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2009年9月 5日 (土)

【楽】ザ・ビートルズ CDボックス

昨日、CDショップをのぞいてみたら、ビートルズのCDボックスの宣伝ちらしがあった。
ほしい気持ちもあるが、よほど懐に余裕がなければ、私はたぶん買わないだろうな。

Beatles_cd_box_1Beatles_cd_box_2_2














 

「ビートルズ世代」という言葉がある。
思春期をビートルズ(現役で活躍中の)と共にすごした世代。
私も年齢的にはその世代の一員だと思う。
でも、中学・高校の頃、ビートルズを夢中になって聴いてはいなかった。

下宿先の隣りの部屋に、私より二、三歳年上の高校生がいて、ビートルズに夢中になっていていたのをおぼえているぐらいで、私自身はほとんど聴いていなかった。
当時は、ビートルズの音楽に関心もなかったのだろう。
ラジオも聴いていなかったし。


今、あらためて聴いてみると、ザ・ビートルズの音楽は、やっぱりすごかったんだなと思う。

The_beatles1「THE BEATLES 1」 EMI

エレキ・ギター、ベース・ギター、ドラムス、それにピアノといった楽器だけで奏でるシンプルなサウンドが、現代の複雑なサウンドにうんざりしている私には、ここちよい。

なによりも、彼らの歌詞が、ストレートに胸をうつ。
当時のティーンエイジャーたちのこころを捕えて熱狂させたのも、無理はない。





私が好きな歌のひとつ、A Hard Day's Night の歌詞はこうだ(片岡義男訳)。

Beatles_shishuu1辛く働いた日の夜
 辛く働いた日だった/犬のように働いた
 辛く働いた日だった/丸太棒みたいに眠っているはずだ
 いまごろは
 だがきみのところへ帰ってくると
 きみのすることが/ぼくを元気にしてくれる ……

『ビートルズ詩集』 (1)(2)
 ジョン・レノン ポール・マッカートニー
 片岡義男 訳
 角川文庫 1973年初版発行

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コメント

わたしは中学1年のときでした ビートルズと出会ったのは それからラジオでポピュラーミュージックをよく聴くようになりました ボブ・ディランのライク・ア・ローリング・ストーンにびっくりして 一方クリフ・リチャード ビーチ・ボーイズなんかもよく聴いていました 高校に入ってからはジャズに移っていきました いっちゃんはそのころクラシック中心でしたよね ロストロポーヴィッチ チェコフィルのドヴォルザークのチェロ協奏曲を教えてもらった記憶があります いまはジャクリーヌ・デュ・プレのも聴いています
A Hard Day's Night は いちばん最初に買ったレコード 当時のことばで言えば「ドーナツ盤」 友達のを安く売ってもらいました 邦題は「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! 」 今の若い人から見ると信じられないようなタイトルですね 高校のころはそれでも衛星中継を夜中に起きて観るくらいのファンではありました All You Need is Love ポールがShe loves you のフレーズをさいごにやったのに感動しました オリビア・ハッセー?のロミオとジュリエットの撮影風景もあの放送でやっていましたね もう40年以上も前のことになりますか そんなことなど想い出しました

投稿: uji-t父 | 2009年9月 6日 (日) 14時59分

>uji-t父さん
私は田舎で育った少年でしたので、そいういう面ではおくてだったのかも。
クラシックは父や叔父たちの影響で聴いていました。

田舎育ちといえば、旭川の中学でいくつかカルチャーショックを受けたことを、今でもおぼえています。
coffeeを「カフェ」と発音して笑われたこと(中学一年の英語の授業)。
同級生の自宅に招かれて、そこで生まれてはじめて紅茶を飲んで、砂糖を入れることを知らずに笑われたこと。
けっこう、今でも恨みに思うようなことが多いものです。
恨み、というのはなかば冗談、なかば本気ですが。

あの頃、ビートルズやジャズ、アメリカのポピュラー音楽に馴染んでいたら、現在の音楽嗜好に何かちがった影響があったのかもしれません。

投稿: やまおじさん | 2009年9月 6日 (日) 15時19分

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