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2009年6月28日 (日)

【読】読書日誌 2009年上半期

6月も残すところあと二日。
今年は、一年間に100冊読もうと目標をたてた。
たんなる目安ではあるが、それぐらいのペースで読もうと思ったのだ。

今年も半分になるので、リストアップしておこうと思う。
自分のための記録である。

最後の49冊目は、現在進行中。

今年出会ったのは、高野秀行さんと、内澤旬子さん。
服部文祥さんという魅力的な人に出会うこともできた。
読みたい本はたくさんあるけれど、今の生活スタイルの中で読めるのはこれぐらいなんだろうな。

Hattori_survival_climberUchizawa_sekai_tochiku_kikou_2Takano_kaijuuki_3_2『サバイバル登山家』
 服部文祥 みすず書房
 ※未読
『世界屠畜紀行』
 内澤旬子 解放出版社
『怪獣記』
 高野秀行 講談社





1月
宮部みゆき 『あやし』 角川文庫
山田順子 『なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?』 実業之日本社
水木しげる 『猫楠』 角川文庫
水木しげる 『水木しげるのラバウル戦記』 ちくま文庫
石川直樹 『いま生きているという冒険』 理論社
水木しげる 『コミック昭和史①』 講談社文庫
船戸与一 『満州国演義1』 新潮社
船戸与一 『満州国演義2』 新潮社

2月
船戸与一 『満州国演義3』 新潮社
船戸与一 『満州国演義4』 新潮社
上笙一郎(かみ・しょういちろう) 『満蒙開拓青少年義勇軍』 中公新書
船戸与一 『満州国演義5』 新潮社
平岡正明 『日本人は中国で何をしたか』 潮文庫
平岡正明 『石原莞爾試論』 白川書院

3月
朝日新聞山形支局 『聞き書き ある憲兵の記録』 朝日文庫
澤地久枝 『わたしが生きた昭和』 岩波現代文庫
澤地久枝 『もういとつの満州』 文藝春秋社
赤塚不二夫 『これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝』 文春文庫
野島博之 『謎とき 日本近現代史』 講談社現代新書
森史朗 『松本清張への召集令状』 文春新書
高野秀行 『ミャンマーの柳生一族』 集英社文庫
船戸与一 『河畔に標なく』 集英社(2006年)
高野秀行 『アヘン王国潜入記』 集英社文庫

4月
高野秀行 『世界のシワに夢を見ろ!』 小学館文庫
高野秀行 『ワセダ三畳青春期』 集英社文庫
高野秀行 『幻獣ムベンベを追え』 集英社文庫
美しい日本の常識を再発見する会編 『日本人は桜のことを何も知らない』 学研
盛口満 『わっ、ゴキブリだ!』 どうぶつ社(2005年)
植松黎 『毒草を食べてみた』 文春新書
エマニュエル・ドンガラ/高野秀行訳 『世界が生まれた朝に』 小学館
高野秀行 『メモリークエスト』 幻冬舎
蔵前仁一 『ホテルアジアの眠れない夜』 凱風社
高野秀行 『異国トーキョー漂流記』 集英社文庫
高野秀行 『怪しいシンドバッド』 集英社文庫

5月
高野秀行 『巨流アマゾンを遡れ!』 集英社文庫
高野秀行 『西南シルクロードは密林に消える』 講談社
高野秀行 『神に頼って走れ!』 集英社文庫
高野秀行 『怪魚ウモッカ格闘記』 集英社文庫
高野秀行 『辺境の旅はゾウにかぎる』 本の雑誌社
高橋秀実(たかはし・ひでみね) 『素晴らしきラジオ体操』 小学館文庫
斉藤政喜/内澤旬子(イラスト) 『東方見便録』 小学館(1998年)

6月
内澤旬子 『世界屠畜紀行』 解放出版社(2007年)
斉藤政喜/内澤旬子(イラスト) 『東京見便録』 小学館(2009年)
高野秀行 『怪獣記』 講談社(2007年)
服部文祥 『サバイバル!』 ちくま新書(2008年)
アルセーニエフ/長谷川四郎訳 『デルスウ・ウザーラ』 東洋文庫(1965年)
内澤旬子 『おやじがき』 にんげん出版(2008年)
平岡泰博 『虎山(こざん)へ』 集英社(2003年)
スティーヴン・ヘレロ 『ベア・アタックス I』 北海道大学図書刊行会(2000年)

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