おもな著書に 『骨の学校』 2、3(木魂社)、『森からの手紙』(創元社)、『なんでこんな生物がいるの』(日経サイエンス社)、『ぼくらの昆虫記』(講談社現代新書)、『青いクラゲを追いかけて』(講談社)、『教えてゲッチョ先生!雑木林は不思議な世界』(山と渓谷社)、『ジュゴンの唄』(文一総合出版)、『クマとナマコと修学旅行』 『ドングリの謎』 『西表島の巨大なマメと不思議な歌』(どうぶつ社) などがある。
― 本書巻末 著者紹介 ―


ゴキブリ。
北海道にはいなかったから、私が実物をはじめて見たのは、東京にでてきてからだった。
上京後、しばらくやっかいになっていた横浜に住む同級生のアパートで、留守番をしていたら大きなやつがでてきてびっくりした。
箒をもって追いまわしたが、飛んでいったりして、ちょっとしたパニックだった。
私にとっては、それほど衝撃的な昆虫(?)だった。

ゴキブリは、人類よりもずっと長いあいだ生き続けてきた動物だということを聞いたことがある。
『ゴキブリ○万年』 というような書名の本があったようにも思う。


 【 2009/4/17追記】
  『ゴキブリ3億年のひみつ-台所にいる「生きた化石」-』  安富和男著
  講談社 ブルーバックス B-962  1993年

  「○万年」とは、われながら思いちがいもはなはだしい。
  これでは、人類の歴史よりも短いではないか。


なにはともあれ、面白そうな本なのだ。


もう一冊。
こちらは、すこし前からハマっている高野秀行さんが翻訳した、コンゴの作家の小説。
ガルシア・マルケスの 『百年の孤独』 に似た世界だというので、楽しみだ。

Sekaiga_umaretahini『世界が生まれた朝に』
 エマニュエル・ドンガラ 著  高野秀行 訳
 小学館  1996/12/10発行
 287ページ  2000円(税込)

― 訳者あとがき より ―
<アフリカ文学史上の記念碑的大作であるこの小説は、作者自身「ガルシア・マルケスの『百年の孤独』にインスピレーションを受けた」と語るように、思想、文明、歴史など実に様々なテーマが重層的に織り込まれた一大大河小説でえある。>


マルシア・ガルケスの『百年の孤独』も、不思議な小説だった。
以前、このブログにもとりあげたので、ご覧いただきたい。

ブログをはじめた頃の記事で、なつかしい。
『百年の孤独』 は、ストーリーが錯綜していて、かなり手こずったものの、なんとか読みとおしたのだった。


2005/11/12(土)  【読】図書館
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_e50d.html

2005/11/21(月)  【読】こまぎれ読み
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_4c72.html

2005/11/25(金)  【読】百年の孤独
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_aa66.html

2005/11/26(土)  【読】地区図書館で
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_6c84.html

この本のことは、ずいぶんたくさん書いたな。

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コメント

ゴキブリって、北杜夫の小説で親近感ありました。題名ちょっと思い出せないのですが、テレビドラマにも当時なったような。吉田秋生の少女マンガ『十三夜荘奇譚』も、元ゴキブリの少年が出てくる哀切だけれど後味のよい内容でした。
 盛口満さんの本は『コケの謎』というのが図書館にあって、借りてよんでいます。他にシダやスゲ類、カヤツリグサなどの図鑑もつい借りてしまいました。種名はさっぱり覚えられないのですが、写真を眺めていると、楽しいので。
 ガルシア・マルケスは、購入したものの、昔、遂にギブ・アップしました。すごいですね!尊敬です!

投稿: みやこ | 2009年4月14日 (火) 19時12分

>みやこさん
北杜夫、高校のときにはまっていました。
この人も虫が好きな人でしたね。

ゴキブリの本、二日で読みおえました。
京都の虫屋さんもでてきました。
それにしても、いろんな人がいるものです。
動植物・博物にくわしい人は、それだけで尊敬してしまいます。

ガルシア・マルケス『百年の孤独』、途中で何度投げだそうとしたことか。
意地で読み終えました。
がんばって最後まで読んでみると、じつに面白い小説でした。

投稿: やまおじさん | 2009年4月14日 (火) 21時56分

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