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2010年2月 8日 (月)

【読】五木寛之 「親鸞」 下巻へ

今日、上巻を読みおえて下巻へ。

Itsuki_shinran_2_2五木寛之 『親鸞』 (下)
 講談社 2010/1/1 第1刷
 318ページ 1500円(税別)

2008/9/1~2009/8/31 以下の27紙で連載されたものに、加筆修正
北海道新聞、東奥日報、岩手日報、秋田魁新報、山形新聞、福島民報、新潟日報、山梨日日新聞、東京新聞、中日新聞、北陸中日新聞、県民福井、京都新聞、神戸新聞、奈良新聞、大阪日日新聞、日本海新聞、山陰中央新報、山陽新聞、中國新聞、山口新聞、徳島新聞、四國新聞、愛媛新聞、高知新聞、西日本新聞、琉球新報


今日読んだところでは、「法然上人の目」 という章での法然との問答が圧巻だった。
親鸞が範宴(はんねん)と名のっていた、二十九歳の頃のはなしだ。
法然という人のイメージがこれまで私にはなかったが、なかなか魅力的な人物にえがかれている。
法然のとりまき連中に臆することなく、ずばずばと思ったことを率直にのべる若き親鸞(範宴)もまた、人間くさく、魅力的である。
この小説のひとつの山場だろう。

この先、新聞連載であらすじは知っているのだが、それでも面白く読んでいる。
 

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コメント

こんにちわ。
もう梅がほころびましたか。
今日は少し暖かいです。

五木寛之の「親鸞」は、気になっているのですが、まだ手にしていません。
なかなか興味深そうですね。
人間としての親鸞が描かれているのでしょうか。

投稿: モネ | 2010年2月 9日 (火) 13時39分

>モネさん
この小説には、若く、悩み多い人間としての親鸞がえがかれています。
彼のまわりの登場人物もまた魅力的ですし、当時の世相が生き生きとえがかれ、読んでいてわくわくします。
親鸞は、一時期、その実在さえもが疑われていた謎の人物らしいのですが、さすがに作家の想像力というのはすごいと思いました。
明日には読みおえそうです。
ボリュームからみると、ちょっと本の値段が高いかなとも思います。

投稿: やまおじさん | 2010年2月 9日 (火) 21時18分

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