【歩】日本一大きな丸型ポスト
小平市は、丸型ポストの数が都内の自治体でいちばん多いという(31本)。
たしかに、あの昔なつかしい丸型ポストをあちこちでみかける。
10月1日、ルネこだいら(小平市民文化会館)前に、巨大な丸型ポストがおめみえした。
今日、はじめて実物をみたが、たしかに大きい。
高さ約2m80cm。
実際に使われているが、投函口はとうぜん下の方にある。
「市報 こだいら」 10/20 第1205号
日本一大きな丸型ポストが小平に誕生
小平市公式ホームページ
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/
日本一丸ポストが完成しました/東京都小平市
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/oshirase/012/012995.html
【2010/1/12追記】
逓信総合博物館 ていぱーく
郵政資料館 Postal Museum
ポストのページ
http://www.japanpost.jp/teipark/display/museum_henreki/museum_henreki_01.html
― Wikipedia 「丸型ポスト」 より ―
敗戦後の1949年、「郵便差出箱1号(丸型)」が登場し、これが丸型ポストとしての最終型となった。1970年に後継の「郵便差出箱1号(角型)」が登場し、丸型の生産・設置は終了した。
かつては日本全国に普及していたが、四角い箱型のポストへの置き換えが進んだ。これは、箱型ポストは中に郵便物を貯める袋を吊るし、それを交換するだけで収集できるのに対し、丸型ポストは小さな取出し口から郵便物を手でかき出す手間がかかるためであった。しかし合理化による粛清を生き延びた丸型ポストは、希少価値ゆえに保存される傾向が強まっている。再開発などによって移設されることになっても、四角ポストへ置き換えられることなく丸ポストが移設され継続して使われる事例なども出てきている。
東京都小平市では2009年11月現在32個残っている。小平市の公式サイト内でも紹介されており、これは都内の自治体で最高の保有数である。小平市では2008年11月から「丸ポストマップ」を配布しており、2009年11月5日~12月6日の間「小平丸ポストラリー」(スタンプラリー)を実施している。また、イベントを記念してルネ小平(小平市民文化会館)前に日本一大きな丸ポストが設置された。
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