【歩】虫こぶ、その後
団地の中にあるアキニレの「虫こぶ」がどうなったか、見てきた。
中の虫はもう脱出しているようだった。
ためしに割ってみると、綿毛のようなものがあった。
毛虫やてんとう虫が這っていた。
それにしても不思議なものだ。
撮影 2009/5/31 小平市
アキニレハフクロフシ
【形成者】 アキニレヨスジワタムシ Tetraneura akinire
【形状】 葉表側に形成される高さ10~15mmの袋状の虫えい。形は紡錘形~柄のある球形など変化が多い。緑黄~赤褐色。
【生活史】 東京で植栽されているアキニレ上に虫えい(中に黒色の幹母)がみられ、6月に脱出する。二次寄主はイネ科。秋にアキニレにもどるという。
【分布】 本州・四国・九州・南ヨーロッパ。
― 『虫こぶハンドブック』 薄葉 重 著/文一総合出版 2003年 ―
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