【遊】奥多摩へ
暑い一日だった。
車で奥多摩へ。
人づてに聞いていた釜めし屋でお昼を食べた。
釜めし なかい
西多摩郡奥多摩町大丹波175人気のある店らしく、開店直後の11時すぎに着いたのに、もう満席で待った。
釜めしはセットになっていて、やや高め。
(写真に写っている右側の釜は水炊き)
量が多いので、きのこ釜めしを一つとざるうどんを注文して二人で食べた。
天然わさびを石でおろす「石ずり」というのがめずらしかった。
(写真の左下に、すりおろし途中の状態が写っている)
また行くかと言われると答えにくいが、おいしかった。
その後、御岳方向に戻り、多摩川の河畔にある美術館へ。奥多摩町立 せせらぎの里美術館
西多摩郡奥多摩町川井字丹縄53
http://www.okutamas.co.jp/seseragi/index_se.html6月2日(火)~8月30日(日) 犬塚 勉展
人にすすめられていたので観てきた。
1949年 川崎市生まれ、1988年に谷川岳で遭難死した、山を愛する画家だったらしい。
まるで写真のような細密な絵や、自然をテーマにした絵、印象派的な絵もあり、みごとだった。
たまには絵を観るのもいいなと思った。
すぐ近くにある、もうひとつの美術館にもはいってみた。
ほんの100メートルほど東にあるだけなのに、こちらは青梅市の一画。
目の前が多摩川のキャンプ場で、夏休みの子どもたちが来ていてにぎやかだった。たましん 御岳美術館
青梅市御岳本町1-1
http://www.tamashin.or.jp/mitake.html
高村光太郎の「手」、中原悌二郎の「若きカフカス人」などの有名な彫刻や、大家の絵画を展示している。
一階でコーヒーを注文して飲んだ。
バルコニーでは、水彩スケッチ体験教室が開かれていた。
建物は、せせらぎの里美術館の方が木造の風情があって、私は好きだ。
青梅街道(国道411号)を青梅方向に戻る途中、沢井にある「小澤酒造」が経営する「澤乃井園」に立ち寄る。
ひさしぶりだ。
売店で「いり豆腐」を買い、木陰のテーブルでひとやすみ。
澤乃井のうちわを150園で買い求めた。
http://www.sawanoi-sake.com/
今日も半日、よく遊んだな。
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