【遊】武蔵御嶽神社 「薪神楽」
奥多摩の御岳山(みたけさん)へ、遊びにいった。
標高900メートルそこそこの低山だが、山頂に御岳神社(武蔵御嶽神社)が鎮座し、昔からの宿坊がたくさんある。
武蔵御嶽神社
http://musashimitakejinja.jp/
そんな宿のひとつに泊まってのんびりしよう、とでかけたのだが、ちょうど 「薪神楽」 という催しが10日と11日に開かれていることを、現地で知った。
宿の夕食をおえて、暗い参道を登っていくと、鳥居前の広場に特設ステージが設けられていた。
19時30分開演。
闇のなか、薪(たきぎ)のかがり火に照らされた舞台で舞われた神楽は、幻想的ですばらしいものだった。
― 会場で配られたプログラムより ―
薪神楽 御嶽神社の神楽は、昭和32年に東京都無形文化財の指定を受け、社家32戸の世襲により二百数十年間伝承され続けています。 神楽は崇敬者が最も格式の高い参拝の方法として、大神様の御神慮をお慰め申すため奏上されますから、神様に向い舞われ、合わせて皆さまも見て楽しむように演じられます。
御嶽の神楽は素面神楽と面神楽に大別され、寛延2年(1749)に吉田流の素面の神楽が、安永年間(1780年頃)に江戸眞先稲荷より江戸里神楽の面神楽が伝えられました。 元はそれぞれ12座で構成されていたようですが、現在素面神楽は奉幣・剪・大散供の3座を残すのみで、面神楽は14座が伝承されています。
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